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ジャディ(レイニー・ヤン)は霍(フォ)デパートのイベントでちょっと変わった“クーポン”を販売する。それは、客にくじ引き形式で一枚引いてもらい、そこに書かれたサービスをジャディが提供するというものだ。ジャディはその日イベント会場で知り合った霍(フォ)デパートの御曹司であるフォエン(ワン・チュアンイー)とフォダー(マイク・ハー)の兄弟にもクーポンを引いてもらうが、あまりに変わった内容だったため、その時は2人に冗談だと思われてしまう。それから10日後、ジャディの20歳の誕生日。クーポンで結ばれたこの3人は、意外な場所で再会することに。
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1話~5話
2週間704円
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ジャディ(レイニー・ヤン)の携帯電話が壊れてしまい、“10番目の人”の電話番号が分からなくなってしまう。ジャディはそういう運命だったのだと潔く諦めるが、シャオナン(ミシェル・チェン)は親友がつかみかけた恋のチャンスを逃すまいと、必死になって記憶をたぐる。バイク事故でケガをしたフォエン(ワン・チュアンイー)とフォダー(マイク・ハー)は、入院することになるが、病室に空きがないため2人同室になってしまう。“10番目の人”であるフォエンは入院中、密かにジャディからの電話を心待ちにするが彼の携帯にかかってきた電話は…。
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シャオナン(ミシェル・チェン)はフォエン(ワン・チュアンイー)の電話番号がネット上で公開されているのを発見するが、その時、フォエンの携帯には既に何件ものイタズラ電話がかかってきていた。それを、ジャディの仕業だと誤解したフォエンは彼女に冷たく当たる。シャオナンから事情を聞くかされたジャディは、誤解を解こうと急いでフォエンのいる病院へ向かうが、フォエンは退院した後で、病室に彼の姿はなかった。足のギプスが取れないまま退院することになったフォダー(マイク・ハー)は、メイドクーポンを使って、ジャディに身の回りの世話をさせることを思いつく。
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ジャディ(レイニー・ヤン)はフォダー(マイク・ハー)の世話をするために、彼の部屋を訪れる。掃除を終え、食事の準備をしようにも冷蔵庫は空っぽ。ジャディはフォダーを連れて霍デパートへ買出しに行くことに。デパートでエンシュー(ジュディー)を見かけたフォダーは、ジャディを残しエンシューのもとへ行ってしまう。1人で買い物を続けたジャディは、レジでお金が足りないことに気づくが、目の前にフォエン(ワン・チュアンイー)が現れ助けられる。ジャディはフォエンにお礼を言い、帰ろうと出口へ向かうがフォエンに引きとめられる。
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デパートで買い物しているところをジャディ(レイニー・ヤン)に見られてしまったジャホイは走って逃げるが、途中でフォダー(マイク・ハー)とぶつかり車椅子ごと転倒させてしまう。ジャホイを追ってきたジャディは追うのを諦め、フォダーを助け起こして一緒に帰る。駅までやってきた2人はフォダーの携帯が見当たらないことに気づく。翌日、ジャディはフォダーのために携帯を探しに行くが…。ジャディがフォダーの部屋にいる時、ちょうどエンシュー(ジュディー)がフォダーの様子を見るために訪ねてくる。ジャディとの仲を誤解されたくないフォダーは急いで部屋にいたジャディをベランダに追い出すが、エンシューは部屋の様子から女性の存在を感じ取る。
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叔父の入院費を払うことになったジャディ(レイニー・ヤン)は、お金を工面するために知り合いへ電話をかけるが、みんなジャディからの電話は借金の申し出だと分かっているため、話すら聞いてもらえない。露店で働く母のもとへ相談に行っても、母は叔父のために使うお金などないとジャディを突き放す。支払日を延長してもらおうと病院へ戻ったジャディは、誰かが自分を窮地から救ってくれたことを知る。その夜、借金取りが家まで押しかけてきたため、ジャディは帰れなくなってしまう。行く当てもなく、公園で一夜を明かそうとしたジャディは酔っ払いに絡まれるが…。
