- シリーズ : 宮尾登美子 原作シリーズ
- 配信期間 : 2008/08/15 ~
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【あらすじ】昭和初期。西日本一と謳われた高知の妓楼・陽暉楼には、当時三百人近くの芸妓がおり、色と欲の世界で艶を競っていた。今日もまた女衒の富田岩伍に買われてきた女・貞子がいた。貞子は陽暉楼に入り、芸妓・牡丹としての一からの芸事の特訓を受けた。華やかでありながら、それでいて何処か儚げな風情が評判を呼び、たちまち陽暉楼の一番の売れっ子になった牡丹。岩伍はその人気ぶりを我が事のように喜んだが、牡丹には売れっ子になればなるほど新たな苦しみが待ち受けていた。というのも、次々と思いを寄せる男たちが後をたたなかったからである。牡丹は密かに岩伍のことを恋い慕っていたが、岩伍は女衒であり、自分が売り買いした女を抱けるはずもなかった。牡丹は傷心のまま身請けされ、東京へと旅立っていった。だが、牡丹を待ち構えていたのは苦難の日々だった…。そして岩伍にとっても…。
【解説】昭和初期の土佐高知の色街を舞台に、男と女が織りなす愛と侠気の世界を描く。『鬼龍院花子の生涯』に始まり、『陽暉楼』『序の舞』『櫂』『夜汽車』と続き、いよいよ十年目にして待望の宮尾登美子ワールド『寒椿』が完全映画化!

