作品情報 |
1話購入 |
セット購入 |
早苗のクラスでは、占いが大人気。占いがうまくなって人気者になりたい早苗は、学校の帰り道に銭天堂へたどり着き、『お稲荷せんべい』をすすめられる。食べるとふしぎな力がみなぎり、付属の「おみくじキーホルダー」でお稲荷さまのお告げを受けられるという。早苗は、その力で占いを的中させて人気者になっていくが…。
|
|
21話~25話
1週間440円
|
「ばあばって、お顔しわしわだね」と孫に言われてショックを受けた雪江は、銭天堂で『しわとり梅干し』を買うことに。これを毎日食べると、しわが減って、お肌がすべすべになるという。ただし「1日に食べていいのは3粒まで」という注意書きがあった。ある日、しっかり3粒食べたはずなのに、顔にかすかなしわを見つけた雪江は…
|
|
探偵の大輝は、ある男から「銭天堂の紅子」を探すよう依頼を受けた。調べを進めていき、カプセルトイの販売機の前で作業する紅子を見つけるが、見失ってしまう。何かヒントはないかとカプセルトイを買ってみると、出てきたのは『しっぺがえしメンコ』。それは、恨みを持つ相手へ復讐できるメンコだった…。
|
|
道を急いでいた紅子は、幸運のお客様ではない人が銭天堂の商品を持っているのを見かける。これは一体どういうことでござんしょう…?紅子にたのまれた、飼い猫・墨丸は、銭天堂の地下にいる金色の招き猫たちに事態を報告することに。売った覚えのない品が、なぜ見知らぬお客様の手に?猫たちの緊急会議が始まる!
|
|
3人兄弟の末っ子の潤は、いつも姉や兄の「お古」ばかり着ている。ぼくだって新しい服がほしい!と母にねだっても「まだ使えるんだから、もったいないでしょ」と言われてしまう。落ち込む潤だったが、ある日、1つのカプセルトイを拾った。開けてみると、銭天堂の『新品ピン』が入っていた。それは、つけると着ている服が全部ピカピカの新品になるピンだった!
|
|
玉のこしねらっている美弥は、恋人の篤から「ぼくの両親に会ってほしい」と言われて焦っていた。性格も態度も下品な自分では、セレブで上品な篤の両親にきらわれてしまうと思ったからだ。なんとか気に入ってもらえるようなお嬢様になれないかと悩んでいると、『おじょうさまココア』というジュースを売りつけられる。おかげで美弥は大変身するが…。
|
|
26話~30話
1週間440円
|
警察官の菜穂子が交番で一人のどかな時間をすごしていると、女の子が、道で拾ったカプセルトイを落とし物として届けに来た。中を確認してみると、入っていたのは『イケ面』というマスク。菜穂子が遊び心で顔につけてみると、とれなくなってしまう。イケ面は、どんな人でもカッコよくなって、女性をメロメロにできるというふしぎなマスクだった…。
|
|
小学生のえりかは、明日の授業で行われる班対抗の音読会で優勝したい。でも、同じ班には音読のヘタな萌美がいる。そこで帰り道、見知らぬ男から不気味な色のジュースを買うことに。萌美に飲ませたら、おなかをこわして明日学校を休むかもしれないと、思いついたのだ。しかし、そのジュースは、『スピーチジュース』というふしぎな力を持つ商品だった…。
|
|
班対抗の音読会で優勝したいえりかは、音読がヘタな萌美に『スピーチジュース』をあげた。これを飲めば萌美が学校を休んで、足をひっぱられないと考えたのだ。しかし次の日、学校にきた萌美はうまく音読ができるようになっていた!おかげで班は優勝したが、どこか気に入らないえりか。今度こそひどい効果のジュースを買って萌美に飲ませようと、あやしい男に会いに行く。
|
|
ある夜の銭天堂。眠りについた金色の招き猫たちのもとに、あやしい影がしのび寄る…。売ったはずのない銭天堂の駄菓子やカプセルトイが、見知らぬお客様の手にわたっていた謎が、ついに明らかに。店の商品を盗み、バラまいていた、悪意をもった人物とは?そして、その人物のねらいとは!?銭天堂、危機一髪!
