6・13三沢メモリアル大会に突如現れ、三沢光晴さんに献花をした“邪道”大仁田厚(邪道軍)。会場を後にする際、ターゲットにあげたのがNO MERCYの杉浦貴。去年12月以来となる2度目の参戦が実現、邪道軍を引き連れての6人タッグとなった。タッチなし、反則裁定なし、場外カウントアウトなしの完全決着ルールというストリートファイトトルネードデスマッチ。これに対し、まったく臆することのない自衛隊出身の杉浦貴がNO MERCYの同志である高山善廣(高山堂)らと果敢にリングへあがる。
GHC3大戦となった有明コロシアム大会。その先陣を切るのはGHCジュニア・ヘビー級王者・石森太二5度目の防衛戦。挑戦者はメキシコのスペル・クレイジー。月イチでの防衛戦を目指す石森太二はここまで4度の防衛に成功。今回の挑戦者スペル・クレイジーは、メキシコ闘龍門出身の石森太二にとってよく知りすぎた実力者。自身一番難しい防衛戦と試合前には語った。有明コロシアムという大会場でスペル・クレイジー得意の場外ダイブも飛び出したこの試合。王者・石森太二最大の試練を乗り切れるか?
新日本へと流出してしまったGHCタッグ王座。3・10横浜大会で丸藤正道&杉浦貴からベルトを強奪した新日本CHAOSの矢野通(新日本)&飯塚高史(新日本)はこれが3度目の防衛戦。その王者組の初防衛戦となった5・12方舟新章で挑み、敗れたTMDKニコルス&ヘイストがリベンジをかけて再戦にのぞむ。5・12NOAHへ入団、決意も新たに挑んだGHCタッグ王座だったが王者組に煮え湯を飲まされた。青い目のノア戦士TMDKのふたりが、流血を恐れずに新日本へと流出した至宝奪還に挑む。
GHCヘビー級王者・KENTA4度目の防衛戦。七夕決戦~みんなの願い~というサブタイトルがついたこの大会の締めくくりはKENTAと丸藤正道によるGHCヘビー級王座をかけた頂上対決。6・13三沢メモリアル大会のメインを勝利で飾った丸藤正道が、KENTAへの挑戦を直訴。KENTAもこの頂上決戦を即諾。かつてはプロレス大賞の年間ベストバウトを獲得した日本プロレス界のブランド対決。ともにベストな状態で戦うことができるこの試合は名勝負の予感。
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