ドールハウス×茶室=未体験ファンタジー!OL・光希の密かな趣味は「ジオラマ」を作ること。ある日、光希は夢の中で自身が作ったミニチュアの茶室でお茶を点てる美しい少年・一翠に出会う。一翠の淹れたお茶に心の底から癒された光希だが、目が覚めると、現実では彼が病院で意識不明とのニュースが。でも確かに今、彼はこの小さな「茶室」にいる。ただの夢ではないと確信した光希は、もう一度彼に会いたいと願い……?不思議なミニチュアの世界と現実が交差する、ヒューマン・ヒーリングファンタジー第1巻!
生死のはざまに建つ茶室ファンタジー「ジオラマ」作りが趣味のOL・光希はある日を境に、自宅で眠ると、自分の作った茶室「待庵」の世界に入り込めるようになってしまう。待庵を訪れると、謎多き美少年・一翠の姿が。茶道家である一翠は、現世の記憶はあいまいだが、茶を点てることは体が覚えていて、光希たち来客に茶を振る舞ってくれる。しかし、待庵を訪れる人の多くは、現実の病院で意識不明に陥っていて…三途の川のふち近くに建つ待庵に迷い込んだ者は、川を渡ってしまうとこの世に戻ることができなくなってしまう。一翠の点てたお茶を前に、生と死のはざまで揺れる人々は何を思うのか?そして、待庵にとどまっている一翠の隠された過去とは…!?ミニチュアの世界を訪れた者が癒やされ救われる、奇跡の茶室ファンタジー第2巻!