「Love & Eros CINEMA COLLECTION」シリーズ第2弾作品!田舎で一人寂しく余生を過ごしている省吾のもとへ、若いヘルパーのユミがやってくる。最初は戸惑い、意地を張っていた省吾だったが、唯一の趣味”紙相撲”をきっかけに、打ち解け始め、彼女に亡き妻の面影を重ね、そのカラダにも惹かれていく・・・。高齢者社会に一石を投じる、おかしくも切ないラブストーリー!
アラフィフで大企業のCEOチャールズは、別会社の社長で美しい妻エミリーと娘ケイティと幸福な生活を送っていた。妻とは夜の生活も順調だが、結婚生活も17年目となり変化を求めた彼は、秘書のジョハナとの浮気も楽しんでいた。しかし、チャールズに本気になったジョハナが結婚を求めてきたことから、離婚はできないと明言。ジョハナがセクハラ訴訟をチラつかせ、チャールズは会長や取締役会に報告せざるを得なくなる。ジョハナ側の弁護士から莫大な和解金を求められたうえ、役職解任の危機にも陥ったチャールズは、とうとう妻にも打ち明ける決意を固める。しかしエミリーは夫の浮気をとうの昔に気づいており、その仕返しに部下のオリバーとの浮気を楽しんでいた。
百合系SNSに登録しているハンドルネーム、ニャー(木嶋のりこ)が会社の先輩であることがわかり、こたつ(福見真紀)はニャーを温泉旅行に誘うことに。ところが二人で行くはずの旅に、ニャーと付き合っているみかん(鎌田紘子)が一緒に来ることになってから、3人の思いが交錯することとなり……。
男は、いきなり女の唇をこじ開け、舌をさし込んできた。女は思わず上着にしがみつく。そして、無言のうちに昇りつめるー。クラブ歌手のキム(樋口可南子)は黒人のスプーン(マイケル・ライト)と出逢った。翌日、キムは「私、クロと寝たのよ」と告げ、同棲していたバンド仲間の市来(奥田英二)の部屋を出て行った。数日後、スプーンと再会したキムは、再び熱い瞬間を過ごす。だが、二人の乗った自転車が事故を起こし、スプーンの消息はわからなくなった。キムは新しく借りた部屋で、スプーンの猫オズボーンと彼を待った。スプーンは脱走兵となってキムの前に現われた。二人の熱病のような熱い日々が始まった。
シェアハウスをして賞金1000万円!?この謎多き物件に集まった3組のカップルによる1か月間の共同生活が始まる。賞金獲得の条件は“カップルが別れないこと”!!それぞれが自信と信頼を頼りに思惑が交錯していくなか、この厚遇物件に隠された秘密も明らかに!果たして彼らが1000万円を手にする事が出来るのだろうか!?
彼女(サラ・フォレスティエ)は父の葬儀のために久々に故郷に帰ってきた。葬儀を終えた彼女は隣家に出向き、男(ジェームス・ティエレ)に会いに行った。かつて、ふたりは男と女の関係になりかけたことがあった。今、彼女は、父の遺産をめぐる問題で家族との確執を抱えていた。彼女は毎日のように男のもとを訪れた。互いを言葉で罵り、やがて肉体同士の“闘い”へと発展る。回を重ねるごとに激しく、心と肉体を傷つけあうふたり。いつのまにかそれは、セックスよりも激しいエクスタシーをふたりにもたらすようになっていた。彼女と男の行き着く先に待つものとは・・・
横浜の一角で運命的な出会いをした忠志と裕子。ふたりは度重なる偶然の出会いをきっかけに急速にお互いを意識し始め、デートを重ねる度に精神的に魅かれ合って行く。だが、それぞれには家庭があり、いけないと思いながらも互いの感情を抑えられなくなってきた頃、双方の家族にお互いの存在が知れてしまい……。
主人公を演じる綾野剛の初主演作品。綾野剛は、その後三池崇史監督作品『クローズZERO II』では、監督のアイデアから新キャラクター・漆原凌役を演じてブレイクしている。キャンドルアーティスト勇(綾野剛)が直面する数々の現実。それは、高校の同窓会や思い病を患う親友、かつての恋人との再会・・・・。そんな日常の中で、かつて“恋愛”と呼べた愛情も、友情も少しずつカタチを変えていく。「現実」を受け止めたとき「LIFE ライフ」の本当の意味を知る---。
“独身者”は、身柄を確保されホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ、森に放たれる。独り身になったデヴィッド(コリン・ファレル)もホテルに送られ、パートナーを探すことになる。しかしそこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくするとデヴィッドは“独身者”が暮らす森へと逃げ出す。そこで彼は恋に落ちるが、それは“独身者”たちのルールに反することだった―。
