はじめが警察に逮捕された。金融業者・江熊忠夫が夜の電車で殺された事件の容疑者にされてしまったのだ。警視庁きってのエリート警視・明智健悟が、代わって事件の真相を解明すべく立ち上がった。問題の電車には、はじめの他にも様々な人物が乗り合わせていた。果たしてその中に、真犯人はいるのだろうか?
胃の検査に引っ掛かったはじめは、何を勘違いしたのか自分は間もなく死ぬものと思い込んでいた。彼は美雪と共に不知火島、通称鬼火島へ夏期講習を手伝うアルバイトへ行くことになる。やたら偉そうな受験生を相手に、はじめの胃の具合はますます悪くなるばかり。息抜きのため、恒例の肝試し大会が行われることになるが…。
受験生の一人・森村。友人の加藤とはじめは、彼が室内に横たわる姿を確かに見たのに、ドアを開けると忽然と消え失せていた。森村の失踪は脱走事件として扱われ、次の日も講義は変わらず行われることに。調査を開始したはじめは、次第に受験生たちの複雑な人間関係を理解してゆく。現代社会の心のひずみが悪霊を生む。
森村に続いて椎名までもが、謎めいた方法で殺されて発見された。はじめは椎名の死亡推定時間を導き出し、犯人が窓から逃げたのではないことを証明するが、事件の解決までには至らない。怯える加藤は過去の罪を語り始める。一連の事件は、森村と加藤と椎名の三人でいじめて自殺に追いやった、海老沢の復讐だというのだ。
はじめが一緒にいたにも関わらず、加藤も殺害されてしまった。海老沢の姉・百合が自供を始め、事件は終息したかに思えた。ところが、また一人被害者が出てしまう。悔やむはじめは最初から推理をやり直し、隠されていた真実に気付いてゆく。そして事件の全貌が明らかになる。鬼火島をさまよう亡霊の正体とは?
あるホテルで殺人事件が発生。たまたま居合わせて目撃者になった剣持警部は、解決のために乗り出すことにした。被害者は生け花の家元。容疑者はほぼ絞られているし、踊り場に残されていたヒマワリの花が物証になりそうだ。だが、いまいち決定的な証拠が欠けている。剣持は結局、はじめに協力を要請する。
ホテルで起きた事件は、二人の殺人者による交換殺人の様相を呈してきた。片方は捕らえたものの、もう一方は容疑者を絞り込むことすら出来ていない。事件の関係者たちは、恋愛を巡っていさかいを続けていたようだ。完全犯罪をもくろむ犯人は、いったいどこに潜んでいるのか?頑張る剣持にも、とある秘密が隠されていて…。
はじめと美雪は剣持に捜査への協力を頼まれ、ふみや佐木と共に函館のホテルを訪れた。万代鈴江の率いる劇団・アフロディアが、“赤ひげのサンタクロース”を名乗る人物に脅迫を受けているらしい。アフロディアはホテルで推理劇を上演しようとしている。何者か妨害工作を仕掛けてくる中、いよいよ舞台の幕が上がる。
推理劇の上演中、舞台上で万代が殺された。続いて脚本家兼男優の虹川も殺害されてしまう。赤ひげのサンタクロースは、予告通りに劇団員を皆殺しにするつもりなのか?ホテルの支配人・雪村は、赤い部屋に住みついていたというサンタクロースの存在を打ち明ける。あまりにも異様な過去に、謎を解く鍵は隠されている。
佐木が赤ひげのサンタクロースに襲われ、瀕死の重傷を負ってしまった。はじめはショックを受けながらも、真犯人を捕らえるために懸命に推理を組み上げてゆく。真相がおぼろげに浮かび上がり始めた矢先、とある人物が自分こそ赤ひげのサンタクロースだと名乗り出てくる。だが、はじめは考えることを止めようとしない…。
劇団員の女優・花蓮が、犯行を打ち明ける遺書を残して自殺した。そうして幕を閉じたかに思えた殺人劇には、真相を指し示すクライマックスが残されていた。問題の芝居が演じ直され、台本通りに物語が進む途中、犯人が自らの正体を明かす決定的なミスを犯してしまう。全ての謎が舞台の上でスポットライトに照らされる!
