バケツでごはん
コミック
全8巻配信中

バケツでごはん

上野原動物園のペンギン舎の中では、ペンギンたちが可愛い動きで客を楽しませていた。そこへ閉園のアナウンスが流れ、さっきまで演技していたペンギンたちは一斉に帰りだす。中途採用でこの動物園へやって来たギンペーは、もっと客を楽しませるために毎日リハーサルしようとペンギンたちに提案する。しかし、ペンギンたちは勤務時間外に働くのを嫌がり帰ってしまう。

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
ビッグコミックス
掲載誌
ビッグコミックスピリッツ
配信数
全8巻
タグ
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  • バケツでごはん(1)
    バケツでごはん(1)

    上野原動物園のペンギン舎の中では、ペンギンたちが可愛い動きで客を楽しませていた。そこへ閉園のアナウンスが流れ、さっきまで演技していたペンギンたちは一斉に帰りだす。中途採用でこの動物園へやって来たギンペーは、もっと客を楽しませるために毎日リハーサルしようとペンギンたちに提案する。しかし、ペンギンたちは勤務時間外に働くのを嫌がり帰ってしまう。

  • バケツでごはん(2)
    バケツでごはん(2)

    上野原動物園をやめて「パンダ園」を作ったロンさんだが、それに失敗して蒸発してしまう。一方、ギンペーたちはロンさん一家がいなくなった後の控え室を利用して、自分たちの控え室を大きくすることに成功。控え室が大きくなった初日、みんなにお礼を言ったギンペーだが、逆にお礼を言われる筋合いは無いと言われてしまう。仕事を終えて控え室に戻ってみると、なんだかみんながよそよそしい。しかたなくギンペーはひとりで飲みに行くことにした。オープンしたばかりの飲み屋に行ったギンペーは、そこで動物園のみんながギンペーのことを非難しているのを聞いてしまう。

  • バケツでごはん(3)
    バケツでごはん(3)

    上野原動物園では、新しい動物を一般公募で募集することになった。面接官をまかされたギンペーは少々浮かれ気味。どんな動物が来るのか、動物園の仲間たちの話題もそのことでもちきり。応募は誰でも自由というだけあって、ギンペーの隣に住む主婦の猫のミケミや、ギンペーの両親までもが書類を送ってきていた。それを知ったギンペーは、両親に応募を辞退してもらうため実家へ向かうが……。

  • バケツでごはん(4)
    バケツでごはん(4)

    動物園の休園日、買い物に出かけたギンペーは思いを寄せるミントちゃんと偶然出会う。料理するのが大好きというミントちゃんに惚れ直すギンペー。一方、ミントちゃんの家では、料理を作るというミントちゃんを不安げに見つめる両親の姿があった。じつはミントちゃんの料理は、レシピ通りに作られて見かけはきれいだが、味は極めてひどいというものだったのだ。その事実を娘のミントちゃんに言い出せないでいる両親は、ミントちゃんが結婚するまでのガマンだと考えていた。

  • バケツでごはん(5)
    バケツでごはん(5)

    大阪での研修を終え、ミントちゃんへのお土産も買い、久しぶりに上野原動物園に出勤したギンペー。しかしギンペーを待っていたのは、サンペーとミントちゃんの結婚報告だった。

  • バケツでごはん(6)
    バケツでごはん(6)

    新しく上野原動物園へやってきたペンギンのセクシー3たちは、ミントちゃんが料理の修業へ行ってしまい淋しそうなサンペーに同情的。それがおもしろくないペンギンたちは、あの手この手を使って彼女たちを飲みに誘うがことごとく失敗してしまう。そこで、キリンのフラジーとミンクのミミに彼女たちのことを探ってくれるように頼むが…。

  • バケツでごはん(7)
    バケツでごはん(7)

    頭の中がピンキーのことでいっぱいのギンペーは、誰から見ても恋するペンギンそのもの。だがピンキーは、男厳禁というセクシー3の約束を破る気はないと断言する。セクシー3のペギーとパオラや、駆け落ち騒動から立ち直ったチェザーレは、二人の恋を応援するが、いかんせん、とっても不器用な二人の恋はいっこうに進展する気配がない……。

  • バケツでごはん(8)
    完結
    バケツでごはん(8)

    ピンキーとの恋がうまくいき、幸せの絶頂にあるギンペー。そこへ浮かない顔のチェザーレが相談にのってほしいと声をかける。その日の夜、いつものバーでチェザーレの悩みを聞いてみると、サンペーとミントちゃんの結婚式で知り合った小雪とのことだった。好みではないが、別れたいわけでもないと、いつになく落ち込むチェザーレ。ギンペーは小雪に会うためチェザーレのマンションにおもむく。そこにはよく気のつく、料理の上手な小雪がいた。

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