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キン肉マンの活躍で平和になった地球に、悪行超人が侵略を開始した。立ち向かう伝説超人(レジェンド)だったが、新世代の悪行超人たちは若く鍛え上げられていた。惨敗した伝説超人たちは、自分たちも若き正義超人を育てようと思い立つ。彼らが最初に白羽の矢を立てたのは、キン肉マンの息子・万太郎だった!
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1話~5話
1週間352円
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火事場のクソ力に目覚め、キン肉バスターを放った万太郎は、自分自身に秘められた力に驚く。その万太郎の前に、若き正義超人を鍛え上げる訓練学校・ヘラクレスファクトリーへと向かう宇宙船が現れた。乗り込んだ万太郎に、テリーマンの息子テリー・ザ・キッドだけは憎悪の目を向けていて…。
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ヘラクレスファクトリーでの特訓は厳しく、若き正義超人たちは次々に脱落してしまう。卒業を迎えられたのは、わずか20名だけ。その中には、万太郎やキッドも含まれていた。喜ぶ新世代正義超人たちだったが、まだ卒業試験が残されている。ニュー・ジェネレーションを名乗るには、伝説超人と戦って勝たねばならないのだ!
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万太郎の対戦相手は、父親のキン肉マンだった。周囲は運命の皮肉を感じるが、当の万太郎は余裕たっぷり。彼はキン肉マンのことを、ドジで間抜けな父親としか見ていなかったのだ。かつての激闘を知らない万太郎は、父親はインチキで勝ち続けたとまで言う始末。だが、キン肉マンの技術は年老いても衰えてはいなかった!
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地球に派遣されたものの、万太郎の担当は美波里公園の中だけ。東京担当のガゼルマンからは、公園の外には一歩も出るなと言われてしまう。くさっていた万太郎は、ロビンマスクの息子・ケビンマスクと出会う。正義超人とは思えない異様な雰囲気のケビンに、ミートは不安を隠せない。後日、彼の予感は的中する。
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万太郎は、悪行超人軍団d・M・p(デーモン・プラント)の刺客第1号・テルテルボーイと戦うことになった。ミートのアドバイスで序盤は有利に試合を進めるが、テルテルボーイが電話をかけた瞬間、状況は一変する。テルテルボーイには対戦相手の苦手とする人物に電話をかけ、その人物になりすます必殺技があったのだ!
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6話~10話
1週間440円
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トラウマボイスの必殺技で万太郎を追い詰めたテルテルボーイは、とどめを刺すにふさわしい人物を用意した。万太郎の父親・キン肉マンだ。だが、父親を甘く見ている万太郎にとって、キン肉マンはもっともくみしやすい相手。予想を裏切られたテルテルボーイは、一気に劣勢に追い込まれる。しかし、油断した万太郎は…。
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万太郎はテルテルボーイとのデビュー戦に何とか勝利。だが、d・M・pの二番手MAXマンが、間髪入れず挑戦してきた。負傷している万太郎は、すぐに戦える状態ではない。そこでセイウチンが、代わりにリングに上がることになる。隠れた実力者のセイウチンは優勢に試合を進めていたが、MAXマンは卑怯な手段で逆襲する!
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MAXマンは、かつてキン肉マンに敗れたスニゲーターの孫だった。一族の恨みを背負って戦うMAXマンの迫力に、万太郎とミートは恐れをなしてしまう。もはやこれまでとリングに倒れる万太郎に、MAXマンは勝利を確信。だが、MAXマンはあまりにもスニーカーになりきっていた。それに気付いた万太郎は…。
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万太郎が戦っている間に、d・M・pの別働隊が大阪を襲った。指揮するのは、キン肉マンと戦った悪魔六騎士のひとり・サンシャインだ。サンシャインが育てたふたりの悪魔超人・ナイトメアと戦うために、万太郎とミートは大阪に向かう。早めに着いた万太郎たちは、大阪名物を味わうために串揚げ屋に入るが…。
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ついに新世代超人とナイトメアズの試合が始まった。新世代超人の一番手・キッドの相手は、ナイトメアズのナンバー1ことレックスキングだ。サンシャインが提案した特別処置によって、万太郎がレフリーを務めることに。生真面目でおだてに乗りやすい万太郎は、キッドに不利な判定を続けてしまう!
