グローバル・タッグリーグ戦中に行われた名古屋でのビッグイベント、GREAT VOYAGE 2014 inNAGOYA。リーグ戦は3試合が組まれた。まずはTMDKとコルト“Boom Boom”カバナ&クリス・ヒーローによるオーストラリアとアメリカによる外国人対決。開幕戦で優勝候補と目された丸藤正道組を破って、会場をどよめかせたBIGinU・S・A。一方、TMDKも前回覇者のKENTA組を破ってのリーグ初戦。ともに勢いつきたいところだが続く2戦目を落とし1勝1敗同士の対決となった。ノアにおける外国人対決の行方は?
全7チームが1ブロックで戦う総当りリーグ戦。今大会、台風の目となった弾丸ヤンキースの杉浦貴&田中将斗(ZERO1)。開幕戦で前回覇者のKENTA&高山善廣を下し勢いに乗るかと思われたが、前日の大阪で丸藤正道&中嶋勝彦に破れここまで1勝1敗。一方、モハメッドボンバーズのヨネ&池田大輔(フーテン)は、開幕戦で森嶋猛&マイバッハ谷口を、続く山梨でもカバナ&ヒーローを下し連勝するも、前日の大阪でKENTA&高山に白星を献上し、3戦して2勝1敗の勝ち点4。混沌とするリーグ戦を抜け出すには、もちろん共に負けられない一戦。遠慮なしの凄絶なぶつかり合いは必至!
メインにGHCヘビー級選手権を控える中、セミファイナルで実現したBRAVEとNO MERCYのタッグ頂上対決。ともに優勝候補と目されながら、初戦を落とし不安なスタートとなった。中でも、前回覇者であるKENTA&高山善廣(高山堂)は開幕からまさかの2連敗、しかもいずれもKENTAがピンフォールを奪われるという最悪な展開。それでも前日の大阪大会で、高山が池田を下し初日で1勝2敗の勝ち点2。一方、こちらも開幕でカバナ組に敗れる波乱も、その後は超危暴軍、弾丸ヤンキースから連勝し勝ち点4のBRAVE。30分で勝敗は決するのか?
王者・新日本の永田裕志3度目の防衛戦、挑戦者は超危暴軍のマイバッハ谷口。3・8有明コロシアムで最多防衛記録を持つ杉浦貴を下し、見事V3達成の永田。だが試合後に、マイバッハの急襲を受け屈辱を受けた。さらに王座戦も決まり、行われた3・21後楽園での前哨戦では、わずか3分台での無効試合から再試合。マイバッハプレスでピンフォール負けの永田。それでも試合後にはブルーミストで対抗した。制裁を誓う王者と、ここまで一度も手にしたことのないノアの頂点を目指すマイバッハ。尾張名古屋を何色で染め上げる闘いとなるのだろうか?
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