運命に導かれるように親しくなった、二人の少女。俳優を夢見る高校生スアンの前に、都会から美しい人気俳優のソルが転校してくる。煌びやかな世界で自分を見失ったソルの心は、スアンの青く燃えるような演技に惹かれていく。放課後、冬の海でサーフィンをした二人は、冷えきった体を炎の前に寄せ合い、互いの孤独に触れながら少しずつ心を通わせていく。しかし、思春期の揺れる想いは「友情」と「恋愛」の狭間ですれ違い、ソルはスアンの前から姿を消してしまう。成長して人気俳優となったスアンは、あのとき伝えられなかった想いを胸に、今もなおソルの面影を探し続けている。そしてある寒い雪の日、彼女はふたたび、冬の海へと向かう。
40歳、未だ童貞の孤独な男が、運命の女性に出会い、胸を焦がす初恋に身を委ねる。心の支えは、母が遺したサメのフィギュア。幻の巨大サメ――守護霊のように寄り添い、男を奮い立たせる。恋の喜びと喪失、切ない青春の疼きが、深海の如く渦巻く。世界初の、青春サメ映画、ここに誕生。静かな本屋の片隅で、男の人生が、牙を剥いて動き出す。
ティーンエイジャーの青年フランシスは、到着が遅れている少女を父親のゲイブリエルと待ちわびていた。すると母親のステファニーに連れられ、美しい同年代のローラが訪れる。2人は重度の自閉症のため、声の代わりにレターボードを使い、それを読み取った両親が言葉にすることで、意思を伝え合っていた。この初デートで積極的に言葉を交わし合うが、急ぎすぎたフランシスがキスを求めたことから空気が一変。両親も2人の思いを代弁するよう言葉を導くことも。だが、難しさを感じ合いつつも2人は心を通わせ、次のデートを約束。しかし2回目のデートでは、フランシスの補助が上手くない母親のヘレンだったため、明らかな齟齬が生まれ、決定的にすれ違ってしまう。
1938年、トリノでお針子として洋裁店で働く16歳の少女ジーニアは、画家のモデルとして生計を立てる3つ年上の美しく自由なアメーリアと出会う。アメーリアによって芸術家たちが集う新しい世界への扉を開かれ、ジーニアは大人の階段を上り始める。思春期真っただ中のジーニアと、既に自立した女性としてたくましく生きるアメーリアの2人が、互いの姿に自分の未来/過去を映しながら、徐々に惹かれ合っていく―
喫茶店で彼氏と喧嘩をしていた美桜。親友・絵名の誘いがきっかけで、バイトを始める。新しい出会いを求めて始めたバイトだが、そこにはちょっぴりドジな先輩・陽斗がいた。個性豊かな客や仲間たちと共に成長していく美桜の姿と、それぞれの恋の物語。珈琲のように苦い恋が、今始まる。
彼氏の湊月と幸せな生活を送っていた花音。ある日、思いもよらないことを言われてしまう。一方、バイト先の先輩・琉生に片思いをしている陽葵。それぞれの恋の行方はどうなるのか?恋愛、親子愛、兄妹愛、友情…様々な愛の形を描いた物語。そして、待ち受けている衝撃の事実。“愛のある嘘”は存在するのか…
どうしようもない女と、どうしようもない男の、どうしようもない愛。深作健太監督が、常識とモラルを撃つ!参加した受講生達の笑顔と心意気に打たれた。いま邦画ブームを支えるのはTV局主導の作品ばかり。本当の映画人が消えかけている今、日本映画に新しいムーヴメントを作るのは、自ら現場に飛び込み、表現する、体験参加型の映画なんじゃないだろうか。シネマインパクトに「希望」が見えるのは、そこに集まる受講生の真摯な明るさにある。これからも傑作と、素敵な笑顔が生まれ続ける事を切に求めてやまない。
デザイナー・真知子(前田敦子)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)。2020年、彼女たちはそれぞれ”クズ男”たちと付き合っていた。真知子はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)と、鈴はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)と、美和はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)と、七瀬はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と。彼女たちは、彼氏に不満を感じつつも、幸せな日々を過ごしていた。ただ、彼女に甘えた男たちはどんどん増長し、どうしようもない部分が露呈、遂に別れの時が訪れる・・・。そこで彼女たちが選ぶ誰も予想しない超越した決断とは?
