野犬族達との闘いに勝ち、平和に暮らす猫王国。秘書になるために小説家の小滴(しゃおてぃ)が猫王国にやって来た。王様とは知らず、九藏(じょうざん)に王宮まで案内をしてもらって見事秘書に採用される。
見習い絵師の藍喵(らんみゃお)は心配があると頭の葉っぱがしぼんでしまう。滝の上の巣にいる小鳥の雛たちの事が心配でたまらなかった藍喵だったが、九藏が雛を救助して王宮の庭に移してくれた、すると藍喵はいつもの元気な藍喵にもどるのであった。
猫クッキーは猫たちに大人気でいつも売り切れ。クッキーを焼くオーブンが壊れてしまった事をしり、猫クッキーに目のない九藏は熊本(くまもと)の研究室までオーブンを一人で受け取りに行く。
王様の養女の小沐(しゃおむ)と悪戯っ子の小凜(しゃおりん)は大の仲良し。ある日ハイキングにくと可愛いミキュスを見つけると小凜が悪戯してしまう。ミキュス大王の逆鱗にふれて逆に追い掛け回され伝送石を使って王宮に逃げ込む。
王国一番の九藏のファンだという椰子(イエーツ)の作る飲み物は、何故か九藏の口には合わず、飲むと具合が悪くなってしまう。どうしてなのかは謎。
灯台守の烏登斯(うーでんすい)は不思議な電球を使う。魔法のような電球で森野樹(もりのしゅ)は学者になったり、烏登斯はムキムキになったり。九藏は巨大化したりしてしまう。
亀仙人の小舟にのって皇后の風尋(ふうしゅん)が王国にかえってくる事になった。聞きつけた九藏は、大好きなチョコレートも我慢しダイエットして皇后に良いところを見せようと努力する。」
九藏と瓜二つの弟の魅影(めいいん)が現れる、見分け方はお腹の出っ張り具合。体調をくずした九藏のかわりに魅影が王宮のパレードに参加する。王様の代役だと気が付かない猫たちは、九藏の鉱物のケーキやお菓子をたくさん魅影にプレゼントする。
クリスマスの準備で森にでる猫たち、蜂の巣をとって蜂に追われる小凜(しゃおりん)。街で有名な拉麺猫の店にラーメンを食べに行ったり一見平穏な日々だったが、森に影が走るのだった。
猫王国のクリスマス、ご馳走とプレゼントに囲まれて幸せな猫たち。会場のステージは大盛り上がり、そんな中小凜と小沐はサンタクロースを捕まえるという悪戯を考えるのだが。
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