はじめと美雪はスキーの途中で道に迷い、とある山荘にたどり着いた。そこにいたのは、オフ会を開くために集まったミステリーサークル・電脳山荘のメンバーたち。パソコン通信で知り合った彼らは、互いの素性どころか本名すら知らない。はじめと美雪は山荘に泊めてもらうことになった。そして真夜中に事件が起こる。
“トロイの木馬”なる人物に呼び出されたはじめたちは、サークルメンバーの一人である“僧正”の死体を発見。自分たちで捜査を始めることになった。到着の遅れていた“乱歩”も現れ、まだ来ていないのは“スペンサー”ただ一人。そうすると、彼が僧正を殺害した犯人なのだろうか?はじめはトロイの木馬の正体を探る。
僧正に続いて乱歩が殺された。何者かによって電話の回線が切断されてしまったため、警察を呼ぶことは出来ない。はじめは“アガサ”と“ワトソン”のアリバイを崩すが、彼らを犯人と断定する証拠はない。どうしても素性を明かそうとしないメンバーには、隠していることがあるらしい。トロイの木馬が再び動き始める…。
スペンサーは死体となって発見され、“パトリシア”までトロイの木馬の魔の手に消された。パトリシアが残したパソコンには、電脳山荘のメンバーが過去に交わした通信記録が残されていた。彼らが過去に起こした恐ろしい事件の証拠だ。真相に気付いたはじめは、一同を集めて事件の謎を解き明かしてゆく。
はじめと美雪はバレンタインを二人で過ごすため、胸をときめかせながらスキー場を訪れた。二人の泊まるコテージには、病院の御曹司三人と、彼らとインターネットで知り合った女性たちも滞在している。ロマンチックな夜になるはずだった。ところが“死の天使”と名乗る怪人から、惨劇を予告する脅迫状が送られてくる。
御曹司三兄弟の末弟・京極拓弥が、冷凍室で死体となって発見された。はじめたちはこれ以上事件が起こらないよう、警察を呼ぶことにした。だが、悲劇は一度では終わらなかった。何者かが京極兄弟をつけ狙い、黒い影が美雪に襲いかかったのだ。果たして美雪は無事なのか?聖なる夜の白銀の世界に、死の天使が舞い降りる。
美雪は無事に救出されたが、京極優介が変わり果てた姿になって発見された。京極兄弟の秘密が徐々に明らかとなり、はじめは完璧に思えたアリバイを崩して真犯人を絞り込んでゆく。そして彼は、正義の宣告を真っ向から突きつける。死の天使の正体とは?兄弟が次々に襲われる悲劇はなぜ起こったのか?
はじめの妹・金田一二三は、フリーマーケットで儲けたお金を預けに行った銀行で銀行強盗の現場に遭遇してしまった。しかも犯人・相馬敦士に人質として誘拐されてしまったから、さあ大変!だけど二三は名探偵の血を引くスーパー小学生。いつも持っているノエラホンというPHSで、はじめに連絡を取ろうとするが…。
フミは強盗事件を解決したご褒美に、はじめと美雪に遊園地に連れて行ってもらうことになった。一同が園内で出会ったのは、アナウンサー志望の女子大生四人組。その中の一人・円が、“鏡迷宮”というアトラクションの中で絞殺死体になって発見された。容疑者は他の三人に絞られるが、全員に強固なアリバイがあった。
はじめとのデートにいそいそと出かけた美雪は、待ち合わせの場所で時間を潰している間、偶然通りがかった明智警視から思い出話を聞くことになった。明智警視は警部時代、長野の山奥である事件に遭遇していた。登山中に雨宿りに入った山小屋で、五人の先客のうちの一人・猫田が一瞬の停電の間に殺されてしまったのだ。
映画界で評判の高校生監督・蔵沢光の次回作に、美雪がヒロインとして出演することになった。美雪ははじめやふみと一緒に部室を訪れ、蔵沢の過去の作品を観賞する。彼の作品は評判通りプロ顔負けの出来映え。感心していると、“呪いのフィルム”という文字とサソリ座のマークが突如としてスクリーンに浮かび上がった!