同棲8年目の崖っぷちカップルが映画界に殴り込み!?地方公務員の家に生まれ、「幸せなお母さん」になるのが夢だった香織(磯山さやか)の人生を変えたのは、一本の映画だった。地元の鉾田メロン映画祭で受賞した無名の映画監督・浩平(吉橋航也)の映画に感動し、スクリプターになるべく上京すると、ついには浩平と運命の再会を果たしたのだ。香織の新しい夢は、“浩平にいつか誰をも感動させる映画を撮ってもらうこと”。その日を目指してスタートした同棲生活はしかし、あれよあれよと8年が経つ。背水の陣で浩平が書き上げたシナリオに惚れ込み、映画化を叶えるべく「推し」まくるが・・・・・・。映画に一世一代の大勝負をかける二人は、夢で人を幸せにすることができるのか?
十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。新しい生活のため片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバム。そこには一糸纏わぬふたりの姿が、モノクロームの写真に映し出されていた。蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」直子の婚約者が戻るまでの五日間。身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりが辿り着いた先は―。
雑文筆家のトン子こと餅月敦子は、古びた日本家屋の古書店「モチの家」の女主人。料理をこよなく愛する彼女の家には、恋や人生に迷える女たちが夜な夜な集まってくる。トン子を担当する編集者で男を寄せつけないドドこと小麦田圭子、ドドの飲み仲間であるドラマ制作会社の白子多実子、求められると断れない古着屋店員の本津あかり、いけない魅力を振りまくごはんやの女将・鴨舌美冬ら、年齢も職業も価値観もバラバラな彼女たちを、おいしい料理を作って迎え入れるトン子だったが…。女の本音満載の、やさしく、おいしい宴が始まる。
三十路手前で焦って婚活する遥は、婚活パーティーで同僚の一輝とばったり会う。プロフィールを偽り遊び目的で参加していた一輝は、結婚できない理由は恋愛を元にしているからだとバカにする。失敗続きの遥は、一輝の言う通りに恋愛を捨てて婚活に挑むことになるが・・・。パパ活で家を買おうとする美月や、ママの為に婚活をする武志、女心が全く分からないクソまじめな悠人、恋愛上手な女子高生の乃愛、結婚式を挙げたい広海と挙げたくない匠の同性カップルなど、恋愛を捨てて幸せを掴もうとする8人が、皮肉にも恋愛には向いていない相手に恋をしてしまう。果たして、恋愛せずに結婚して幸せになれるのか―。同性愛の結婚や、友情結婚、歳の差婚など様々な愛の形を描いた恋愛コメディ群像劇。
ニューヨークの歴史あるクラブで特別ゲストとして招かれるほど、キューバ系アメリカ人歌手として名声を得ているニコ。3年前、彼はキューバのハバナにいた。親友のセルソを癌で亡くしたニコは喪失感から立ち直れず、歌を作ることもできなくなっていた。そんなある時、彼の歌を聴いたボブと名乗る自称音楽プロデューサーの男に、“才能があるからニューヨークに来ないか”と誘われる。ニコは父親を探したいと言っていた亡きセルソの夢を叶えるため、ニューヨークへと向かうことに。だが、当てにしていたボブは口先だけで、会うことすら叶わず、公園で野宿をするハメに。翌朝、目が覚めると、セルソの遺灰が入ったリョックは盗まれ、盗人のホームレスを探して街中を彷徨うことになる。
高校生の初子(中嶋朋子)はある日、仔犬の鳴き声に呼び寄せられた廃工場で、落下してきた鉄骨で頭を打ち、幽霊になってしまう・・・が、それは初子の勘違いで、実は鉄骨と一緒に落下してきた弁当箱に頭をぶつけただけだった。彼女は幽霊の先輩・弦之丞(柳葉敏郎)に“早く体に戻って生き返りなさい”と説得されるが、そんな言葉などどこ吹く風、人間界へと遊びに出かけてしまう。生き返る前に幽霊という特権的な立場を楽しもうと、初子は憧れの委員長・津田沼君の部屋に忍び込んだり、自分の葬式の準備風景をのぞいたり・・・。やがて彼女は、隣のクラスの変人・夏山が幽霊と話す能力を持ち合わせていることを知る。
真面目だけが取り柄の社会科教師トトは、30過ぎて童貞の独身男。童貞をネタに生徒からバカにされる冴えない日々を送っていた。そんなある日、歓楽街“エリア”で人気No.1のコールガール、キャンディと出会う。キャンディの美しさに一目惚れしたトトは、その日の有り金を全て使って、彼女と一夜を共にする。その晩の初体験が忘れられないトトは、あくる日も母親から借りたお金でキャンディの元へ向かう。以来彼女と会う為に、あらゆる手段で金を工面するトト。一方キャンディも、セックスだけが目的の客とは違うトトの優しさや誠実さに次第に惹かれていくのだがー。
筑摩むねとしは優しいが要領が悪くいつも仕事では失敗ばかり、幼なじみのとしお、年下の仕事仲間あざみにいじられ、密かに思いを寄せていた盲目の女性、仁科ありすに声をかけることすらできない。うだつの上がらない日々を送っていたが、身体のある部分に異変が現れ世界は一変する!
