日本侠客伝 刃

日本侠客伝 刃
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【あらすじ】明治20年。暴れ者の鉄砲の松吉は、北陸の金沢へと流れてくる。無一文から凶悪犯を騙り、ただ飯のために警察に自首。だが、そこに居た北陸逓送馬車会社の社長・山田黒兵衛に見破られ、袋叩きに遭い、放り出される。そんな鉄砲松を介抱したのは、稲垣芳恵。芳恵は父が借金で自害し、父の借財の返済や弟・伸太郎を医学の勉強に出すため、芸者になる道すがらだった。そして、鉄砲松に用のなくなった婚礼用の打ち掛けを与える。これで人心地がついた鉄砲松は黒兵衛のもとへと暴れ込むが、黒兵衛の心意気に打たれ、そこで働くことにする。そんな中、鉄砲松らの馬車夫が芝居見世物に出掛けた際、そこで芝居茶屋の若衆たちと乱斗となるが、これを仲裁したのが、関東小金一家親分とその義兄弟の御家政。御家政と鉄砲松は、お互いに惹かれる。さて、代議士の青山が帰郷する。彼の目的は、旗揚げした民党クラブの本拠を置くためだった。その頃、民権運動に対する弾圧は厳しく、博徒あがりの本堂が率いる救国社が思うままをやっていた。そのため、青山は黒兵衛に警護役を依頼する。だが、救国社に加入する小芳の弟・伸太郎が、青山の殺害未遂事件を起こす。これを知った鉄砲松は伸太郎を救い出し、また鉄砲松も金沢を去る。それから5年後。第二回衆議院総選挙は野党に大弾圧が下され、金沢はその最大の激戦地となっていた。白昼公然と白刃を振るう壮士団。黒兵衛は御用を解除され、病床に臥し、また青山も財産をすべて売り払い、今は一本立ちとなった小芳の料亭・きく乃をアジトに選挙活動を続けていた。金沢に舞い戻る鉄砲松は、小芳と青山のために陰の力となることを誓う。一方、小金一家への義理のため、御家政が救国社に草鞋を脱ぐ。本堂らの攻勢は激しさを増し、黒兵衛が殺され、青山も傷つく。遂に鉄砲松が怒りを爆発させる。救国社へとのり込む鉄砲松。一人また一人と斬り伏せながら本堂を追い詰める。満身創痍の鉄砲松の死力の一刀は、真一文字に本堂の胸板を貫く。そして、対峙する鉄砲松と御家政。二人は気合いと共にぶつかり合い、息絶える二人。死にゆく鉄砲松の眼差しの先には、打ち掛け姿の小芳の微笑む姿があった…。

【解説】男の意地と無情の白刃(ドス)がさびしく散らした恋の花…。「日本侠客伝」シリーズの掉尾を飾る第11作目。舞台は北陸の金沢。時は明治中期の数年間。無学で手に負えない暴れ者だが、直情的な情熱を内に秘めた馬車夫が見事な渡世人に成長するまでを描く。

【キーワード】 邦画 現代劇 任侠 バイオレンス 復讐劇

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詳細情報

その他の情報
  • 提供:ムービーサーカス
  • 収録時間:97分
  • ファイルサイズ:1.4GB 
  • ビットレート:2Mbps
  • 解像度:640x480
  • メディア:WMV9
レビュー
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