太陽の黙示録
コミック
全17巻配信中

太陽の黙示録

2002年8月10日、突如として首都圏を襲った巨大地震と富士山の噴火は、東海~南海にかけての巨大地震をも併発。日本列島は南北に分断されてしまう!その時、代々政治の道を歩んできた柳家の秘蔵っ子・舷一郎は、富士山に程近い仙石原にいながらも奇跡的に生還。行方不明の両親探しを始めるが…!?

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
ビッグコミックス
掲載誌
ビッグコミック
シリーズ
太陽の黙示録
配信数
全17巻
タグ
もっと見る
  • 太陽の黙示録(1)
    太陽の黙示録(1)

    2002年8月10日、突如として首都圏を襲った巨大地震と富士山の噴火は、東海~南海にかけての巨大地震をも併発。日本列島は南北に分断されてしまう!その時、代々政治の道を歩んできた柳家の秘蔵っ子・舷一郎は、富士山に程近い仙石原にいながらも奇跡的に生還。行方不明の両親探しを始めるが…!?

  • 太陽の黙示録(2)
    太陽の黙示録(2)

    震災から15年、各国に散った日本人避難民は未だ祖国に帰れず、台湾でも多くの者が苦境に喘いでいた。高まる排日運動から罪もない母子が殺され、その反動からキャンプを抜け出した一部の避難民は、テログループを形成。民族間で一触即発の危機に陥ってしまう。一連の事件の黒幕を知った舷一郎が取る行動とは!?

  • 太陽の黙示録(3)
    太陽の黙示録(3)

    武装蜂起したテログループの暴挙を食い止めるため、舷一郎と尾津を中心として、女性や子供を含む8万人の日本人が立ち上がった!だが、テログループの標的と見られる台北市内を目標に行進する舷一郎たちの行く手に、軍隊が立ちはだかる…!!

  • 太陽の黙示録(4)
    太陽の黙示録(4)

    決死の覚悟でテロリストのリーダー・黒藤の説得に当たったキャンプ長の尾津だったが、無残にも射殺。その里藤は、犯行声明で活動資金源が台湾政財界から出ており、親日派である台湾総統の蔡慶鈴を失脚させるために利用されていたことを暴露する。だがその代償は、あまりに…!?避難民キャンプ編・完結!

  • 太陽の黙示録(5)
    太陽の黙示録(5)

    新章「日本編」開始!2002年8月10日、経営難の町工場を営む父と幼い妹を持つ宗方操は、借金から逃れるために夜逃げを決意する。しかし、恋人である夏木恵理からの呼び出しがどうしても気になり、待ち合わせ場所の渋谷に赴く。そこで大震災に遭遇、恵理と共に行方不明となった家族を捜すため、西へと向かうが…。

  • 太陽の黙示録(6)
    太陽の黙示録(6)

    震災で運命が拓けた宗方は、米国のロックウェルにその潜在能力を買われ、ハーバード大に10年間留学。帰国後は復興省の長官となった彼の右腕として南日本統治の要職に就く。しかし、宗方はその権力を利用して、日本海峡の水底に眠る次世代エネルギー「M資源」を切り札に、新しい日本を創造しようと動き…!?

  • 太陽の黙示録(7)
    太陽の黙示録(7)

    震災後、人々の心を救済していた新興宗教団体「既望の会」の教祖・十六夜は、宗方のかつての恋人・夏木恵理だった!激しく心を揺さぶられる宗方だが、自らの野望の前に、恵理への思いを押しとどめる。一方、舷一郎・張・羽田は廃墟と化した東京へ密入国に成功。そこで彼らが出会った人物とは…!?

  • 太陽の黙示録(8)
    太陽の黙示録(8)

    南日本行政長官首席補佐官の任に就いた宗方は、独立に向けてついに動き始める。その動きを受け入れられない非合法組織「海峡同盟」は、宗方暗殺を計画…!恵理を人質に取られ、暗殺の手引きを強要された舷一郎だったが、「M資源」の存在に絶対の自信を持ち、自由な国を創ろうとしている宗方の信条に触れ…。

  • 太陽の黙示録(9)
    太陽の黙示録(9)

    海峡同盟の長・公文讃との話し合いの結果、舷一郎一行は物資の補給を受けて解放されることに。日本の復興・再生は、「分断」にあるのか「統一」にあるのか…。真の答えを求めて、舷一郎は祖父・柳拓磨に会うため北海道に渡ることを決心。そして、その地で舷一郎が出会った男は…!?

  • 太陽の黙示録(10)
    太陽の黙示録(10)

    祖父・柳拓磨の消息を掴み、やっとの思いで会いにきた舷一郎だったが、その前に董藤卓也が立ちはだかる。董藤は北日本統治グループ「七星会」を率いて、手段を選ばず北日本を掌中に収めるため、驚くべき行動を実行。北部方面隊隊長・勝呂奉一を首都・札幌に送り込み、主要官邸施設を全て乗っ取ってしまい…?

この作品をシェア

レビューを書く
0
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0