- 配信話数: 全78話
配信中 : 1話 ~ 78話 - 配信期間: 2023/01/06 ~ 2026/06/30
- みんなの評価:
あらすじ
始皇帝~天下統一~ 17話~32話を収録したお得なセット
キーワード 海外ドラマ ハイビジョン 史劇 中国 中国ドラマ
作品情報 | 1話購入 |
---|---|
![]() 第11話 華陽の変監禁されていた嬴政は、自身の出自にまつわる噂を聞き、激しく動揺する。噂は貴族や宗室の者の間にも広まっており、太子擁立を巡って様々な思惑が渦巻く。蒙毅、蒙恬の助力でからくも脱出した嬴政は呂不韋の元を訪れ、噂の真偽を問いただした。秦王の血を継ぐ者として強く生きるよう諭された嬴政は、改めて天下統一を心に誓う。嬴政と和解した呂不韋は荘襄王を救出すべく、宮殿に向かった。 |
|
![]() 第12話 太子 政呂不韋は閲兵式のため集結した1万の大軍を後ろ盾に大臣と宗室とともに王宮の門を突破し、陽泉君とにらみ合いの状態が続く。王宮内では嬴傒が趙姫を救出、嬴政が子楚を救出し、一触即発だった呂不韋と陽泉君の前に現れたことで衝突を回避する。華陽太后の企ては失敗し、子楚は嬴政を正式に太子に立て、閲兵式で嬴政に支えられながら亡くなる。 |
|
![]() 第13話 若き秦王ついに嬴政は秦王となった。呂不韋は相邦となり、嬴政の仲父(おじ)の立場で今まで以上に強大な権力を持つ。年若い嬴政が王となったことをチャンスとみた趙は秦攻めを楚に持ちかけるが拒否されてしまい、手をこまねいている。そんな中、バカにしていた嬴政が王となったことに怒りをたぎらせる趙偃は、自身も王になろうと太子の座を狙いはじめた。天下統一を見据え、呂不韋は天下に人材を広く求めたため、館には才を誇る者が多数詰めかける。その中には稷下学堂の俊才、李斯の姿もあった。 |
|
![]() 第14話 奇才 李斯趙姫は先王亡き後、咸陽での後ろ盾を求めて呂不韋に急接近する。相府の舎人として入った嫪毐は酒屋でただ食いをしようとして袋叩きにされるところを李斯に救われる。通りかかった王綰は嫪毐を助けた男が稷下学堂の李斯と知って呂不韋に紹介しようとするが、李斯は呂不韋の方から呼ばせて見せると言って断る。李斯は相府の前に秦の天下統一の必要性を落書きし、それを読んだ呂不韋は李斯を相府に舎人として招き入れる。呂不韋は朝廷で政治の采配をふるい始め、政に斬首の功の廃止を決定事項として告げる。 |
|
![]() 第15話 独裁秦は東方進出を再開した。法による統治を進める呂不韋は、廃止した斬首の功を敢行した麃公を引退に追い込む。法治には理解を示すも独裁を進める呂不韋に嬴政は複雑な思いを抱く。秦の圧政に悩む韓では王子である韓非が政治改革による富国強兵を進言するも取り入れてもらえない。また趙では太子の座を狙う趙偃が毛遂の取り込みを図っていた。趙姫からのとりなしもあり、嬴政は呂不韋が進める政綱に目を通し始めた。そこに李斯の名を発見し、大いに興味を抱く。 |
|
![]() 第16話 鄭国の使命韓王は秦の東方進出の勢いを弱めるため、鄭国を送り込んで大規模な灌漑水路の建設をさせようと目論む。呂不韋の丞相就任祝いの特使として派遣された鄭国は、韓非の友人であった李斯を訪ね、李斯は王綰をたきつけて呂不韋に鄭国を受け入れさせる。一方趙の特使として派遣された毛遂は呂不韋に太子の趙佾を人質として呼ぶよう誘い水をかけ、呂不韋は姚賈に趙から趙佾を連れてくるよう命じる。 |
|
![]() 第17話 禍根呂不韋の下で働く嫪毐は、突然重罪により宮刑に処すと宣告される。無罪を主張するも取りあってもらえず拘束されたが、気がつくと趙姫がいる宮中に運ばれていた。李斯は一旦秦を離れようとするが、呂不韋に引き留められる。話し合いの中で2人は政治的立場の違いを悟るが、呂不韋は改めて李斯の才能を確信し、嬴政の近くにいられるよう手配した。趙では太子趙佾を人質として秦に送るか否かで紛糾していた。趙偃の意をくんだ毛遂に説得され、趙王は最後の判断を下す。 |
|
![]() 第18話 心志趙王は太子の趙佾の代わりに趙偃を人質で送ろうとするが、趙偃は愛妾の計らいで秦の使節の姚賈から圧力をかけ、さらに毛遂が趙王を説得して趙佾を送るよう呑ませる。李斯は樊於期の元で守衛として勤めていたが、庭石に秦を批判する文字を彫り捕らえられ、尋問で自らの理念を語る。 |
|
![]() 第19話 趙偃の画策趙の太子趙佾が人質として咸陽に来ることになった。邯鄲時代を思い出し、復讐を果たそうと考える嬴政だったが、呂不韋や初めて言葉を交わした李斯に諫められ、はやる心を押し殺す。しかし趙攻略の計画を聞かされていなかった趙姫が趙佾を苦役につかせると発言してしまう。秦における太子の処遇を聞いた趙王は激怒し、諸臣が止めるのも聞かず秦攻めを敢行するも、落馬して病床につく。趙佾を連れ戻すべく秦に向かった毛遂だが、趙堰の意を受けた郭開が後を追っていた。 |
|
![]() 第20話 心友 来る趙王は臨終間際に太子の趙佾を連れ戻すべく毛遂を秦に派遣するが、趙偃と郭開の策略で毛遂は殺害される。趙偃が王位につき、丞相に任命された郭開は宿敵廉頗を排除する。燕の太子である丹は秦に使節として赴き、趙での人質の苦を分かち合った嬴政に趙への連合攻撃を申し入れる。 |