“商業映画監督デビュー”の話を、どたん場でライバルに奪われた真島アキ。ショックのあまり彼はカメラを投げ捨てようとするが、突然現れた女子高生・鰐淵ミカが身を挺してそれを救う。真島監督のファンだというミカを自宅に連れ帰った真島は、彼女を「商業映画の主人公にしてあげる」と騙し、いろいろ（エロエロ）なビデオを撮りまくるが…
野球バカ・タケシとミカの接吻を目撃した真島は、その腹いせに（？）ミカがタケシを殺害するシーンの撮影を思いつく。「ハデで神聖な感じ」の演技を指示した真島に対し、ミカは意味不明な聖火リレー（＆エキストラ多数）を披露。さらにミカはその聖火でタケシの火あぶりを執り行い、意識もうろうとしたタケシの脳裏には、野球少年の憧れ・松井の雄姿が…？
ライバル・新開の登場に動揺しつつも、覚悟を決めて予告編を撮ると宣言した真島。8ミリカメラを使って「真島にとって理想のミカ像」の撮影にひとり意気込んでいたが、その一方で新開は鋭い物言いでミカとの距離を徐々に縮めていき…
ミカとの再会を果たすため、記憶を失ったヒナを切り札にして「巨乳の里」を探す真島。温泉街の中華屋に住み込みで働きつつ、情報集めに奔走するが、有力な情報は何一つ得られないまま。さらに、記憶喪失から子供のようになったヒナの言動にも苦戦して…