恐れていた通り、事件が起きた。新作の撮影中に、脚本を担当した泉谷が殺されてしまったのだ。しかもその殺害方法は、以前作られた映画のシーンと全く同じ。動揺する映研のメンバーたちに、監督の蔵沢は非情にも撮影続行を言い渡す。だが、すぐに第二の惨劇が起こる。暗躍する謎の殺人者・スコーピオンとは何者なのか?
問題の映画「大追跡」を見直したはじめは、映研には存在を抹消されたもう一人の部員がいたことに気付く。危険なシーンで代役をつとめるスタントマンだ。なぜ彼の存在は隠されていたのか?部員たちを追求し始めた途端、はじめを強烈な眠気が襲う。彼が目を覚ましたのは、第三の惨劇が行われた後だった…。
告白フィルムを残してこの世を去った蔵沢こそ、連続殺人犯・スコーピオンだったのか?真犯人が他にいると確信するはじめは、残された三人の女子部員に鋭い目を向ける。証拠を手に入れた彼は全員を集め、一連の事件で用いられたトリックを解き明かしてゆく。そして語り終えた時、事件の驚くべき全貌が明らかになる。
進学校の秀央高校に通う明智健悟少年は、得意の推理で“秀央のホームズ”と評判を取る、ちょっとした有名人だった。成績も優秀で、いつもは友人たちと丘に集まって謎解き合戦に興じたりと、青春時代を満喫していた。だが、穏やかな日々に異変が生じようとしていた。健悟が初めて本物の事件に乗り出す日が迫っていたのだ。
不良の内田が図書館で死体となって発見された。どうやら犯人は、健悟に罪を着せようとしているらしい。彼は“秀央のホームズ”の名にかけて、敢然と謎解きに乗り出した。三つの謎を解き明かし、事件を解決することが出来るのだろうか?そして彼ほどの男が十年間も解き明かせなかった秘密とは一体何なのだろうか?
美雪はペンフレンドのレイリーに会うため、はじめと共に上海にやって来た。初めての海外旅行にすっかり舞い上がり、特にはじめは上海ガニを食べるのが待ちきれない様子だ。レイリーは雑伎団の花形スター。無事に対面を果たした二人はショーを見せてもらうことになったが、そこで事件に巻き込まれてしまう。
レイリーの父・ワンが、“魚人遊戯”のショーの直後に死体となって発見された。現場に残されていたのは、謎めいた“春”の文字。現地のリー刑事が捜査の陣頭指揮をとる。日本からは剣持が駆けつけ、はじめも独自に捜査を始める。“魚人遊戯”に隠された秘密とは?レイリーのために事件を解決することが出来るだろうか?
新たな殺人事件が起きてしまった。被害者は雑伎団の団員・レンメイ。殺されたのは何と、ショーが行われている真っ最中だった。レイリーの兄・シャオロンが容疑者として厳しい追及を受ける。耐えかねた彼は、はじめの手を借りて脱走することに決めた。シャオロンの無実を信じるはじめは、逃避行を続けながら真相を探る。
雑伎団の関係者たちが、魚人伝説の詩になぞらえた方法で次々と殺されてゆく。逃亡していたシャオロンは逮捕され、はじめは捜査を妨害したかどで帰国を命ぜられてしまう。シャオロンは警察の計らいで、もう一度だけステージに立つことが許されるのだった。本当にシャオロンが犯人なのか?はじめのとった手段は…?
ご購入時から視聴有効期限内、視聴いただけます。 日本国内でのみ視聴可能です。日本国外からはご利用いただけませんのでご注意ください。