フレッド・ジンネマン監督によるミュージカル映画。1943年の同名ミュージカルが原作。リン・リッグスによるブロードウェイ劇「ライラックが盛んに咲く」をベースに、オクラホマが州として承認される1906年にクレアモア駅近くの田舎でおこった出来事を描く。
ジェームズ・A・ミッチェナーの小説「南太平洋物語」のミュージカル化でブロードウェイで驚異的なロングランを続けた作品の映画で、ミュージカルの演出も手がけたJ・ローガンによる作品。出演は『旅情』のロッサノ・ブラッツィ、『魅惑の巴里』のミッチー・ゲイナー、『お茶と同情』のジョン・カー等。
恋に幻想を抱く女子高生の赤い糸追走劇!!とある田舎町。放課後、神社に先輩を呼び出しラブレターを渡そうとする女の子。手紙を取り出そうとしたら突如、左手に赤い糸が出現。先輩そっちのけで赤い糸を追うことに。道中、色々なことが起こるが、意外な結末が女の子を襲う。
同じ美容室で働くむっちゃんとグリコが音楽の趣味をきっかけに意気投合した頃、復縁を迫っているらしいグリコの元彼・モーが美容室に挙動不審さMAXで現れる。後日、グリコはミュージシャン・ナカヤマシューコのライブで窮地のベンジーと再会するが、同行していたむっちゃんがベンジーに一目惚れしてしまい……。
33歳の地質学者デイモンは今、人生のどん底にいた。勤め先の社長ブラッドからは無能を理由に解雇を告げられ、20年来の恋人ベアトリスには1年前にプロポーズを断られてからというもの、共同名義の家に彼女の新恋人マークを引き入れられ一緒に住む始末。挙句の果てには、家の権利をすべて買い取りたいと言われてしまう。それなのに未だ、彼女に未練タラタラな自分自身にもうんざりしていた。そんな中、海岸でのお宝探し中に出会った宇宙服を着た不思議な女性フィービーから、火星探索のクルーを募集するレッドローバー社の広告を渡される。何もかも嫌になっていたデイモンは、レッドローバー社のホームページにアクセスし、火星探索クルーの応募のボタンをクリックする。
変わり者のトワと変わり者の園子。二人にしか分からない世界。二人にしか分からなくていい関係を作り出すラブストーリー。コンビニで働く女の人・園子に片想いをしているトワは、毎日植木屋で働きながら、彼女がどんな人か想像している。朝起きてすぐ元気なんじゃないか、一緒に歩いてても置いていかれるんじゃないか、でもその後ろ姿はすごくかわいいんじゃないか。園子を見つけるまでの彼は、恋人を作りたいと思ったことはなかった。考える時間がなくなってしまうからだ。彼は気になる記事をポケットいっぱいに詰め込んで、イギリスのEU離脱やミツバチが絶滅したら人類が滅亡することを気にかけていた。でも今は園子のことで頭がいっぱいだ。話せるようになったら何を話そう。その前にどうやって話しかけよう。彼がついに思いついたのは、木の葉をコンビニの前から自分がいる場所まで並べて、彼女を誘うことだった。二人は、言葉を交わすようになり、周囲にはよく理解できない会話でその仲を深めていくのだが、園子にはトワにうまく言い出せないことがあり……。
海とオレンジ畑に囲まれた港町のカフェの娘マルティナは、新任の高校教師ウリセスと恋に落ちて結婚。だが些細なスレ違いを機に妻と新生児の息子を残して家を出たウリセスは、嵐の海で消息を絶ってしまう。数年後、富豪と再婚したマルティナの元に思わぬ人物から電話があり…。『おっぱいとお月さま』の名匠ビガス・ルナが、男女の抑えきれない激情の愛を壮絶に描いた恋愛映画で、ワトリングが体当たり演技で魅せた官能作。
ソウル市内で小さな写真館を営む青年ジョンウォンは、難病を抱え余命わずかを宣告されていた。そんなある日、交通警官のタリムが写真の現像を頼みにやって来たことから、ふたりは毎日顔を合わせるようになり他愛もない話をしては一緒に過ごす時間を楽しんでいた。次第に惹かれ合うふたりだったが、思いを伝えられないままジヨンウォンは入院してしまい――。
第二次世界大戦の最中、結婚式をあげたばかりのアントニオは極寒のロシア戦線に送り込まれる。次々と仲間たちが倒れてゆく中、彼を救ったのは地元の娘マーシャだった。時は流れ、帰らぬ夫を待ち続けるアントニオの妻、ジョバンナはモスクワへと旅立つ。遠い異国の地で愛する夫を捜すジョバンナがたどり着いたのは、マーシャと結ばれ家庭まで持っていたアントニオの家だった…。全編に流れる哀愁を帯びたテーマ曲も人気の作品。
