リズム・オブ・ソウル　セルソの夢、僕の歌

困難を超えて、夢の音色を響かせる！

あらすじ

ニューヨークの歴史あるクラブで特別ゲストとして招かれるほど、キューバ系アメリカ人歌手として名声を得ているニコ。3年前、彼はキューバのハバナにいた。親友のセルソを癌で亡くしたニコは喪失感から立ち直れず、歌を作ることもできなくなっていた。そんなある時、彼の歌を聴いたボブと名乗る自称音楽プロデューサーの男に、“才能があるからニューヨークに来ないか”と誘われる。ニコは父親を探したいと言っていた亡きセルソの夢を叶えるため、ニューヨークへと向かうことに。だが、当てにしていたボブは口先だけで、会うことすら叶わず、公園で野宿をするハメに。翌朝、目が覚めると、セルソの遺灰が入ったリョックは盗まれ、盗人のホームレスを探して街中を彷徨うことになる。

解説◆亡き親友の夢が、残された男の音楽への希望を奏でる！喪失、友情、音楽、恋愛、そして再生へのNYの旅を描くサクセスストーリー！亡き親友の夢を叶えるため、ハバナからニューヨークへ向かった主人公だったが、その旅路は想像を絶する困難の連続だった。ホームレスとなる壮絶な経験に加え、ニューヨークを放浪することになった彼のゆるぎない想いが胸を打つ！ニューヨーク、そしてキューバの音楽シーンを背景に、キューバ系アメリカ人歌手がルンバを歌い、成功を手にするまでを描く人間ドラマ！ハリウッドで俳優として活躍しながら、監督業も手がけるギレルモ・イバンが、監督・製作・脚本・編集そして主演に挑む意欲作！ナイトクラブの様子や、そのステージでルンバを熱唱するシーンなど見どころ満載！

キーワード 洋画 アメリカ PG-12 音楽 ハイビジョン キューバ 友情 恋愛