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6話~10話
2週間880円
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フォダー(マイク・ハー)の部屋で酒を飲んで酔いつぶれたジャディ(レイニー・ヤン)は、フォダーの足を枕に寝てしまう。翌朝、2人がじゃれあう姿を覗き見たボーズ(シュー・シーハオ)は、2人が特別な関係なのだと誤解する。ジャディが登校した後、デパートへ買い物に行ったフォダーはジャディを自分の部屋に泊めるつもりで、専用の歯ブラシやタオルを買いそろえる。しかし、放課後フォダーの部屋を訪れたジャディは、掃除と夕食の準備を終えるとフォダーの期待をよそに、フォダーの部屋を出て行ってしまう。
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シャオナン(ミシェル・チェン)に助けを求められたボーズ(シュー・シーハオ)は友達と一緒にジャディ(レイニー・ヤン)の家に行くが、警察官に暴走族と間違えられ連行される。ジャディとシャオナンは警察署で事情を説明し、ボーズ達を釈放してもらう。帰り道、ジャディはボーズの友達から入院費を払ったのはフォダー(マイク・ハー)であると聞かされる。ついに真実を知ったジャディはフォダーのもとへ走る。フォエン(ワン・チュアンイー)とフォダー兄弟の記事が掲載された雑誌を見たジャディの叔父は、ジャディが以前親し気に話をしていた男性が霍デパート御曹司のフォエンであることを知る。2人が付き合っていると思い込んだ叔父は…。
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フォエン(ワン・チュアンイー)は盗撮した写真をネタに金銭を要求してきたジャディの叔父を冷たくあしらうが、ジャディ(レイニー・ヤン)が叔父と共謀しているのではないかという疑いを拭い去ることができない。ジャディの悪事を暴こうと、フォエンはジャディをデパートに誘い出す。そのいきさつを知らないジャディは、いつもごちそうしてくれるフォエンにせめてものお礼にと、得意の手料理を弁当箱につめて上機嫌で出かける…。その盗撮写真を発見したエンシューはそれをフォダー(マイク・ハー)に見せ、ジャディは金目当てでフォエンとフォダーに近づいたのだと忠告するが…。
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希望の光だった10番目の人、フォエン(ワン・チュアンイー)に疑われて傷ついたジャディ(レイニー・ヤン)は、期待なんてするんじゃなかったと、フォエンのことを諦めようと決心する。そんな矢先、フォエンが再びジャディの目の前に現れる。ジャディはフォエンを無視しようとするが、フォエンは無理やりジャディを連れ出す。そして、自分の辛い過去を打ち明け、ジャディを疑ったことを許してほしいと謝る。しかし、大手デパートの社長であるフォエンに、これ以上迷惑をかけられないと考えたジャディは…。
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フォダー(マイク・ハー)が期末試験にパスできるよう、ジャディ(レイニー・ヤン)は彼を授業に出席させる。放課後、女子学生達にしつこく言い寄られたフォダーは、彼女達を追い払うためにジャディと付き合っているとウソをつく。そして、フォダーは勢いでみんなの目の前でジャディにキスしてしまう。ジャディを訪ねて大学にやって来たフォエン(ワン・チュアンイー)はその現場を目にして…。この一件でジャディを怒らせてしまったフォダーは許してもらうために、3つの“よい行い”をして償うことを思いつく。
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11話~15話
2週間880円
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「期末試験にパスする」というジャディ(レイニー・ヤン)との約束を守るために、フォダー(マイク・ハー)は毎日勉強するようになり、仲間達を驚かせる。ジャディ(レイニー・ヤン)はフォダーのために学年一の優等生にノートを借りてくる。エンシュー(ジュディー)に邪魔されそのノートを渡すことができずにいたジャディだが、彼女がいない隙をついてフォダーの部屋にテストの要点を書いたメモを貼る。フォダーの家からの帰り道、雨に降られジャディは偶然フォエン(ワン・チュアンイー)に会い家まで送ってもらうが、家に着いたとたんジャディは倒れてしまう…。
