侍タイムスリッパー

侍タイムスリッパー
幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップ!?
131分 / 2023 / 日本 / 日本語
あらすじ
時は幕末、京の夜。会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江戸幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。一度は死を覚悟したものの心優しい人々に助けられ、少しずつ元気を取り戻していく。やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と刀を握り締め、新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに「斬られ役」として生きていくため撮影所の門を叩くのであった。
©2024 Samurai Time Slipper. All Rights Reserved.
解説
幕末の侍があろうことか時代劇撮影所にタイムスリップ、「斬られ役」として第二の人生に奮闘する姿を描く。監督は米農家の安田淳一。「自主映画で時代劇を撮る」という無謀に「ホンがオモロイ」と東映京都撮影所が特別協力。10名足らずの自主映画ロケ隊が時代劇の本拠地東映京都で撮影を敢行する前代未聞の事態。すったもんだの半年を経て奇跡的に映画は完成。2023年10月の京都国際映画祭でプレミア上映されると、客席から沸き起こる大きな笑い声。予想の斜め上いく展開に引き込まれ、息をのみ、気が付けば拍手喝采のエンドロール。場内はヤンヤの歓声に包まれた。時代劇への愛あるオマージュ。無名監督の作品という前情報を大きく覆す完成度の高さに、SNSでは伝説的作品『カメラを止めるな』を想起させるという声が続出した。2024年夏、池袋シネマ・ロサで公開されるや満席回を多発、毎回のように起こる終映時の拍手に劇場スタッフも驚く盛況ぶり。ついに全国拡大上映が実現し、大ヒットとなった。
スタッフ
原作:安田淳一
監督:安田淳一
プロデューサー:安田淳一
製作会社:未来映画社
脚本:安田淳一
撮影:安田淳一
照明:安田淳一
編集:安田淳一
キャスト
山口馬木也
冨家ノリマサ
沙倉ゆうの
峰蘭太郎
庄野﨑謙
紅萬子
配信期間
2025/03/21 ~ 2030/03/31
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