かつて世界的人気を博したMMORPG≪ユニオン≫で伝説となった小学生パーティ「スバル」。しかし、ゲームオーバーとなった旭姫は現実でも同時に死亡してしまう。≪ユニオン≫は運営停止となり「スバル」のメンバーも散り散りになった。それから6年後──。新生≪リユニオン≫にログインした高校生の陽翔は、そこで死んだはずの幼なじみ・旭姫と再会する。彼女は電子の幽霊なのか、それとも…?これはオンラインゲームで紡がれる、幼なじみたちの”約束”の物語。ぜひご期待ください…!!
『ケガレ』に侵された魔法世界『グランバニア』。ケガレを祓うために地球(ソラ)より召喚された弓削イツキは『星の子』を誕生させるため、『12星座の巫女』達と愛好の儀に挑む。「使命を果たすために・・・・・・俺の子供を産んでくれ!」
人類が生活領域と欲望を宇宙まで拡大した時代、自由を求めた人々が宇宙へ流れ住むようになり、彼らの叡智は文明を育み、いつしか地球を脅かす存在へと変貌していった。宇宙暦0157年、戦場で再会した生き別れの兄弟は、重力という名の運命に導かれ母なる大地・地球へと降り立った。大気圏突入時の衝撃を受け、犠牲となったスバルの愛機・デュランダル。残骸と成り果てたその姿に宇宙戦艦【ティラミス】のエースパイロットであるスバルの悲しみの声が響き渡った。――咽び泣くスバルだったが、突如彼の体に異変が…!!コックピットにひきこもってばかりいた彼にコックピット禁断症状が現れたのだった…。
宇宙暦0156年、地球連邦政府と【メトゥスの民】との抗争は激化していた。そんな戦況を打開する為、一人の青年が戦場に降り立った。彼の名は、スバル・イチノセ。宇宙戦艦【ティラミス】の眉目秀麗・成績優秀な若き天才エースパイロットである。・・・でも彼はなんかちょっと残念だった。
とあるマッドサイエンティスト夫婦が屋敷にて違法研究に取り組み逮捕される。罪状は自らの子供たちへの遺伝子改造実験の実施であった。5人の子供たちの中で、唯一「普通の人間」として養育された末の弟、タニス。彼は一夜にして5人の兄弟姉妹たちのリーダー的存在となり、異なる個性を持ち合わせる兄と姉らの面倒を見ることに。そして両親の残した実験データを完成させる任務をも、一身に背負うこととなるのであった。
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”の2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。 この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘を繰り返されてきた。長らく戦争を続ける両国家。銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える衆愚政治が両国家を蝕んでいた。そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
この世界は魔王たちによる「七つの大罪」が蔓延し始めていた。天界はこの状況を打破すべく、七人の天使たちを地上に遣わせた!しかしこの天使たちは相当なポンコツ揃いであったのだ・・・地上に降臨した天使たちは、街のあちこちで救世主候補を探しているのだが・・・。
24世紀の教科書出版会社“ヒストリーパラダイス社”で働くビマージョ、ツブヤッキー、スズッキーの三人組は“JKK(時空 管理局)”の歴史調査の邪魔をする悪玉トリオ“アクダーマ”である!JKK隊員トキオとカレンとの歴史をかけた攻防の末に長いようで短い休業期間(もちろん無給)に入っていたアクダーマであったが、ついに謎の上司オヤダーマから新たな指令が下った!それは……歴史上の偉人たちが持つ神秘のお宝“ダイナモンド”を集めるダーマ!またもや上司からのムチャ振りであったがそこは悲しき会社員。指令のままに様々な時代へと向かうアクダーマ。ターゲットの偉人たちを相手にあの手この手の策略を巡らせてなんとかダイナモンドをゲットしようとするのだった。
現代の渋谷。両親不在ではあるが、不自由なく暮らす女子高生「界堂笑」。人生に退屈し、刺激を求めて危険な遊びに興じる日々。そんな中、突如空から現れた鉛筆の形をした万能の力「ケース」を手にする。そして並行世界から現れる4人のヒーローたち。彼らと「ケース」を狙う者たちとの戦い。次第に明かされていく世界の真実。人々のため、世界を守るために戦うヒーローの背中を見て、笑は人として大切な事を学んでいく。