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11話~15話
1週間440円
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キッドはレックスキングとの戦いを有利に進めながら、サンシャインの策略に惑わされて何度も勝機を逸してしまう。だが、戦いを続けるうちにどうにか冷静さを取り戻し、反撃開始。するとサンシャインは、レフリーとしてマットに上げた万太郎に攻撃を始める。そうすることで、キッドの精神を乱そうというのだ!
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レックスキングが倒れると、もうひとりのナイトメアズが姿を現した。その名はチェックメイト。丁寧な言葉遣いと裏腹に、恐るべき力を秘めた悪魔超人だ。チェックメイトから試合を挑まれた万太郎は、恐れをなして逃げ出してしまう。だが、テレビで行われていた人気投票の結果を見ると、心境に変化が生じ…。
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珍しく快調な試合運びを見せる万太郎だったが、チェックメイトはまるでダメージを受けていなかった。彼には「痛い」「苦しい」などのネガティブな感情が、一切存在しないのだ。形勢は一転、チェックメイトが圧倒的な有利となり、必殺技のチェス・ピース・チェンジに万太郎は苦しめられる。だが…。
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チェックメイトの猛攻になすすべもなく、マットに沈む万太郎。正義超人への積年の恨みを晴らせると、サンシャインは歓喜の涙を流す。だが、好機を前にチェックメイトは動きを止める。そして、正義超人に敗れたのは悪魔超人が弱いからだと言い放ち、サンシャインに反逆の一撃を浴びせる!
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今まで無傷だったチェックメイトの肉体に、突如として異変が生じる。蓄積したダメージが現れ始めたのだ。精神的には攻撃を感じなくても、物理的には少しずつ負荷を受けていた。認めようとしないチェックメイトは、最後の勝負に打って出る。その時、ピンチの万太郎に、代々受け継がれてきた伝説の力が現れた!
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16話~20話
1週間440円
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d・m・pが崩壊し、悪行超人たちは姿を消した。こうして地球にひと時の平和が訪れる。万太郎、キッド、ガゼルマン、セイウチンの4人は、平和な日々を満喫し過ぎている様子。訓練もせずに遊び呆けている。そんな時、万太郎は偶然、街で凛子と出会う。ミートと一緒に家を訪ねると、そこには思いがけない人物がいた。
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地球の人々が平和な日々を満喫していた頃、ヘラクレス・ファクトリーでは、新たな卒業生・ジェネレーションEX(エクセレント)が誕生していた。本来なら新世代超人の代役だが、委員長は万太郎たち4人が遊び呆けていることに怒り、彼らと一期生との入れ替えを、独断で決定しようとする。
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一期生と二期生の入れ替え戦が始まった。第一試合は、セイウチン対クリオネマンと、ガゼルマン対ジェイドの同時進行だ。華麗な動きを見せるクリオネマンだが、セイウチンのパワーとテクニックに押され気味。一方のガゼルマンは、訓練を怠っていたことから、スタミナ切れを起こしてしまう。
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伝説超人・ブロッケンJr.の必殺技である「ベルリンの赤い雨」で、ジェイドはガゼルマンを粉砕した。その頃、Bブロックでは、セイウチンがゼリーのような体のクリオネマンに苦戦していた。クリオネマンは海水で満たされた自らの体内に、セイウチンを取り込んでしまう。絶体絶命と思われた、その時…。
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観客を救うために攻撃を受け、ボロボロになったセイウチンは、クリオネマンの体内に閉じ込められてしまう。息もできず苦しむセイウチンに、容赦ない攻撃を加え、クリオネマンは勝利をおさめる。あまりにも非情なやり方に密かに闘志を燃やす万太郎は、キッドと共に、仲間の仇を討つためにリングに上がる。
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21話~25話
1週間440円
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デッドシグナルのトラフィックサインに、追い詰められてゆく万太郎。交通ルールに厳しいデッドシグナルに、万太郎はペンキでマットに交通標識を書くという奇策で対抗する。書かれた標識の通りに行動してしまうデッドシグナル。調子に乗る万太郎だったが、頼りのペンキが底をついてしまい…。
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入れ替え戦の最終試合は、キッド対スカーフェイスの戦いだ。駆けつけた万太郎たちが見たのは、下馬評では絶対有利と言われながら苦戦するキッドの姿だった。規格外のパワーを持つスカーフェイスは、セオリーを無視しているにも関わらず、圧倒的優位のまま試合を進める。キッドは何とか反撃を試みるが…。
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入れ替え戦一回戦を勝ち抜いた4人による、準決勝前のセレモニーが始まった。一期生でただひとり残った万太郎は、強者ぞろいの二期生に逃げ腰だ。ジェイドの姿は会場になく、その代わり、伝説超人のブロッケンJr.が現れる。ジェイドとの関係を尋ねられたブロッケンJr.は、ある過去について話し始める。
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重傷を負い、生死の境をさまよう一期生の姿を見て、万太郎はいつも以上に闘志をみなぎらせる。勢いに押されるクリオネマンだったが、海上デスマッチという自分に有利な試合形式を生かして、万太郎をリング外の海へと叩き落とす。泳げない万太郎は、ただもがくことしか出来ない。絶体絶命のピンチを救ったのは…?
