担任の小林澄子は昼休みに人と会うので教室を空けて欲しいとお願いする。コナンらは、小林が何かを企んでいると推測する。教室に戻ると、黒板に一枚の貼り紙。これは小林が生徒に仕掛けた推理ゲームだと判断したコナンが皆に暗号の謎を語ろうとした時、職員室に呼ばれてしまう。残された元太らは暗号を解こうとするが・・・。
少年探偵団は読書感想文を書くため、本を図書室で選ぶ。歩美が選んだ本は最後のページが破られていた。図書カードを確認し、最後に借りた内藤司に話を聞く事に。コナンと歩美は司の家へ向かう。そこでコナンらは司の母親の遺影を発見する。遺影の横の写真立てには司と母親の写真。コナンはこの写真を見て全ての謎を解く・・・。
コナンが読んでいた漫画誌の話から、ミュージシャン、板垣ロクの話題に。すると、事務所に柱谷と息子の巧が現れる。巧はロクが橋から落とされるところを目撃し、ロクを落とした男の腕には釘の絵が描かれていたと証言。小五郎は巧の言っている事を疑ってかかる。その時、堤無津川からロクの遺体が発見されたと報じられ・・・。
堤無津川からミュージシャン、板垣ロクの遺体が発見される。ロクを川に落とした男の腕に描かれた釘の絵は、ロクがインディーズ時代のバンドのマークのタトゥーだったのだ。コナンらはタトゥーショップへ。ショップのマークを見た巧は、自分が見た絵ではないと証言。すると、コナンはマークが別のものに替わったと推理する。
遊びに来た本堂瑛祐はインターネットで面白い事件を見つけたと報告する。その事件はホームズの小説「赤毛連盟」に似ているという。事件を見つけたのは、とあるHPの日記コーナー。日記には高い報酬のバイトについて書かれているという。「赤毛連盟」と似ているのは報酬が高い点。しかし、そのバイトには不審な点も・・・。
ゴミ置き場付近で銃殺事件が起こり、目暮警部と高木刑事が捜査をしていた。被害者は船本兼世。貴金属が盗まれ、物盗り目的の犯行と判断される。だが、息子の透司は交通事故の事を母親に話したため口封じに殺されたと訴える。透司は水無怜奈の事故の目撃者だった。だが、コナンは事故の事を知られないように話をすり替える。
阿笠博士に連れられ、群馬のスキー場にやってきたコナン達。コナンはスノーボードを楽しみ、歩美達は雪ダルマ作りに夢中になる。そして、滑り終えたコナンに哀、阿笠は黒の組織、水無怜奈が関わる一連の事件について質問。コナンは怜奈の交通事故を目撃した透司との再会は偶然ではなく、本堂瑛祐の仕業だと告げる。
コナンらは崖下にある池で溺死した小倉朔子を発見。遺体の足にはスノーボードのブーツ、池にはスノーボードが浮いていた。群馬県警の山村刑事は事件と事故、両方の可能性を探りながら捜査を進める。そして、ロッジ前にある雪ダルマに気付く。板橋一八は崖の近くで雪ダルマを作っていたが、朔子の悲鳴は聞いていないという。
コナンらが公園に行くと、米花署員たちが池に潜むパックリガメを捕獲しようと悪戦苦闘していた。元太は無責任に捨てた飼い主を捜し出そうと提案。その矢先、見物人の中に不審な人物、木俣泉を見つける。声をかけると、泉はカメが邪魔になり、昨日の朝捨てたと告白。だが、自分が飼い主だと主張する二本松二郎が現れる。
画家、及川武頼の別荘に怪盗キッドから犯行の予告状が届く。狙われているのは及川の新作「青嵐」で、予告された犯行時刻は明日20時。及川の義父、神原晴仁は「青嵐」の事を心配するが、及川は警察に通報し、小五郎にも仕事を依頼して万全の備えをしていた。翌日、及川の別荘にたくさんの報道陣が集まる。
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