|
|
小学生の海斗はプロのバスケ選手になりたいが、背が低く、弟の陸斗に「ちびにい」と呼ばれているのが悩みだ。ある日、銭天堂で「大きくなれる駄菓子」を希望し、『ビッグリもなか』を買う。これで背が高くなるはずだと喜ぶが、なぜか食べても背は低いままで…。
|
|
31話~35話
1週間440円
|
恋人同士の曜子と友哉は、結婚を前提に一緒に暮らしはじめた。しかし、だらしなくて部屋を散らかす曜子と、きれい好きで神経質な友哉はケンカばかり。そんな時、銭天堂を訪れ、『バランスラスク』を手に入れた。2人はちょうどいいバランスになり、互いの性格が気にならなくなるが…。
|
|
史郎は、いつも授業中にトイレに行きたくなるが、恥ずかしくて言い出せず、我慢している。いつか我慢できなくなったらどうしようと悩んでいると、帰り道、カプセルトイに入った『がまんエンピツ』を拾った。これを使えば、どんなことにも耐えられるようになるという。おかげでトイレを我慢できるようになったが、もっと他のことにも使ってみようと思いつき…。
|
|
みちるは、父・伸吾のことが大好き。でも、伸吾の頭が禿げているのを人に見られるのが恥ずかしい。週末に友だちとキャンプへ行くことになり、それまでに父の頭に「髪が生えてこないかなぁ」などと思っていると、銭天堂で『ラプンツェル・プレッツェル』をすすめられた。これを食べて魔法の言葉を唱えると、禿げ頭にたちまち髪が生えてきた!?
|
|
父・伸吾の禿げ頭に髪を生やすことに成功したみちるは、友だちのよりちゃんと親子でキャンプへ。そこで子どもだけで山に入り、よりちゃんが崖から落ちそうになってしまう!絶体絶命のよりちゃん。そこに伸吾が駆けつけるが、助けるにはロープが必要だ。しかしロープを取りに行く時間もない。その時みちるは、ある方法をひらめく。
|
|
飼い犬のジョンを連れた隼人が、大好きなちなみちゃんといっしょに遊ぼうとすると「近寄らないで!」と言われてしまう。大きな犬が苦手で、ジョンのことをこわがってしまったのだ。「ジョンがかわいい犬だったらよかったのに…」と思う隼人。そんなとき、銭天堂で『チャーミングミ』を売ってもらうことに。するとジョンが、すべての人に愛される犬になって…。
|
|
36話~40話
1週間440円
|
雛子は6か月になる息子の貴樹の子守で大忙し。夜泣きがひどく、寝不足の雛子は「少しでいいから休みたい」と思っていると、出張営業中の銭天堂で『子守コウモリ』をすすめられた。これを使うと、貴樹はぴたりと泣き止み、雛子は家事に集中できるようになるが…
|
|
閉店後の銭天堂。最近の紅子は風邪をひいたり、客にすすめる商品をまちがえたり、おかしなことがつづいている。「誰かが呪いやまじないをかけているのでは?」などと考えていると、そこへ果たし状が届いた。差出人は、天獄園の怪童。何かを悟った紅子は、怪童に会いに行く。
|
|
狭くて古いアパートで暮らすひろみは、広い庭付きの家に住んでペットを飼いたいと願っていた。銭天堂で『ドリームドーム』を買って帰ると、それはひろみの願いをを実現してくれるミニチュアの世界だった。ドームの中で植物が育ち、人形が遊ぶ様子をながめることができる。さらに付属の「チヂミントガム」を食べれば、自分もその世界に入れるのだ…!
|
|
「今日こそ、なんとしても勝ちたい!」将棋道場に通う総一郎は、道場で一番強い小坂に20回連続で負けている。銭天堂の特設コーナーで『最後にわら麩』と『負け知らずアンズ』のどちらを買うか迷う総一郎。食べるとどんな強い相手にも最後には必ず勝てるという『最後にわら麩』を選んだが…。
|
|
虫取りに熱中している陽太は、いつも隆に獲物を横取りされてしまい、捕まえることができない。虫取りが上手くなりたいと思っていると、銭天堂へたどり着き、『ハンターバターサンド』を選んだ。これを食べると、一流のハンターのようにいち早く獲物に気づき、次々と虫を捕まえられるようになった!しかし一方、それを見た隆は…。
|
|
41話~46話
1週間528円
|
朱里と蒼一の母は料理がヘタだ。毎日ヘンテコな組み合わせのマズい料理を家族にふるまっている。母の機嫌を損ねないように無理して食べているが、このままでは体がもたない…。2人は、銭天堂の『シェフ・ショコラ』を買い、母に食べさせることに。すると、一流シェフのような腕前になり、朱里と蒼一は喜んで食べるようになったが…。
|
|
タクシー運転手の辰夫は、人と話すのがきらいで、接客態度が悪い。上司には「おもてなしが足りない!」としかられてばかり。お客と適当に話を合わせられるようになりたいと思っていると、天獄園の怪童にいざなわれ、銭天堂へたどり着く。『おもてナシ』という駄菓子を買って食べると、おもてなしが上手くなって…!
