100億の男
コミック
全12巻配信中

100億の男

俺の人生…、100億で買ってください!平凡なサラリーマンであった富沢琢矢は母親の借金の保証人になったために100億の借金を背負う。100億の価値を持つ男となるべく、自身の人生を久我山天善に売るが…。大金と美女を手に入れてがけっぷちから這い上がれ!テレビドラマ化もされた人気作が登場。

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
ビッグコミックス
掲載誌
ビッグコミックスピリッツ
配信数
全12巻
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  • 100億の男(1)
    100億の男(1)

    俺の人生…、100億で買ってください!平凡なサラリーマンであった富沢琢矢は母親の借金の保証人になったために100億の借金を背負う。100億の価値を持つ男となるべく、自身の人生を久我山天善に売るが…。大金と美女を手に入れてがけっぷちから這い上がれ!テレビドラマ化もされた人気作が登場。

  • 100億の男(2)
    100億の男(2)

    沙貴の仕業で何物かに囚われてしまった和美。琢矢のことを本当に愛しているという和美に沙貴は、琢矢のために体をはって、本当の愛を自分に教えて欲しいと告げる。沙貴の手下の男たちに襲われそうになり、やっとの思いで逃げ出した和美であったが、交通事故にあってしまう…。

  • 100億の男(3)
    100億の男(3)

    琢矢は、かつて勤めていた中堅商社、東都物産に出向いた。無一文で、身も心もボロボロになっていた琢矢にお金を貸し、励ましてくれた村田にお礼を言うためだった。そんな琢矢に村田は、中国と大きな仕事をすると打ち明けた。気を引き締めて国土創成社に出社した琢矢は、企画開発部に配属される。開発部長に挨拶にいった琢矢は、自分の上司が久我山沙貴であることを知る。

  • 100億の男(4)
    100億の男(4)

    琢矢がかつて勤めていた東都物産を倒産させることで手に入れた、対中プロジェクトが本格的に始動し始めた。だが同僚であった村田に刺されてしまい、入院生活を送る琢矢。現場復帰を願う琢矢の元に沙貴が見舞いに訪れる。いつもとは違い、別人のように優しい沙貴の態度に琢矢は驚きを隠せないでいた。沙貴が帰った後、楊の部下が写真週刊誌を持ってあわてた様子で現われた。そこには何と、楊と琢矢の密会がスクープされていたのだ。

  • 100億の男(5)
    100億の男(5)

    赤坂ショッピングセンター建設のために手に入れたい土地、ホテル・ジャポネ跡地を視察に行った琢矢と沙貴。琢矢は、そこで出会った、土地の所有者である株式会社「マエジマ」社長の娘、マリエにせまられる。この突然の行動を不審に思った琢矢がマリエを問いただしたところ、マリエは「1日だけ私の恋人になってほしい」と言い出す。力を貸してくれたらホテル跡地買収に協力すると聞き、琢矢はしぶしぶ申し出を受けることにしたが…。

  • 100億の男(6)
    100億の男(6)

    真鍋が選んだ銘柄、スピリッツケミカルの社長夫人が過去、AVに出演、それをもみ消すために巨額の金が動いたという情報が入った。だが、それは単なる噂として処理されており、証拠もないものだった。琢矢は、その証拠を作るために各界の名士が集うパーティに出席、社長夫人をおとし、証拠捏造に成功した。だが彼女は、噂通りの遊び人というわけではなく、それに気づいた琢矢は胸を痛めた。

  • 100億の男(7)
    100億の男(7)

    沙貴の兄・久我山善彦の不正を知った沙貴と琢矢は、国土のライバル会社・住菱地所事業部本部長である森下圭から証拠となる書類を入手した。だが、その書類を巡って沙貴と意見が対立してしまい、沙貴は天善に書類を見せようとする。だが善彦に現場を押さえられ、沙貴と森下圭は監禁されてしまう!

  • 100億の男(8)
    100億の男(8)

    カミジョウコーポレーション社長・上条和明の久我山グループの株の買い占めは、赤坂ショッピングセンターの物流を担当する重要な位置を占める、ヤグミ興産にまで及んだ。だが琢矢がヤグミ買収を阻止、彼はその後再び警察に出頭した。このことを知った上条は、贈収賄や自殺を仕組んだことがばれてしまうことを恐れ、琢矢との全面対決を決意する。

  • 100億の男(9)
    100億の男(9)

    沙貴が勤めるカミジョウコーポレーションの乗っ取りを天善が仕掛けはじめた。このことを知った上条は、急遽帰国を決めた。だが、何としてでもアメリカでのビジネスを成功させ、琢矢に一矢報いたいと思う沙貴は、体を張って上条を説得する。一方ウェルネス社社長との交渉が失敗に終わった琢矢は、自己資金でのウェルネス社買収を計画、ショーケンにデリバティブで元金を90億に増やすように依頼する。

  • 100億の男(10)
    100億の男(10)

    上条の会社を訪れた琢矢は、重役たちのクーデター計画を知る。上条の失脚を食い止めた琢矢は、カミジョウコーポレーションの株主総会で、カミジョウとヤグミが正式に業務提携することを発表した。しかしその場で上条は、メインバンクと手を切ってしまう。ここで融資を止められると、経営がますます苦しくなるのだが、上条は自信満々に「他の手があるから、銀行からの融資は要らない」と言うのだった。

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