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タクシードライバーのチェン・ダーシン(シャーリーン・チョイ)が空港で客待ちをしていたところ、大スターのボー・イエ(マイク・ハー)が登場。その大スターのファンを載せ、ロケ現場まで追跡することに。しかし、ちょっとした誤解から、ダーシンは“失礼なファン”だと勘違いされてしまう。一方、ボー・イエの幼なじみウー・カーファン(ハオズ)の両親の会社が倒産。さらにボー・イエのマネージャーのリン・チンシォン(デビッド・ワン)は借金の返済に困っている。打開策が見つからず途方にくれる3人。そこでボー・イエは宝くじを購入するのだが…。
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1話~5話
2週間704円
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本屋で再会したボー・イエとダーシン。その時、ボー・イエが購入した宝くじがポケットから落ち、本屋の店員はその宝くじとボー・イエが購入した本を一緒に袋に入れるのだが、ボー・イエとダーシンは本を取り違えてしまう。帰宅後、ちょうど宝くじの当せん番号が発表されており、なんとボー・イエが買ったくじは3億元に当せんしていた。本がすり替わっていることに気づいたボー・イエは大慌て。一方、ダーシンが買ってきた本は…社長の奥さんによってゴミ箱に捨てられてしまっていた。
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ダーシンのタクシーを借り切って、3億の宝くじのありかを聞きだそうとたくらむボー・イエたち3人。突然「大事な用事で銀行に行く」と言い出したダーシンのことをますます不審に思ったボー・イエは、一緒に銀行までついていく。だがその時、銀行に拳銃を持った男が現れ銀行内は大パニック!銃口を向けられたダーシンのもとへ走り出すボー・イエ。そして、そこにタイミングよく現れたジョン・ウェイリー(チェン・チーカイ)。はたして彼らの運命は…?
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ウェイリーがボー・イエにキスをした“事件”以来、ウェイリーに対して妙に気をつかってしまうダーシン。ウェイリーが女嫌いなのには理由があった。それは幼い頃、香水や口紅をつけたおばさま達からキス攻撃を受けたためにトラウマになってしまったのだという。「でもダーシンは香水も口紅もつけてない…」ダーシンのことが気になり始めたウェイリーは、ダーシンをデートに誘う。
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ダーシンがボー・イエにホレてしまえば、3億元のことを白状するに違いないと考えたチンシォンとカーファンは、2人のためにロマンチックなディナーを計画する。それを知ったウェイリーはレストランで大暴れ。そう、ウェイリーはボー・イエに嫉妬していたのだ。「お前はダーシンにホレている」と、叔父のジャックに言われて自分の気持ちに気づいたウェイリーだった。
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撮影現場で監督を殴り、現場を飛び出したボー・イエ。「アイドルはしょせんお飾りでしかない」と落ち込むボー・イエをダーシンが励ます。一方、チンシォンは3億元のくじ券のありかを探るために、タクシー会社の社長の奥さんに接近。だが結局、何の手がかりも見つからない。ヤン・ウェイチェン(チョウ・ツァイシー)の父親が自分の父親であることをウェイリーに隠すダーシン。「なぜボー・イエの専属ドライバーに?」と聞いてくるウェイリーに対し「父親を捜す資金を稼ぐため」と告げる。
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6話~10話
2週間880円
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改めて自分の想いをダーシンに伝えようと考えるウェイリーだが、自分ではうまく伝える自信がない彼は叔父のジャックに相談。結局ジャックがウェイリーの告白を手伝うことになり、そのついでに“当せん金”をダーシンに渡す。大金を手に大喜びするダーシン。その大金をたまたま見かけたチンシォンは、「やはりダーシンが3億元を持っているに違いない」と思いこむ。
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ウェイリーがダーシンに告白している現場をたまたま目撃したカーファンは大慌てでチンシォンに報告。ダーシンとウェイリーがくっついてしまっては3億が手に入らないと考えたチンシォンはボー・イエに対し、至急ダーシンを呼び出すよう促す。突然の呼び出しに急いでボー・イエのもとへ向かうダーシン。そこでボー・イエはダーシンに、自分が金に困っていることを打ち明ける。するとダーシンはボー・イエに“当せん金”を貸すと言う。
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一緒に留学しようとボー・イエに言うウェイチェン。希望に満ちたウェイチェンとは相反し、不安そうな顔をするボー・イエ。そう、金に困っているボー・イエは留学どころではなかったのだ。一方、また宝くじが当せんしたというウェイリー。だがその様子を怪しんだチンシォンとカーファンはウェイリーを尾行する。金を手にして銀行から出てきたウェイリーだが、それは宝くじの当せん金ではなかった。
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ボー・イエとダーシンが撮影のために外泊すると知り、2人を心配したウェイリーとウェイチェンはそのロケ先へ向かう。ボー・イエを驚かそうと思っていたウェイチェンだったが、そこで目撃したのはボー・イエがダーシンにキスをするという衝撃の場面だった。ボー・イエは必死で理由を説明しようとするが、ウェイチェンは聞こうともせず部屋を飛び出す。ウェイチェンを悲しませてしまったことに腹を立てたボー・イエは、ダーシンを残して1人で帰る。
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借金取りに追われているチンシォンは、カーファンに仕事を託して姿を消すことを決意。さらにチンシォンはダーシンを呼び出し、ボー・イエが実はダーシンに惚れているのだと伝える。複雑な気持ちになるダーシン。ちょうどその頃、ボー・イエはスキャンダルが新聞に載ってしまったことでメディアから狙われていた。その記事が原因でダーシンはウェイリーとケンカをしてしまう。ダーシンが金持ちの男にしか興味がないと思い込んだウェイリーは、ある決意をする。
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11話~15話
2週間880円
