- 配信話数: 全49話
配信中 : 1話 ~ 49話 - 配信期間: 2024/03/06 ~ 2027/03/05
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あらすじ
与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~ 34話~49話を収録したお得なセット
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作品情報 | 1話購入 |
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![]() 第31話 「冊封式典の前夜」冊封式典が迫る中、ひそかに鞍王を訪ねた斉焱。兄である先帝と同じ問いを投げかけるが、3つ目は問えずに立ち去ってしまう。帰りの馬車の中、血を吐きながら程若魚に切々と語る。大志を抱きながらも勝つことなく終える人生だと嘆くのだった。いつも笑っていた若魚を今は泣かせてばかりいる。手放す決意をし、他の男との幸せを願うも嫉妬心が抑えられない。若魚は涙を流しながら、一緒に生きるのは陛下しかいないと告げる。 |
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![]() 第32話 「右相の正体」程兮は右相の前で鞍王・斉溶の死の真相を明かす。一方、鞍王という駒を失った仇子梁はやむなく斉焱を引き続き玉座に据えることに。李得昀の口から鞍王の急逝を聞いた斉焱は、なぜか心にもない弱音を吐く。その頃、右相が仇煙織の前に現れ、ついに仮面を外す。それは他でもない珖王・斉宸であった。珖王は右相になった経緯や目的を打ち明ける。右相の正体を知った仇煙織は言葉を失ったが、実はとうに感づいていて…。 |
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![]() 第33話 「策略の応酬」廬従の乱を平定するため、斉焱は節度使たちに派兵させることを思いつく。宦官にとって皇帝など誰でもよく、暗愚であればあるほど都合がいい。仇子梁の妨害に遭うことは明白で、程若魚は怒りをあらわにする。斉焱は簒奪者であるどころか、先帝の尻拭いを押しつけられたにすぎない。その言葉を聞き、斉焱は若魚との出会いに感謝する。しかし、皇帝を守れない執剣人はお役御免だと、若魚は太皇太后によって皇宮を追放される。 |
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![]() 第34話 「裏切り者は誰だ」神才軍の暴動が起こり、躍起になって裏切り者を探す仇子梁。程若魚の口を割らせようと試みるも裏切り者は配下全員だといなされる。仇煙織は牢に捕らわれた若魚を訪ね、己に仕えれば助けると提案するが、友と思っているからと断られる。命を賭して斉焱を守る若魚に亡き祖父の姿を重ね合わせ、厳修に助け出させる。のちに仕組まれた罠だと気づくが、時すでに遅し。厳修と若魚のどちらかを殺すという究極の選択を迫られる。 |
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![]() 第35話 「姉の思い」厳修が程若魚に死に化粧を施そうとした時、仇煙織はそれを止め、程若魚こそ仇煙織の妹、王若泠だと打ち明ける。しかも妹は珖王の計略によって一命を取り留めたという。そして仇煙織は、息を吹き返した妹に「凌泠」という仮の名を与えた。敵討ちを果たすまでは妹に真実を告げまいと心に決めていた仇煙織だったが、妹に出会えた喜びは隠しようがない。一方の斉焱は、仇子梁の間者である高平の口から、程若魚が死んだと聞かされ…。 |
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![]() 第36話 「乱の平定」斉焱と共に埋められる夢を見た程若魚は、飛び起きて冷や汗を流す。廬従の乱を平定すべく戦場へ向かい、持ち前の機知で将軍の張忠如から養女に望まれるほどの活躍を示した。乱を起こした張疆の天幕に首尾よく忍び込むも、思わぬ人物の登場に息をのむ。恒安では、珖王の仕組んだ罠により、とうとう仇子梁が籠もって修練する決意を固めた。弱音を吐くばかりの宦官たちを追い払い、将棋営の駒を招集して不在時における任務を課す。 |
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![]() 第37話 「帰る家」斉焱を追って自雨亭にやって来た程若魚は、棺に横たわる仮面の亡骸が己の身代わりだと気づく。思わず斉焱に抱きつき、無事に戻った姿を見せるが、偽者扱いされてすげなく追い返されてしまう。仇煙織に怒りをぶつけたあと、諦めてはだめだと気を取り直す。煙織の部屋に招かれ、琴棋書画や奇門遁甲など何でも教えてもらえることに。翌日、宴が始まる刻限になっても課題の九天玄女陣が解けない。斉焱と会いたい若魚は、珖王を頼る。 |
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![]() 第38話 「勝利まで あと一歩」凌泠が程若魚ではないかと疑う程兮は、都に舞い戻り、ある作戦に着手する。一方、出自の真相を程若魚に伏せておきたい仇煙織は、程兮を捕まえようとするが、その行方はようとして知れない。その頃、仇子梁は秘伝書どおりに修練していた。その秘伝書は、仇子梁に妻子を殺された田善が珖王と共に偽造した物であり、仇子梁は必ずや死に至る。勝利を目前にした仇煙織は感無量で亡き祖父に報告するのだが…。 |
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![]() 第39話 「本当の名前」切迫した状況の中、図らずも殺されてしまった麗蓉。母代わりとも言える存在を失い、程若魚は仇煙織に刃を向ける。閉じ込められた牢でも痛烈な批判を浴びせるのだった。優しかった麗蓉が夢に現れ、うれし涙が頬をぬらす。目覚めると、懐に入っていた絹布に気づく。程兮が麗蓉に託した文で、己は斉焱に矢を射かけられた王若泠だと記されていた。煙織を人質に取って牢を抜け出すと、斉焱と会うため偽者の亡骸が眠る自雨亭へ向かう。 |
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![]() 第40話 「覚悟の一刺し」執剣人とは己の剣で君主を守る者。家族を殺されたと知っても、程若魚に斉焱は殺せない。斉焱はひと言も釈明することなく、自らその胸に刃を突き立てた。その後は神医の治療も大臣の見舞いも拒んで部屋に籠もる。一方、紫衣局の死士に請われて程兮を救い出した若魚。程兮から協力を持ちかけられるが、そもそも若魚に敵討ちをする気はない。ある疑惑を追及するため程兮に詰め寄る。麗蓉を死なせたのは、程兮ではないかと。 |