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万太郎の反撃が始まった。対するクリオネマンは、冷気で周りの海ごと万太郎を凍らせるという荒業に出る。またしてもクリオネマンの体内に閉じ込められた万太郎は、ダメージの蓄積もあり、次第に意識を失ってゆく。だが、微かに聞こえてきた一期生たちの声援が、闘う魂をよみがえらせる!
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26話~30話
1週間440円
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準決勝の第二試合は、ジェイド対スカーフェイスという2期生同士の戦いだ。考え方がまるで異なる両者は、試合前から激しい火花を散らしている。試合直前、スカーフェイスはジェイドにデスマッチを要求してきた。挑発に乗ったジェイドだったが、マットをコンクリートに変えた瞬間、ブロッケンJr.の表情が一変する。
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トラウマから立ち直ったブロッケンJr.のアドバイスによって、ジェイドも復活。一転して猛攻を開始する。それでも余裕を見せるスカーフェイスは、ウソの情報を与えてジェイドとブロッケンJr.の関係を断ち切る。そして怒りに我を忘れて攻撃が単調になったジェイドを捕らえると、命綱とも言うべき右腕を破壊する!
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決勝戦も近いある晩、万太郎たち1期生の前にスカーフェイスが現れる。試合前の万太郎を気遣い、セイウチンとガゼルマンがスカーフェイスに挑むが、返り討ちにあって倒れてしまう。スカーフェイスの思惑通り、意気消沈する万太郎。しかし凛子の思わぬ一言が、万太郎にふたたび闘志をみなぎらせる!
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序盤から速攻をかける万太郎だったが、スカーフェイスのパワーの前には通用しない。圧倒的な力の差を前に、万太郎はマットに横たわり、戦意を喪失してしまう。容赦なく攻撃を仕掛けるスカーフェイス。だが、これは万太郎の仕掛けた罠だった。万太郎は一気に、スカーフェイスをキン肉バスターの体勢にとらえる!
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ケビンマスクの告白により、スカーフェイスの正体が暴かれる。彼こそ悪行超人マルスだったのだ。しかし委員長は試合続行を宣言。本性を現したスカーフェイスは、気絶した万太郎に容赦なくとどめを刺しにかかる。だが、意識のないまま、万太郎は攻撃をかわす。それは、ジェイドのドクロの記章が起こした奇跡だった。
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31話~35話
1週間440円
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スカーフェイスの猛攻にさらされる万太郎だが、キン肉バスターに変わる新必殺技のビジョンを次第につかみつつあった。だが、度重なるチャンスも生かすことが出来ず、新必殺技も不発に終わってしまう。そして、スカーフェイスの必殺技・アルティメットスカーバスターの体勢に固められてしまい…。
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キン肉星に呼び出された万太郎は、長老たちから忠告を受ける。今までのように相手の攻撃を受けながら戦っていては、近い将来、体がボロボロになってしまうというのだ。そこでキン肉族が持つ火事場のクソ力を強化するべく、万太郎は3人の超人と戦うことになる。その3人とは…。
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フォーク・ザ・ジャイアントとの戦いは、監獄デスマッチの形式で、お互いの持つランタンを手に入れて勝利を宣言するというもの。巨体のフォークに苦戦する万太郎だったが、犠牲になった人たちのことを思うと、いつも以上に闘争心が燃え上がる。思わぬ人物も試合を観に訪れていて…。
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フォークとの戦いに勝利した万太郎は、火事場のクソ力を構成する三大要素のうち、「寛容」を手に入れる。次なるノーリスペクトの挑戦を受けて、京都へとやって来た万太郎。対戦相手ハンゾウの前に現れたのは、伝説超人のザ・ニンジャだった。ニンジャにとってハンゾウは、許すことのできない仇敵だったのだ。
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