ライターのエイブリーは自分が発案したマッチング・アプリ“ラブマップ”を、今まさに立ち上げようとしているところ。提携先の承認次第では世界進出も夢ではない。そのために彼女はまだ何か足りないものがあると感じつつ、アプリと観光地の魅力を融合させた記事を書くべくフロリダへ赴いた。しかしガイドとして雇われた男性イアンは、アプリに対してどこか怪訝な態度を示し、恋愛における相性を第一に優先するエイブリーの姿勢にも懐疑的だった。物事を予定通りに進めたいエイブリーと、偶然を楽しもうとするイアン。全くの正反対の2人ではあったが、イアンの名づけ親である老夫婦のゲストハウスに宿泊したことから、エイブリーの考え方に変化が現れるようになっていき…。
第一話「うずく影」デザイン会社に勤める哲也(大野大輔)は、由美(山本愛莉)を精神的に追い詰めて満足しているようなパワハラ男。その忍耐が限界まで達した時、由美の背後に「影」のような謎の男が現れ、剛への逆襲が開始される。やがて、二人の立場が徐々に変わっていく中で、奇妙な絆が芽生えていく、、。/第二話「片腕の花」高校生の小出裕輔(岡田佳大)は、喫茶店で美しい女性アミ(八代みなせ)と出逢い、彼女が片腕である「秘密」を知ってしまう。アミはクラスメイトの女子二人から苛められている裕輔を「復讐するべきよ。それを果たしたら私の秘密をもっと教えてあげる。」と翻弄する。少女達への殺意に目覚めてゆく裕輔は、片腕の女性への憧れと想いを高め、倒錯した愛に向かっていくが、、。第三話「バタイユの食卓」子供の頃のトラウマにより、食事と排泄する事に罪悪感を持ってしまう青年・二瓶烈(九羽紅緒)。彼は喫茶店のウエイトレス・珠子(中村有沙)から食事に誘われるが、パニックを起こしてしまう。しかし、珠子には烈を誘った理由と、誰にも言えない「秘密」があった。二人はお互いを傷つけつつ決して触れてはいけない愛の領域に堕ちていく、、。
ヨディはサッカー場の売り子スーに話しかけふたりは恋仲となるも、ある日ヨディはスーのもとを去る。ヨディは実の母親を知らず、そのことが彼の心に影を落としていた。ナイトクラブのダンサー、ミミと一夜を過ごすヨディ。部屋を出たミミはヨディの親友サブと出くわし、サブはひと目で彼女に恋をする。スーはヨディのことが忘れられず夜ごと彼の部屋へと足を向け、夜間巡回中の警官タイドはそんな彼女に想いを寄せる。60年代の香港を舞台に、ヨディを中心に交錯する若者たちのそれぞれの運命と恋──やがて彼らの醒めない夢は、目にもとまらぬスピードで加速する。
ホテルの一室で目覚めたクリス。しかし隣のベッドで寝ているはずの元カノ・ブルックの姿が見当たらない。深刻な事態が起きたことを察したクリスは彼女を捜しに、カンクンの街を駆けずり回る。そもそも元カノである彼女と旅することになったのは2ヵ月前に遡る。仕事帰りのクリスが家に戻ると、懐かしい顔が飛び込んできた。それはもう二度と会えないと思っていた高校時代の恋人ブルックだった。別れてから2年も会っていなかった元カノの突然の訪問に驚くクリスだったが、彼女はさらに驚きの提案をクリスに告げる。高級リゾート地カンクンへの家族旅行に一緒に来てほしいと言う。ブルックの強引な誘いに、未練のあったクリスは同意するのだが…。
マーニーはLAのブティックホテル勤め、同棲中の恋人ニールはミュージシャンだが、酒で身を持ち崩し、弾き語りをしても聴く客はいない。ある日、マーニーはパソコンショップで自分のSNSサイトを開き、書き込みをしていた際、ログアウトをせずに外に出てしまう。そんな彼女のプロフィールを1人の男が盗み見る。ちょうどマーニーがホテルのコンシェルジュに昇進した日、その男がホテルに出現。フロントのイスに座りマーニーの気を引くと、彼女の愛読書フィッツジェラルドの小説「楽園のこちら側」をさり気なく見せ、読み出したばかりだと話す。そして男は、翌日もマーニーのいるホテルに現れる。荒みきったニールとの関係にうんざりしていたマーニーは、自然と彼に惹かれていくのだが…。
