ムーンライト

圧倒的な映像美と情緒的な音楽で綴ったこの物語に、世界中が虜になる。

名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校では“オカマ”と呼ばれ、いじめっ子たちから標的にされる日々。その言葉の意味すらわからないシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。高校生になっても何も変わらない日常の中で、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに…。

数々の映画賞レースを席巻・北米で大ヒットを記録し、各界から熱狂的な賛辞が後を絶たない。なぜ『ムーンライト』が世界中を魅了しているのか、それは不思議なことに主人公シャロンと同じ感覚を覚えるからだ。人種、年齢、性別、性的指向を越えた普遍性がある。“ムーンライト”それは暗闇の中で輝く光、自分が見せたくない光り輝くものを暗示している。誰もが一度は人生のどこかのタイミングで同じようにもがいたことがある。どうにもならない日常、胸が張り裂けるような苦しみ、甘い初恋のような切なさ、忘れたい痛み……。思いもよらない再会により、秘めた想いを抱えながら、本音を見せられずに生きてきたシャロンの暗闇に光がさしたとき、我々の心は大きく揺さぶられ、深い感動と余韻に包まれる。

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  • トレヴァンテ・ローズ/成人期のシャロン役
    トレヴァンテ・ローズ/成人期のシャロン役 1990年2月10日 27歳(2017年現在) アメリカ合衆国 ルイジアナ州 『ヘルウィーク (Netflix)』『Song to Son』

    テキサス大学で短距離選手だったが、キャスティング・ディレクターにスカウトされ、映画のオーディションに参加、俳優として活動し始める。TVシリーズ他、テレンス・マリック監督の『Song to Son』(17)に出演している。

  • アシュトン・サンダース/少年時代のシャロン役
    アシュトン・サンダース/少年時代のシャロン役 1995年10月24日 21歳(2017年現在) アメリカ合衆国 ロサンゼルス 『Captive State』『ストレイト・アウタ・コンプトン』

    ロサンゼルス演劇学校を卒業後、シカゴのデポール大学で演劇を専攻している。主演作『The Retrieval』>未<や『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15)に出演している。

  • マハーシャラ・アリ/ファン役
    マハーシャラ・アリ/ファン役 1974年2月16日 43歳(2017年現在) アメリカ合衆国 カリフォルニア州 『プレデターズ』『ドリーム』『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』

    2004年からTVシリーズ「4400 未来からの生還者」(0407)に出演し、朝鮮戦争のパイロット役を演じ好評を博す。さらにエミー賞にノミネートされた大人気TVシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(1316)でロビイストのレミー・ダントン役を演じ、人気を得る。

  • ナオミ・ハリス/ポーラ役
    ナオミ・ハリス/ポーラ役 1976年9月6日 40歳(2017年現在) イギリス イズリントン 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト『007』『28日後...』

    2002年のダニー・ボイル監督のカルトの名作『28日後...』で大きな注目を集める。その後すぐに『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでゴア・ヴァービンスキー監督)でブードゥー教の預言者ティア・ダルマを演じ、英国アカデミー賞ライジングスター賞ノミネートされる。

  • 監督・脚本/バリー・ジェンキンス
    監督・脚本/バリー・ジェンキンス 1979年11月19日/37歳(2017年現在) アメリカ合衆国 フロリダ州

    フロリダ州立大学で英文学の文学学士と映画の美術学士を習得後、ロサンゼルスに移り住み、2005年に『彼らの目は神を見ていた』〈未〉で監督助手を務める。長編デビュー作『Medicine for Melancholy』(08)はニューヨークタイムズ紙のA・O・スコット選で“2009年の最優秀作品”に選ばれた。2010年、ジェンキンズはCM会社ストライク・エニウエア・フィルムズを共同で設立。最近、ニューヨークタイムズ紙の世界の映画界で“見るべき20人の監督”の1人に選出された。『ムーンライト』は長編2作目の作品である。

  • 製作総指揮:ブラッド・ピット 『それでも夜は明ける』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
  • 撮影:ジェームズ・ラクストン 『アメリカン・スリープオーバー』
  • 音楽:ニコラス・ブリテル 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』
  • 編集:ナット・サンダーズ 『ショート・ターム』
  • 編集:ジョイ・マクミロン
  • 原案:タレル・アルバン・マクレイニー

タイム誌、NYタイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ローリングストーン誌 全米メディアが“2016年・ベスト1ムービー”に選出!

  • 革新的!目からウロコが落ちる。これほど美しい映画が、これから出てくることはないだろう。

    ーNYタイムズ紙
  • 文句なしの傑作!この映画を見終わって映画館を出る時には、人生が変わっている。

    ーローリングストーン誌

ビデックスの映画通のスタッフから寄せられたコメントもご紹介します。

  • 劇中、言葉数は少ないのに、こんなにも想いがあふれ出ている。あふれ出てしまっている。
    この美しく深い余韻から抜け出せません。
    観終わった後も、ずっとシャロンの事を思う自分がいる…

    (営業W)
  • シャロンの目がずっと一緒で、それが凄く印象的だった。
    最初から最後まで何も変わらなかった。それが表に出たかどうかなだけ。
    それが人に伝わっただけ。でも、それがとても大きいことだと思う。

    (広報K)
  • うちの母親じゃなくてよかった・・・。

    (編集T)