喧騒の東京から、大自然が広がるモンタナへ…効率至上主義のビジネスマンが見つけた人生の豊かさとは―★井浦新、アメリカ映画デビュー&初主演!出張先のアメリカ北西部・モンタナ州の牧場でカウボーイ文化に触れて人生を見つめ直す主人公ヒデキを演じるのは、今や日本映画界に欠かせない俳優・井浦新。話題作への出演が相次ぎ、ついにアメリカ映画デビューを果たした。★『男はつらいよ』の現場経験もあるマーク・マリオット監督作品監督のマーク・マリオットはかつて日本の巨匠、山田洋次監督の弟子入りを志願し、山田組の海外現場(第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』)に参加した経歴の持ち主。その時の異国体験が作家としての原点となった。その後、モンタナの牧場で研修する日本人会社員について書かれた記事からもヒントを得て本作を企画。日本のオフィス街とは何もかもが異なるモンタナの原始的な風景を舞台に、“異邦人”が経験するさまざまな感情を普遍的なヒューマンドラマに仕立て上げた。★藤谷文子、デイヴ・ボイル、國村隼らグローバルな才能が集結日米2カ国の文化と言語の微妙なニュアンスを表現できる多彩なスタッフとキャストが集結!脚本は、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で脚本&監督を務めたことも話題のデイヴ・ボイルと、平成『ガメラ』シリーズ3部作のヒロインやミシェル・ゴンドリー監督『TOKYO!/インテリア・デザイン』主演などを経て、現在はアメリカを拠点に脚本家としても活躍する藤谷文子が共作。藤谷は主人公の上司であり恋人でもある役柄でキャストにも名を連ねる。さらに日本を代表する国際派俳優・國村隼が和牛の専門家役としてコミカルな存在感を放つほか、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『トロン: レガシー』などハリウッド大作を多数手掛けてきたブリガム・テイラーが務めた。