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ボーズ(シュー・シーハオ)の海外遠征の資金が必要になり、フォエン(ワン・チュアンイー)に金を無心するフォダー(マイク・ハー)だが、「休みの間デパートで働けば遠征費を出してやる」とフォエンに条件を提示される。同じ頃、シャオナン(ミシェル・チェン)のもとに霍(フォ)デパートでのアルバイトの話が舞い込んでくる。シャオナンに一緒にアルバイトしようと誘われたジャディ(レイニー・ヤン)は、一度は断るがシャオナンに借りたお金を早急に返さなければならなくなり、気が進まないながらも霍デパートでアルバイトをすることになる。
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ジャディ(レイニー・ヤン)はシャオナン(ミシェル・チェン)によかれと思い、給料を前借りしてシャオナンの彼氏にお金を渡すが、それを知ったシャオナンは大激怒。二人の固い友情に危機が訪れる。婦人服フロアの従業員の間で業績不振によるリストラの噂が流れたため、フォダー(マイク・ハー)は「この2か月の間に売り上げが30%伸びなければ、売り上げが悪い下位3店舗を撤退させることになった」とはっきり従業員に伝える。この不安をあおるようなやり方に不満を持ったジャディは、フォダーとケンカになってしまう。
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台南に到着し、魚市場へ母を捜しに行くジャディ(レイニー・ヤン)のあとをフォダー(マイク・ハー)はこっそりつける。ジャディは母に借金を全部返済したと告げるが、人の道に背くような方法でお金を用意したのだと誤解した母はジャディを責め立てる。それを陰から見ていたフォダーは思わずとめに入るが疲労がたたり倒れてしまう。フォエン(ワン・チュアンイー)はジャディの代わりに婦人服フロアで勤務していたシャオナン(ミシェル・チェン)から、ジャディが休暇を取って台南に行ったと聞かされる。さらに、フォダーも今日は無断で欠勤していると知らされたフォエンは、ジャディがフォダーと一緒にいるのではと疑い…。
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フォダー(マイク・ハー)はついにジャディ(レイニー・ヤン)へ自分の気持ちを打ち明ける。しかし、素直になれないフォダーの不器用な告白に、ジャディは機嫌を損ねてしまう。フォダーのエンシューに対する気持ちが気がかりなジャディは、フォダーの気持ちを受け入れるべきか拒絶すべきか分からず、2人の関係は曖昧なままに…。フォエン(ワン・チュアンイー)はフォダーの携帯に電話をかけるが、それをジャディが取ったことでフォエンは2人が一緒にいることを知ってしまう。フォエンは、シャオナンにジャディの滞在先を聞き出しそこへ向かおうとするが、ちょうどエンシューが尋ねてくる…。
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16話~20話
2週間880円
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フォダー(マイク・ハー)がエンシューのもとへ行ってしまったため、ジャディ(レイニー・ヤン)とフォエン(ワン・チュアンイー)は競技場で二人きりになる。フォエンはジャディにずっと一緒にいて欲しいと、自分の正直な気持ちをジャディに告白する。しかし、気持ちがすっかりフォダーに傾いているジャディは、何と返事をしたら良いか分からない…。霍(フォ)デパートの新年セールで販売された福袋に入っていた高級アクセサリーがすべて偽物だったと顧客からクレームが入る。アクセサリーの管理を担当していたことから、エンシューが本物と偽物をすりかえた犯人だと疑われてしまう。
