弁護人

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  • シリーズ: 弁護人
  • 配信期間: 2017/04/26 ~ 2023/10/01
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国家を敵に回しても無罪を勝ち取る!

あらすじ

1980年代初めの釜山。学歴はないが、様々な案件を抱える売れっ子、税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。大手企業からのスカウトを受け、全国区の弁護士デビューを目の前にしていた。ある日、駆け出しの頃にお世話になったクッパ店の息子ジヌ(イム・シワン)が事件に巻き込まれ、裁判を控えているという情報を聞く。クッパ店の店主スネ(キム・ヨンエ)の切実な訴えを無視出来ず、拘置所の面会に行くが、そこで待ち受けていたジヌの信じがたい姿に衝撃を受ける。軍事政権下、捏造された国家保安法違反による逮捕者が続出する中、多くの弁護士が引き受けようとしない事件の弁護をウソクは請け負うと決めるが・・・。

解説1970~80年代、軍事政権下の韓国では多くの学生や若者たちが不当逮捕、拘束され、スパイ容疑などをかけられる事件が多発していた。本作では、国家保安法違反の容疑で多数の逮捕者を出した冤罪事件「釜林(プリム)事件」とこの事件をきっかけに、人権派弁護士へと転身した故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の実話が基となっている。軍事政権の不条理にたった一人で立ち向かっていく姿を描いており、当時を知る中高年層だけでなく、政治に関心の高い若者たちからも支持された結果、観客動員総数1100万人を突破し、大ヒットを記録した。重厚かつ骨太な社会派ヒューマンドラマの最高傑作としての呼び声も高く、本作を通して、韓国政府の抱える深い闇、見過ごしてはならない過去があぶり出され、多くの国民に政治の不条理さを改めて突き付けることとなった。奇しくも2016年秋、韓国では朴槿恵大統領大統領の数々の不正が発覚し、多くの国民が怒りに震え、朴大統領の退陣を求め、抗議デモを起こす事態が勃発した。
※主演ソン・ガンホさんからのコメント付き。

キーワード 洋画 ヒューマンドラマ 実話 社会派ドラマ 韓国 ハイビジョン

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