|
|
ゆずかは、中学校のバレー部キャプテン。全国大会で日本一になることを目標にしているが、部員はやる気がなく、今年まだ1度も試合に勝てていない。たたりめ堂のよどみから、食べると勝利を欲するようになる『餓鬼ニッキ』をもらう。これで日本一を目指せるチームになる!とよろこぶが…。紅子と怪童の駄菓子対決、ついに決着!
|
|
常闇横町警察によって、鳥かごに閉じこめられているよどみ。今日はついにここから出られる日だ。そこに天獄園の怪童が現れる。銭天堂とたたりめ堂の勝負を終え、紅子を負かすのは、やはり自分以外にいないと決意を新たにしたよどみは、因縁のはじまりとなった、30年前のある出来事を思い出す。
|
|
りこは、自分がほしいものを素直に「ほしい」と言えないことに悩んでいる。今日も友だちの麻美が、自分の気持ちをはっきり言う姿にうらやましさを感じていた。銭天堂でほしいものを聞かれても「何でもいい」と答えてしまう。そんなりこに、紅子は『ほしいイモ』をすすめる。すると、どんなものにも「ほしい!」と言えるようになって…。
|
|
大学生の幸介は、遠くにある実家をはなれてひとり暮らしだ。ある夜、風邪をひいてしまい薬と食べ物を買いに行く途中、銭天堂にたどり着き『おっかさん仮面』を買う。翌朝目を覚ますと、病気のときに母親がいつも作ってくれたのとそっくりなうどんが用意されていた!しかしそれは幸介の母が作ったものではないようで…。では一体だれが?
|
|
47話~52話
1週間528円
|
小学4年生の鉄志は体が大きく力持ちだが、大の泣き虫なのが悩み。同級生に少しからかわれただけで、感情がこみあげてきて、すぐに涙があふれてしまう。気になっている同級生のみきにも泣いているところを見られて落ちこんでいた。そんな中、銭天堂の『泣かんパイ』を買って食べると、涙はぴたりと止まり、どんなことがあっても泣かなくなるが…。
|
|
綾子の息子・蘭丸は子役だ。映画のオーディションで大役を勝ち取るが、撮影で悲しい表情の演技がうまくできず綾子はあせっていた。銭天堂の『マスク・メロンパン』を食べれば、マスクを取りかえるようにどんな表情でも演じられるようになるという。このとき銭天堂には、人知れずあやしい影が…?
|
|
同じ幼稚園のミーナちゃんと友だちになりたい了耶は、ミーナちゃんが日本語を話せず、いつも一人ぼっちで寂しそうな様子が気になっていた。そこで、銭天堂で『バイリンガール』という人形を買う。身につけると、ミーナちゃんと言葉が通じるようになり2人は仲良しに!了耶は、ミーナちゃんと他の園児の会話を通訳するようになるが…。
|
|
高校生の美咲は、幼なじみのりえが学校中の人気者になったのが気にくわない。以前はもっと地味で目立たない存在だったのに、突然占いが上手くなり、みんなにたよられるようになったのだ。美咲は、たたりめ堂のよどみに出会い、りえが占いの名人になったワケを聞かされる。そして、りえをおとしめるために『スリスリリンゴ』というりんごを渡される。
|
|
銭天堂の地下の工房には、『祝福の招き猫』という大事な“猫様”が飾られている。新しく作った商品はこの前にお供えし、祝福を受けてから店に並べるのが決まりだ。ある夜、紅子が留守の間をねらって、銭天堂にあやしい影が忍びよる。しかし誰もその気配に気づかない。あやしい影のねらいとは…!?
|
|