脅迫犯からシア・シャオニンを守るためあえてシャオニンと距離を取るグー・チェンユーに、シャオニンは不安を募らせる。遊びに来た遊園地をシエ・フェイと2人で回ることになったシア・シャオニンは、仕事で来ていたグー・チェンユーとイェンランの2人に遭遇する。イェンランは4人で回ろうと誘うが、グー・チェンユーの態度に腹を立てていたシャオニンは、シエ・フェイとその場を離れ、別行動を取る。シエ・フェイに連れられて入ろうとしたレストランで、チェンユーたちが食事しているのを見ると、お酒が飲みたいと言ってその場を逃げ出す。シエ・フェイがシア・シャオニンに告白するらしいと聞いたグー・チェンユーは、イェンランを残したまま慌ててシャオニンを追いかける。
ハオ・イェンランはモー・ブーユーが身に着けているブレスレットのチャームからグー・チェンユーが覆面で活動していることを知り、彼を奪おうとする者への憎しみを募らせた。酔いからさめたジン・ヤオは、泥酔した自分が誤ってシエ・フェイを暴漢扱いしたことを警察に説明し、シエ・フェイは釈放された。シエ・フェイは、生まれて初めての不運だと憤り、ジン・ヤオを突き放す。ジン・ヤオはそれでも諦めず、シエ・フェイを追い回す。仲直りしたシア・シャオニンとグー・チェンユーは、こっそり社内恋愛を楽しみつつ、「忘川」のサブヒロインの最終選考に備える。
ジン・ヤオはシエ・フェイにあの手この手で迫るが、シエ・フェイに相手にされない。シア・シャオニンが「忘川」サブヒロインの最終選考のテスト録音に向け家を出ると、グー・チェンユーが朝食を持って待っていた。会社ではグー社長とシア・シャオニンの親密な様子が噂になっていた。人気ネット声優のタン・シュエもハオ・イェンランの推薦でサブヒロインのテストを受けるが、おごった態度で演技も出来が悪く、グー・チェンユーに落とされる。結果に納得のいかないタン・シュエに、ルオリーは「グー社長のコネで新人が選ばれた」と吹き込む。
グー・チェンユーがハオ・イェンランと一緒に実家へ行ったと聞き、シア・シャオニンは合格した「忘川」のサブヒロインの台本読みに集中できずにいた。イェンランの両親の墓参り後の食事の席で、チェンユーは父親に実家の仕事を継ぐように言われ、弟のシーユエンからはイェンランとの結婚を薦められるが、拒絶して会社に戻る。サブヒロインの収録が始まるが、シャオニンはチェンユーとイェンランの関係が気になり、演技がうまくいかない。
モー・ブーユーの収録の現場で、グー・チェンユーはシア・シャオニンを恋人としてスタッフに紹介する。噂になることを心配するシャオニンに、チェンユーは口止めするから大丈夫と話す。ジン・ヤオは策を駆使してシエ・フェイの秘書となり、接近を図る。「忘川」のヒロインがなかなか決まらない中、ハオ・イェンランが元プロ声優として模範を示すことになり、その出来具合に一同は驚嘆する。
グー・チェンユーは、アフレコする際の感情の変化についてシア・シャオニンに対し自宅で講義し、実践レッスンをした。夜が更け、眠ってしまったシャオニンを起こさないように、チェンユーは自分の寝室に運んだ。シエ・フェイは自分の秘書になったジン・ヤオを何とか失敗させてクビにしようとする。グー・チェンユーが緊急の社用で出張に行っている間に「忘川」の共同取材が行われる。ヒロイン役に選ばれたハオ・イェンランは、サブヒロインのシア・シャオニンに対する厚遇にいらだち、シャオニンを陥れる計画を実行する。
シア・シャオニンがルオリーに着せられた黒いドレス姿で遅れて取材会場へ入ると、タン・シュエがその着飾った姿と登場のしかたに皮肉を言う。会場の記者たちに、タン・シュエは口が滑ったふりをして、「社長がシア・シャオニンを狙っている」と話す。取材が始まり、ハオ・イェンランはインタビューの中でグー・チェンユーとの強い信頼関係について語る。一方シア・シャオニンはコネによる選出を疑われ、非難される。噂がマスコミの記事に書かれ、シア・シャオニンは社内外から批判を浴びる。
「グー・チェンユーを巻き込みたくないので、シエ・フェイとシア・シャオニンのスキャンダルをでっち上げた」と陰でルオリーに話すハオ・イェンランの言葉を聞き、ジン・ヤオは仕返しにイェンランのコーヒーにこっそり塩を入れて飲ませる。ルオリーに文句を言われるが、自分の秘書には礼儀正しくしろと叱りつけるシエ・フェイに、ジン・ヤオは改めて感心する。噂が炎上して会社を休むことになったシア・シャオニンは、偶然タン・シュエがパパラッチに狙われているのを目撃して、タン・シュエに大声で知らせたうえパパラッチからカメラを取り上げようとするが、結局3人とも警察に行くはめに。
シア・シャオニンはグー・チェンユーに連れられ、初めてチェンユーの実家へ食事に行く。だがチェンユーと父親が言い争いになり、雰囲気が気まずくなってしまう。一方、シエ・フェイは、拒絶して帰らせたジン・ヤオが勤務時間になっても出社しないことが気になり、シャオニンの所へ行ってさりげなくジン・ヤオのこと聞き出そうとする。シャオニンがジン・ヤオに連絡すると、ジン・ヤオは「放浪の旅に出ていつ帰るか分からない」とシャオニンに言う。「忘川」のスタッフの食事会のメールを受け取っていなかったシャオニンは、チェンユーの名前で贈られたドレスを着て食事会の会場へ向かう。しかし、会場は焼き肉店で、しかもスタッフ全員がおそろいのTシャツを着ていた。
シア・シャオニンはグー・チェンユーの自宅で朝を迎え、2人で朝食を食べようとしたところにシエ・フェイが訪れた。シャオニンがトイレに身を隠してこっそり話を聞くと、シエ・フェイはジン・ヤオが恋しくなり、夜も眠れないと言う。一連の噂や嫌がらせがハオ・イェンランの仕業であったことを知ったチェンユーはイェンランを問いただす。チェンユーとシャオニンの噂がネット上で炎上したことを機に、チェンユーは会見で釈明し、シャオニンとの恋人宣言をする。同じ会見の場で、ハオ・イェンランの離職も公表した。イェンランは「シア・シャオニンのせいで会社を退職した」とグー・シーユエンに告げ、シーユエンのシャオニンへの敵意をあおる。
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