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モデル事務所が盗撮ビデオを撮影していたとして検挙され、その被害者リストにジャディ(レイニー・ヤン)の弟ジャホイの名が入っていることが発覚する。ジャホイが霍(フォ)デパートの広告モデルをしていることから、これが大きな騒ぎとなる。そして、この盗撮事件と同時にジャディとフォエン(ワン・チュアンイー)のことも“従業員と社長の恋”としてマスコミに大々的に報じられてしまう。騒ぎを避けるためにジャディとジャホイは母を頼って台南へ行く。それを知ったフォダー(マイク・ハー)はジャディを追って台南に向かうが、一足先にジャディを訪ねたのはフォエンだった。
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フォエンの生みの親、ユーファの最後の時がいよいよ近づいてきた。ジャディ(レイニー・ヤン)の母親はユーファを昔住んでいた家に連れて帰る。病院では自分の母親に会う勇気を出せなかったフォエン(ワン・チュアンイー)だが、フォダー(マイク・ハー)に促されついに母親と顔をあわせる…。フォエンは自分を生みの母へ会わせてくれたことをフォダーに感謝すると同時に、自分はジャディをまだ諦めていないと宣言し、もう一度バイクレースで勝負をつけようと宣戦布告する。
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保険会社の外交員として真面目に働き始めたジャディ(レイニー・ヤン)の叔父に、保険の加入を勧められたフォエン(ワン・チュアンイー)とフォダー(マイク・ハー)は快く契約する。契約時の提出書類の1つに健康診断書があり、その診断の結果、フォダーは再検査のため病院へ呼び出される。手のしびれやめまいなど、自分でも体調不良を感じていたフォダーは医者にはっきりと病名を教えてほしいと訴える…。
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病状の悪化を自覚したフォダー(マイク・ハー)は、以前にも増して意地悪になり仲間達やジャディに嫌がらせばかりするようになる。ボーズのバイクのカギ穴には接着剤を流しこみ、ジャディ(レイニー・ヤン)には一緒にペットを飼おうと言って彼女が嫌がるような生き物を連れてくる。そして、ついにはジャディとバイクで遠出をした帰り、ジャディを山道に置き去りにしてしまう。嫌がらせにしか見えないフォダーの行為だが、それには切ない理由があった。
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21話~24話
2週間704円
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ジャディ(レイニー・ヤン)にプロポーズするためにフォダー(マイク・ハー)はパーティーを開く。ボーズやシャオナン(ミシェル・チェン)だけでなく、海外にいたフォエン(ワン・チュアンイー)も呼び戻し、ジャディを迎えに行くという大役を任せる。パーティー会場に招待客が揃い、フォダーとエンシューが華やかに登場する。フォダーに誘われ一緒に踊るジャディだが、心の中に広がる不安を拭い去ることができない。そしてパーティーはクライマックスを迎え、フォダーはジャディの目の前で誓いの指輪を取り出すが…。
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入院を余儀なくされたフォダー(マイク・ハー)はエンシュー(ジュディー)と同棲すると偽りボーズの家を出る。保険の勧誘のためジャディ(レイニー・ヤン)の家を訪ねた叔父は、ジャディの母親にフォダーが重い病気にかかったことを話してしまう。その頃、ジャディは雨に打たれながらエンシューのマンションの前でフォダーが姿を現すのを待っていた。ジャディを迎えにきたフォエンは、家に帰るよう説得するがジャディはその場を動かない。その時、フォエンの携帯にジャディの母親から電話がかかって来る。
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献身的にフォダー(マイク・ハー)の看病をするジャディ(レイニー・ヤン)だが、フォダーの病状は日増しに悪くなる。フォダーの命を救う唯一の方法は肝臓移植だが、父親は肝炎を患ったことがあるため肝臓を提供できない。検査の結果、フォエン(ワン・チュアンイー)は親族の中で唯一の移植適合者であることが判明するが、心臓病の病歴があるため移植手術には耐えられないだろうと医者にとめられる。自分の死を覚悟しジャディの幸せを願う日々を送るフォダーのもとに、担当医からドナーが見つかったとの知らせが入るが…。
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