人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医のススメが恋をしたのは、アロマ店を営む宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突然連絡がとれなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。けれど、謎が多い宮子を前に、自分は彼女のことを理解できていない、と思い悩むススメ。ある日、宮子の友達である蓉子が、ススメに宮子の身に起きた驚きの事実を告げる。
照明ディレクターとして働くインスはある日、仕事中に妻が交通事故に遭ったという連絡を受ける。妻が搬送された病院へ駆けつけると、そこには、夫が交通事故に遭ったという女性ソヨンが不安と悲しみの中にいた。やがて、お互いのパートナーが不倫関係にあり、同じ車に乗っていたという衝撃の事実を知ることになった。パートナーへの怒りと深い悲しみを経験する中で慰め励まし合ううち、ふたりはお互いに惹かれていくのだった。
サマーキャンプから帰ってきたフィルは、双子の姉ダイアンと母グラスとの間に険悪な空気を感じ取る。家での居心地が悪くなったフィルは残りの夏休みを女友達のカットと遊び歩いた。新学期が始まると、ハンサムで謎めいた転校生のニコラスがクラスにやってきた。カットの忠告をよそに、フィルはニコラスと一目で恋に落ちるが、フィルの親友であるカットは二人の姿に嫉妬を覚えていた…。
昔からの友人であるヒョンジェ、スミン、ジフン。まだ学生である彼らには明るい未来が待っているはずだったが、ある日、ヒョンジェが不治の病により余命わずかであることが発覚し、彼の人生が大きく変わる。二人には病気の事を隠して普通の生活を送ろうと決意したヒョンジェだが、以前のような生活に戻る事が出来なかった。後悔が残らないように残り少ない人生を大切に過ごすと決めたヒョンジェは、初恋の相手だったスミンに想いを告白する事を決意する。
雑誌記者のケイト・ダニエルズに人生最大のビッグチャンスが訪れる。彼女が尊敬するベストセラー本「アンサー」の著者オーウェン・ミューラーへの取材が飛び込んできたのだ。俄然張り切るケイトだったが、取材条件がオーウェンの住むカナダの町バンフに直接会いに行くことと聞いて、旅行嫌いのケイトは躊躇してしまう。だが、取材が成功すれば社員登用の道が開けると覚悟を決め、親友の写真家ジェインと共にニューヨークから3990キロも離れたバンフへ。現地へ到着しただけで疲労困憊のケイトは、空港まで迎えに来てくれた宿のオーナーとは知らず、カフェスタンドで絡んできたノアと押し問答になるなど、彼女の人生を賭けた取材は、波瀾の幕開けとなるが…。
会社を辞め、姉の雑貨店で店番をする主人公・里美。そこに現れた、恋人を待つ男・智徳。店を出て東京の街を歩きながら語り合うふたり。「お互いのことを知らないから言えることもある」―――やがて彼らは互いに話していることが事実なのか分からないまま、惹かれあっていくのだが……。
交通事故で恋人のジェイミーを亡くしてから、喪失感と後悔に苛まれる日々を送るカメラマンのニック。そんな彼のもとに、従兄弟レニーの女友達イングリッドがドラッグを求めて訪ねてくる。出会った瞬間に惹かれ合った2人は、衝動的に肌を重ねてしまう。翌日ニックのもとへ、再びイングリッドが訪ねてくる。レニーや友人たちに2人の関係がバレることを懸念するニックだったが、イングリッドに身体だけの関係を提案され、ニックは同意。そしてジェイミーとの過去を忘れようとするかのごとく、イングリッドとの淫らな関係に溺れていく。2人の関係はセックスとドラッグを繰り返す日々となり…。
南仏モンペリエを見渡すアパルトマン最上階、向かい合う互いの部屋を行き来して暮らす隣人同士のニナとマドレーヌは、実は長年密かに愛し合ってきた恋人同士。マドレーヌは不幸な結婚の末に夫が先立ち、子供たちもいまは独立、家族との思い出の品や美しいインテリアに囲まれながら心地よく静かな引退生活を送っている。2人の望みはアパルトマンを売ったお金で共にローマに移住すること。だが子供たちに真実を伝えられないまま、時間だけが過ぎていく。そして突如マドレーヌに訪れた悲劇により、2人はやがて家族や周囲を巻き込んで、究極の選択を迫られることになる…。
