ノア新春ツアーThe First Navig.2014最終戦。浪花決戦は、ノアジュニアに大きな動きが!2つの軍団に属する6人が激突。大会直前の博多大会で、V10防衛に成功したGHCジュニア王者の石森太二。パートナーは、BRAVEの同志、中嶋勝彦(DIAMOND RING)と小峠篤司。対するは、NO MERCYの3人。まずは、石森太二に博多で敗れた大原はじめ、そして平柳玄藩。さらに1・12横浜大会でNO MERCYに正式加入した原田大輔。試合後には、思わぬ事態が待ち受けていた。
波乱の前試合に続いて、この試合でもハプニング発生!NO MERCY脱退を宣言したばかりの大原はじめが、何とこの試合に乱入すると、拳王(みちのく)と衝撃合体を果たした。思えば、今ツアー中に、森嶋軍を新メンバー加入を予告していた拳王。それが、この大原はじめだった。狙いはノアジュニアのテッペン。つまり、GHCジュニアタッグ王座。この時点での王者組は、年末の有明コロシアム大会で獣神サンダー・ライガー&エクストリーム・タイガーを下した小川良成&ザック・セイバーJr.。新展開を迎えたノアジュニアが動き出した。
NOAHvsNJPWスペシャルタッグマッチと銘打たれたセミファイナル。丸藤正道は、久々参戦のマルビンと混成タッグを。一方、新日本は永田裕志と獣神サンダー・ライガーが組んでの戦い。対抗戦ムードの一戦だが、丸藤正道と永田裕志といえば、1度消滅したG1クライマックスでの初シングルが思い出される。2年前に実現した3年越しの一戦だった。また、丸藤正道と獣神サンダー・ライガーは2002年に開戦したノアと新日本のジュニア戦争の火付け役。丸藤正道の『ノアのジュニアは最強です』のコメントが懐かしい。遺恨再燃か!?
メインイベントはGHCタッグ選手権。TMDK4度目の防衛戦は、森嶋軍の森嶋猛&マイバッハ谷口が挑む一戦。元々、大日本の関本大介&岡林裕二が挑戦するはずだった。ところが、次々とケガで欠場となった大日本勢。するとここで挑戦に名乗りを挙げたのが、1・5後楽園でGHCヘビー級王者となった森嶋猛と、その日のうちに軍団入りを果たしたマイバッハ谷口だった。拳王と、この日から軍団入りした大原はじめを従えた森嶋軍。勢いは留まることを知らず、試合後には“超危暴軍”と軍団名も発表された。
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