1980年代初め。大阪の大作家芸術大学でTV・映画・アニメの講義を受けつつ、漫画家を目指す若者・ホノオは、しかしながら野望だけで具体的には何も動き出していなかった。そんなある日、何気なくサンデーを読んでいた彼は、当時はまだ無名の新人だったあだち充や高橋留美子の作品を目にして…?
熱血芸大生の七転八倒青春エレジー!時は1980年代初頭--近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ一人の若者がいた。男の名は焔燃。金はないけど夢はある。恋もしたいが、漫画が第一。自分の無力さに打ちのめされ飲めない酒を買う日もあるさ。熱き野望と空回りの毎日に苦悶する熱血芸大生の七転八倒青春エレジー待望の第2巻!!
ついに立ち上がるホノオ!大都会の中心で何を叫ぶ!?時は1980年代初頭--近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ一人の若者がいた。男の名は焔燃。何かに吼えたい19歳の若者は大きな夢と自信をぶら下げ、首都・東京を目指し立ち上がる--話題爆発の新章開始!熱血芸大生の七転八倒青春エレジー持ち込み上京編、第3巻!!
打倒!庵野秀明!?あだち充!?焔のまんが道!!各方面から大反響の島本的まんが道!将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ芸大1回生のホノオモユルは、同級生の庵野秀明の自作アニメーションに衝撃を受け、あだち充の『ナイン』にもだえ苦しむ!三歩進んで四歩戻る七転八倒青春エレジー第4巻!!!!!
熱血芸大生の七転八倒青春エレジー!時は1980年代初頭--近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ一人の若者がいた。男の名は焔燃。己の正義を信じる19歳は不可能を可能にするべくその眼、その心を研ぎ澄ませる--!!プライドとジェラシーが火花を散らす熱血芸大生の七転八倒青春エレジー白熱の第5巻!!
運転免許も取れないホノオの漫画道は…!?庵野秀明たちが着々と伝説を築く一方、車の運転免許すら取れないホノオ。そして、一歩進んで二歩下がる1980年は暮れて、ついに衝撃の1981年の幕が明ける!あだち充にとっても、高橋留美子にとっても庵野秀明にとっても重要な一年が今、始まる!!!
時は1980年代初頭――近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむひとりの若者がいた。男の名は焔燃(ホノオモユル)。心はすっかりプロ気分の19歳は勝手にライバル視する相手の活躍に焦り、もがき、戦い続ける――!!「エヴァンゲリオン」総監督・庵野秀明の人生も描いた熱血芸大生の七転八倒青春エレジー、急加速の第7巻!!
時は1980年代初頭――近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ1人の若者がいた。男の名は焔燃。実力と自信が一致せぬ19歳は勝手にライバル視するプロ漫画家から勇気をもらい…ついに学園ラブコメを描く!!?「高いハードルは華麗にかわす」熱血芸大生の七転八倒青春エレジー不滅の第8巻!!
時は1980年代初頭―近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ焔燃(ホノオモユル)は、出版社からの返事の電話を待ちつつ、悶々としていた…そして…ついに一本の電話が…!!!?一方、後に「エヴァンゲリオン」を作ることになる庵野秀明も京都にて…!!?熱血芸大生の七転八倒エレジー
時は1980年代初頭―近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ焔燃(ホノオモユル)は、アニメ制作者としても革命を起こしてやろうと野心をたぎらせていた!そして芸大恒例の自主映画発表会にて、ついに!彼の革命的(!?)アニメ作品が上映され…!?熱血芸大生の七転八倒エレジー、創作の深淵をかいまみせる第10巻!!