理系大学院生・前田アイコ(松井玲奈)の顔の左側にはアザがある。幼い頃、そのアザをからかわれたことで恋や遊びには消極的になっていた。しかし、「顔にアザや怪我を負った人」をテーマにしたルポ本の取材を受けてから状況は一変。本の映画化の話が進み、監督の飛坂逢太(中島歩)と出会う。初めは映画化を断っていたアイコだったが、次第に彼の人柄に惹かれ、不器用に距離を縮めていく。しかし、飛坂の元恋人の存在、そして飛坂は映画化の実現のために自分に近づいたという懐疑心が、アイコの「恋」と「人生」を大きく変えていくことになる・・・。
専業主婦の小石蓮は夫・小石輝男の不倫を疑っている…。ある日、輝男は休日出勤すると言って外出した。蓮は不倫現場に乗り込む覚悟で輝男を尾行。だが輝男の行き先は会社でもホテルでもなく、病院だった。輝男の謎行動を疑問に思う蓮に、主治医の桐島真理子は「輝男さんは不倫ウイルスに感染している」と説明した。日本には古来から「浮気の虫」という言葉があるが、不倫や浮気は不倫ウイルスに感染したことによる病気の症状だったことが最新の研究で明らかになったのだ。不倫は人間が悪いわけではなく病気が悪い。突然そんなルールに従えと言われても納得がいかない蓮は、輝男が本当に自分を愛しているのか疑心暗鬼に陥る。一方で、蓮への愛を証明しようと右往左往する輝男は、不倫ウイルスを次々と他人へ感染させてしまう…。
1988年、民主化の波が押し寄せていた頃の北京。政府幹部とのコネで順調に貿易会社を経営するバイセクシャルのプレイボーイ、ハントン。彼はある日、地方から出てきたばかりの苦学生・ランユーを買いベッドを共にする。ハントンにとっては一夜限りの遊びだったがランユーは女性経験すら無く、ハントンとの関係が初めてだった。数か月後、夜の街で2人は偶然に再会する・・・。
看護師のユニョン(イ・ジュヨン)は、自分と恋人ソンウォン(ク・ギョファン)の恥ずかしい姿が映ったレントゲン写真が流出した…と誤解。イ副院長(ムン・ソリ)は写真の主がユニョンと決めつけ、自宅待機を命じる。その頃、シンクホールが出現する怪現象が発生。無職のソンウォンは埋め戻し工事のおかげで仕事にありつけたが、職場で大切な指輪を紛失してしまう。ソンウォンは言えない過去を持つ同僚を疑い、ユニョンは見え透いた嘘をつくソンウォンを疑う。ユニョンを癒してきたなまずは、病室の水槽からそんなゴタゴタを見つめていた――。
大学でデザインの勉強をしている優実(木竜麻生)には、演劇サークルに所属する直哉(藤原季節)という恋人がいるが、ある日、自分が妊娠していることに気付く。悩みながらも優実は直哉に妊娠と、ある事実を告白する。直哉は将来自分の劇団を持ちたいと願っていた。現実を受け入れようとすればするほどふたりの想いや考えはすれ違っていく…。まるで隣の男女の生活を覗き見しているような不思議な映画体験で私達をスクリーンに釘付けにし、その切迫感と「圧倒的にリアリティのある日常」を突きつける本作。同じ時を過ごして、お互いを求めたあの時、そして今、お互いが分からなくなって…。
模範兵士として師団長社宅の炊事兵になったムグァン。彼の目標はただ妻と子供のために出世の道を進むこと。しかし、師団長が出張する間に2人きりとなった美しき若妻スリョンの危険な誘惑に、ムグァンは自身の目標や信念、そして抑えきれない禁じられた恋との狭間で葛藤するのだが…。
韓国で暮らすシングルマザーのユンヒが受け取った、一通の手紙。母の手紙を盗み見てしまった高校生の娘セボムは、自分の知らない母の姿をそこに見つけ、手紙の差出人であるジュンに会わせる決心をする。セボムに強引に誘われるかたちで、ジュンが暮らす小樽へ旅立つユンヒ。それは20年前の自分と向き合う、心の旅でもあった…。
第1幕【新しい夫婦生活】(二宮ひかり)(【オープン・マリッジ 新しい夫婦生活】より)安奈(二宮ひかり)は社内結婚で専業主婦になったばかりの若妻。夫の慎吾は万年課長で冴えない中年男。ある日、慎吾は若い安奈を性的に満足させてあげられないのではないかと部下の武司に相談してしまった。他の男に愛する安奈を抱かせるなんて絶対に無理だと渋る慎吾に、武司はある熟女を紹介する・・・。第2幕【ある夫婦のカタチ】(市川まさみ)【オープン・マリッジ ある夫婦のカタチ】より)綾香(市川まさみ)は専業主婦。夫の慎吾は出版社勤務で忙しく、セックスレスな夫婦生活を送っていた。