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メディアから逃れるためにカーファンのレストランに身を隠すボー・イエとダーシン。そこはボー・イエとカーファンが幼少時代を過ごした思い出の場所であった。楽しそうにダーシンとじゃれ合うボー・イエを見て、カーファンは不思議に思う。一方、貧乏なタクシードライバーから御曹司に“変身”したウェイリーは、改めてダーシンにアプローチ。だがウェイリーの“勘違い”でまたもやダーシンを怒らせてしまう。その頃、ボー・イエは大変な事件に巻き込まれていた。
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ダーシンは、借金取りに誘拐されたボー・イエを助けるために現場へ向かった。殴られるボー・イエをかばって傷を負うダーシン。タクシー会社の同僚達の協力により、危険から脱出した2人。ダーシンのその勇気ある行動にボー・イエは胸を打たれる。一方、ウェイリーはウェイチェンの父親と対面することになるのだが、会った瞬間、ウェイリーの顔がこわばる。ダーシンが持っていた写真の人物と非常に似ていたからだ。
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カーファンがとってきた仕事の内容に納得がいかない様子のボー・イエ。しかし仕事を選んでいる状況ではないと説得され、ボー・イエは嫌々ながらも仕事を受けることに。ちょうどその時、パリに留学中のボー・ロウ(リー・ション)からハガキが届いた。だが彼女の隣にはなぜか上海にいるはずのワン・ルイの姿が…。ウェイリーから呼びだされジョン家の経営するホテルへ向かうダーシン。そこには彼女の父親がいた。緊張しながら父親をヤン家へ送り届けるダーシン。ところがその父親からショックな言葉をかけられる。
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映画撮影のために上海へ飛んだボー・イエとダーシンとチンシォン。チンシォンは、借金取りに追われる生活からは解放されたものの、今度はジャックに借りた金を返すため、そしてカーファンのレストランのために再び3億のありかを探り始める。ボー・イエにも協力を求めるが、ダーシンが3億を持っているとは思っていないボー・イエはチンシォンの頼みを断る。ボー・イエ達が宿泊するホテルには、偶然にもパリに留学しているはずのボー・ロウが従業員として働いていた。
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上海での撮影が始まり、順調に進むと思った矢先、ボー・イエの相手役である女優が倒れてしまった。そこで代わりの女優を探すためにホテルでオーディションが行われたのだが、オーディションを受ける同僚の付き添いとしてたまたま来ていたボー・ロウはボー・イエとばったり会ってしまう。留学しているはずの妹がなぜ上海に…?逃げようとするボー・ロウをボー・イエが追いかける。
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16話~19話
2週間704円
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自分が娘であることをヤン・チンタイ(ジャン・ホウレン)に訴えたダーシンだったが、母親のことを覚えていないと言われ気を落とす。その事情を知ったウェイチェンとウェイリーは、ダーシンが娘であることを父親に認めさせるため、ある作戦を考える。一方、突然撮影現場に現れたヤン・チンタイはボー・イエを呼び出し、自分がダーシンのことを娘だと認めなかった理由を話す。
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ボー・イエはダーシンを自分のそばから離すために、彼女の代わりに妹のボー・ロウを助手にすることにした。ダーシンを手放すこと、それがヤン・チンタイの求める「ダーシンを娘と認める条件」だからだ。ダーシンはようやく父親に娘と認めてもらえたのだが、そこにはヤン・チンタイの思わくがあった。それはダーシンをウェイリーに嫁がせることであった。
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「お前のことを一度も好きになったことはない」というボー・イエの言葉にひどく傷ついたダーシンは、誰にも会いたくないと思い姿を隠す。ダーシンの姿が見えなくなって焦ったウェイリーはボー・イエのもとを訪ねるが、ボー・イエは「ダーシンのことなど知らない」の一点張り。だが苦しんでいるのはダーシンだけじゃなかった。撮影の途中、ボー・イエが突然倒れてしまう。
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金銭的な問題で映画撮影を中断せざるを得なくなったボー・イエ達。それを知ったダーシンは、父親であるヤン・チンタイに援助をしてもらえないかと声をかけるが、ボー・イエを嫌う彼はその頼みを断る。一方、ダーシンの誕生日パーティーが盛大に行われると聞きつけた監督は、ビジネス界の名士が集まるであろうその会場で、出資者を探そうとしていた。
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20話~23話
2週間704円
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上海から台湾に戻ったダーシンは、念願叶ってヤン家で父親と一緒に住めることになったのだが、ウェイチェンの母親からは歓迎されていない様子。そんな時、ヤン・チンタイの秘書が10億元を横領したとのニュースが!そのせいでダーシンとウェイリーは破談の危機に…。焦ったヤン・チンタイは、今度はウェイチェンをある企業の御曹司に嫁がせようと考える。
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ウェイリーの積極的なアプローチで、ダーシンとウェイリーの結婚はどうにか破談せずにすんだ。ダーシンは結婚前にもう一度タクシードライバーとして働きたいと言い、ウェイリーと一緒にタクシー会社に戻る。一方、無事に映画を撮り終えたボー・イエは、妹との別れを惜しみつつ上海を離れる。台湾で開かれた打ち上げパーティーの席で、ボー・イエは意外な告白をする。
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あるお客からダーシンのタクシーを借り切りたいとの電話があり、指定された場所で待っていたダーシン。そこに現れたのはなんとボー・イエだった。タクシーを走らせながら、2人は出会ってから今までに起こった様々な出来事をひとつひとつ思い出していた。そしてたどり着いたレストラン。そこでボー・イエは今まで言えなかった思いをダーシンに打ち明ける。
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