戦後の米軍占領政策の下、米軍兵士の傍若無人な振る舞いに対して、河上純一は素手で盾突き、懲役4年の刑を受ける。昭和29年に出獄した河上は、岐阜市で売り出す。膂力を唯一の頼りに、出入りを重ね...
3年間の所払いを受けている関東菊水総家の若衆・国分勝と佐貫五郎は、京都喜多一家の高市で喧嘩した馬賊の龍から、菊水総家三代目・中西勇治の悪い評判を聞き、浅草に戻ることを決意する。久し振りの...
岐阜の裸祭りの高市にやって来る国分と五郎。その途上、不良グループ・東京孔雀団の一行と知り合うが、刑事に追われていたことから、孔雀団は姿をくらませてしまう。矢崎一家に草鞋を脱いだ国分は、一...
渡世に落ちて十年、仁義の酸いも甘いも身に沁みる時次郎とその連れの三下の剽軽者の朝吉。佐原の賭場へ出向く時次郎は、そこで勝に乗るが、観音菩薩の刺青の女お葉の挑戦をけって席を立ったが、それが...
関西四天王寺を庭場にもつ大阪三輪会の若衆・田丸金一は、テキヤ修行を続け東京へとやって来たが、金一はテキヤ三戒のネタ喰うなの禁制を破り、途方に暮れていた。金を作ろうと当たり屋を試みるが、運...
村井組々員・権藤と大野は、新興やくざ北斗会の事務所開きに、会長・貝塚がやって来たところを刺殺する。また、貝塚のボディガードであった志賀の頬をも斬り裂く。そして、権藤はただ一人自首するので...
浅草菊水一家の国分と佐貫は、源田一家との出入りの件で刑務所に入っている間、菊水一家は潰れ、出所後は、大阪浪花桝一家にいる兄弟分の結城を頼っていく。浪花桝一家の親分・倉成徳次郎は病床にあり...
岐阜羽島駅に一人の男が降り立つ。この男は、関西随一の広域暴力組織誠心会の幹部・川島譲次。ここ岐阜は、暴力団広道会の支配する土地。今日も広道会に所属する小田邦夫とその弟分の谷村宏は金バッジ...





