ある時、女性誌で新しい結婚のスタイルである”オープン・マリッジ”を特集することになった。自由に他の異性と関係が持てるというものだった。体験レポートを要求された慎吾と綾香は、パートナーを見つけた。嫉妬から生まれた興奮で、セックスレスを解消してお互いの身体を激しく求めあうようになっていくが・・・。第3幕【ある夫婦の体験記】(架乃ゆら)(【オープン・マリッジ ある夫婦の体験記】より)ACCR-2032 2021年11月 柚季(架乃ゆら)は初恋の男性、幸太郎と新婚生活を始めていた。初めての男性経験が夫だった経験から、夜の生活がシンプルなものになっていた。ある日、同窓会の誘いを受け、好意をもっていた旧友と再会する。夫の幸太郎は上司に夜の性活の悩みを話すと、夫婦で相談に乗ってもらう事に。2人が導き出した、新しい愛し合う解決方法とは!?(3話オムニバス総集編)
平凡な男・小石輝男は恋人・若村亜依の結婚願望を満たすために、まだ結婚を考える年齢でもないのにフラッシュモブでプロポーズを決行する。しかし、亜依は輝男のプロポーズをなぜか拒否して音信不通になってしまう……。失恋して心に深い傷を負った輝男は、それから激しい頭痛に悩まされる。頭痛を理由に欠勤した会社から診断書の提出を求められたため、輝男は仕方なく総合病院を訪れる。しかし、病院に行き慣れていない輝男は、頭痛をどの診療科で診てもらうべきなのかが分からない。案内板を見ると内科、心療内科、神経内科と並んで『失恋科』という見慣れない診療科名があって……。失恋科の女医・桐島真理子は輝男に優しく語りかける。「『失恋の傷』って比喩表現があるけど、失恋のショックで本当に人間の脳に傷が出来ることが最新の研究で分かったの。しかも、失恋の傷はガンと一緒で早く治療しないと命に関わります」――手術は無事に成功した。ところが、輝男の体と人生に想定外の変化が現れて……!?
人体の解剖図を学ぶ学生エレナは身体に痛みを覚え、病院にやってきた。担当医師のベノワはレントゲンをとり、特に問題ないと判断。それがふたりの出会いだった。後にエレナの通う学校に講師としてやってきたべノワは、エレナと偶然の再会に驚きつつも互いを少しずつ知るようになる。同じ医療の現場に身を置くふたりが恋に落ちるまで時間はかからなかった・・・。恋人同士の濃密で幸せな時間―。恋人の身体の細部まで観察し、その曲線、筋肉の付き方、ほくろの位置、腕に浮かぶ血管のあとを記憶しデッサンすエレナ。一方で、エレナをCTスキャンにかけ恋人の身体の構造や内臓に見とれるベノワ。二人の遊戯は次第にエスカレートしていき・・・
軍人の兄の代わりに、母の看病に尽くしたことでエンジニアの夢を諦めたチャーリー。今は小さな町の整備士として暮らしている。母の死後も、自分が選んだ決断に後悔はせず、納得した人生を送っているつもりだった。ある日、長く続くハイウェイで故障した車を引き取りに行ったチャーリーは、車の持ち主で歌手を目指すナンシーと出会う。彼女と整備工場へと向かったチャーリーは、修理の合間に町のお祭りに誘い、ナンシーをライブ会場のステージに上がるよう導く。突然のサプライズに躊躇するナンシーだったが、チャーリーの言葉に押され歌い始める。互いの人生や夢を語り合った2人はやがて惹かれ合っていくのだが…。
主人公・イベント会社に勤める田母神(ムロツヨシ)は、合コンでYouTuber・ゆりちゃん(岸井ゆきの)に出会う。田母神は、再生回数に悩む彼女を不憫に思い、まるで「神」の様に見返りを求めず、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを手伝うようになる。アクセス数がなかなか上がらないながらも、前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていく。そんなある日、ゆりちゃんは、田母神の同僚・梅川(若葉竜也)の紹介で、人気YouTuber(吉村界人・淡梨)と知り合い、彼らとの“体当たり系”コラボ動画により、突然バズってしまう。イケメンデザイナ一・村上アレン(栁俊太郎)とも知り合い、瞬く間に人気YouTuberの仲間入りをしたゆりちゃん。一方、田母神は一生懸命手伝ってくれるが、動画の作りがダサい。良い人だけど、センスがない...。恋が始まる予感が一転、物語は“豹変”する――!