8・25後楽園大会で控えるGHCジュニア選手権の前哨戦となった3WAYマッチ。王者・金丸義信、挑戦者・スペル・クレイジー、これに前王者の中嶋勝彦を加えた3人による変則マッチ。3人のうち、いずれかが、いずれかを下せば試合は決するという3WAYマッチのルール。当然、スペル・クレイジーの狙いは王者の金丸義信1本。しかし、中嶋勝彦にしても前哨戦の中に放り込まれた形で、おもしろいはずがない。次期挑戦をアピールするために金丸義信を狙う可能性大。王者・金丸義信のとっては、全く息の抜けない試練の前哨戦となること間違いなし。
7・22両国大会で復帰したばかりのKENTAが戦いの聖地・後楽園ホールに戻ってきた!ここ後楽園でも数々の名勝負を残し、ファンの期待を裏切らないファイトで今の地位を築いたNO MERCYのリーダーKENTA。対角線に立つのは、BRAVEの新鋭、小峠篤司。今年5月にノア入団、7月末にBRAVE入りを果たした小峠篤司。KENTAと小峠篤司という異色対決となった。ともにジュニアの体格ながら、戦いのベースはヘビーとジュニア。さらにファイトスタイルにしても水と油。一体、この戦いがどんな化学反応を起こすのだろうか?
レスリング・ニュー・クラシックのTAJIRI(WNC)が7・22両国大会に次いで2度目のノア参戦。ノアにファンタジーを持ち込み丸藤正道との夢タッグを結成し、NO MERCYと対戦。マイバッハ谷口とシングルで激突した7・22両国では、わずか5分足らず、反則裁定の消化不良試合に終わった。試合後には平柳玄藩が乱入し、新たな因縁が生まれてのこの試合。元WWEのスーパースターTAJIRIがNO MERCYを相手に完全決着となるのか?さらにセコンドについていたリーダーのKENTAが試合後にTAJIRIに歩み寄る。果たしてさらなる遺恨は生まれるのか?
メインイベントで実現したのはノアとZERO1のスペシャル6人タッグ。ZERO1は、今年のZERO1夏の祭典、火祭りを制した田中将斗(ZERO1)が久々のノア参戦。この田中将斗をリーダーに日高郁人(ZERO1)、さらにグローバル・タッグリーグ戦に出場した橋本大地(ZERO1)がトリオを結成し、ノアに殴りこみをかけた。一方、ノアは秋山準を中心に鈴木鼓太郎、青木篤志のS・A・Tの3人。対抗戦といえば、元祖は秋山準、そして今なら青木篤志といえるほど、感情をむき出しにしたファイトが魅力のS・A・TがZERO1を迎撃する。殺伐とした展開が予想されるこの試合、ノア全滅を誓う橋本大地のファイトにも注目。
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