そう遠くない未来。既に世界は「地球連邦」の元に、一つの集合体としての理想郷を構築しつつあった。高度に発達したロボット達は、深く人間の生活に関わり、今や両者の関係は切っても切れないものとなっていた。ロボットレンタルの老舗であり、ロボレスキューの本部でもある天神林ファミリーの三兄弟ケン、ラン、ゴウは、この世界の破壊者「Dr.バグ」の陰謀を、次々と叩きつぶしていくのだった……。
太陽圏開発を推し進めていた人類は、地球征服を企てるギシン皇帝ズールの妨害にあっていた。地球防衛を任務とするコスモクラッシャー隊の明神タケルは、ギシン星侵攻が引き金となり、自分が17年前ギシン星から送り込まれた存在であることを知る。ガイヤーら六体のロボットを合体させて無敵のロボット・ゴッドマーズでギシン星の刺客に挑むタケル。だがそれは実の兄マーグとの悲しい戦いの始まりであった。
地球を守るために戦うマーズ ギシン星のズール皇帝が地球に宣戦布告。同時に、クラッシャー隊のタケルに「地球を破壊せよ」と命じる。彼は、赤ん坊のときに地球に送り込まれたズール皇帝の息子マーズだった。だが、タケルは自分を育ててくれた地球の人々を守るため、ズールと戦う決心をする。
大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」となるのか「友」となるのか。若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る――。
この世界には、地球人の知らない数多くの宇宙人が存在する。宇宙の秩序と平和を守るため、日夜、悪と戦い続ける組織、それが“宇宙警察エルドライブ”である。地球で暮らす少年・九ノ瀬宙太には、物心ついたときから、ほかの誰にも聞こえない不思議な”声”が聞こえていた。そんな宙太がある日突然、宇宙警察エルドライブ・太陽系方面署の署員としてスカウトされる。採用試験を受けることにした宙太は、その最中、初めて“声”の主と対面することになるのだが、その声の主とは、“共生体(モニタリアン)”といわれる珍しい生命体。宙太はこのモニタリアンと協力して共生技を発動できる特殊な存在だった。採用試験に合格した宙太は、相棒のモニタリアン“ドルー”とともに、太陽系方面署の署長レイン・ブリックのもと、同僚の其方美鈴や仲間たちとともに、エルドライブ署員として働くことになる。
「約束だ。俺らは二人で宇宙飛行士になるぞ。」 幼い頃に誓った、宇宙飛行士への夢。兄・南波六太と弟・日々人は、二人揃って月に立つために幾多の苦難を乗り越え、果てしない夢に一歩ずつ近づいていく。そんな兄弟の夢の「原点」とは―。弟・日々人は、憧れの宇宙飛行士ブライアン・ジェイが搭乗する月面着陸ロケットの、バックアップクルーに選ばれる。新人としては異例の大抜擢ながら実力不足を感じて悩む日々人と、先輩として導くブライアン。だが任務からの帰還時に不慮の事故でブライアンは命を落とし、日々人とブライアンの再会は二度と叶わなくなってしまう。一方で兄・六太は、自動車会社のサラリーマンとして新車種の開発に携わっていたが、現実味のない夢物語ばかり語り会社から愛想を尽かされ片田舎への出向を命じられる。そして勝手の違う職場で戸惑う六太のもとにも、ブライアンの事故の知らせが届く。宇宙飛行士として大成した弟とは対照的な今の自分に、兄としてどん底の弟にかけられる言葉など、あるのだろうか。無力感に打ちひしがれる六太だったが、ふと幼い頃の日々人とのある思い出が脳裏に蘇り―
銀河の中心でこの宇宙を支配する貴族連合艦隊と、貴族連合軍の中で頭角を現してきたヴェッティ率いる新貴族艦隊が激突した。宇宙の命運をかけた戦いは激闘の末、新貴族艦隊の勝利で幕を閉じた。その後、ヴェッティは神聖帝国を樹立し、初代皇帝となる。だがこの戦いは、平和の幕開けではなく、新たな圧政の始まりだった…。
説明しよう! 主人公のトキオは、現代の東京に住む中学2年生。ある日突然、24世紀の組織・時空管理局の隊員に任命され、驚きの事実を知る!実は、教科書に書かれている歴史はすべてウソで、過去には教科書よりもむちゃくちゃ面白い真実の歴史=真歴史が眠っているというのだ!たとえば、絶世の美女といわれたクレオパトラは、本当は・・・クレ夫とパトラという漫才師だった!そして、正義の味方の桃太郎は、本当は・・・鬼よりも鬼な男だった!トキオは、隊員のカレンと共に24機ものボカンメカを駆使しながら真歴史を探すことに!24機のボカンメカは組み合わせによって変身したり合体したりビックリドッキリな力を発揮する!そんなトキオたちの前に立ちはだかるのが、タイムボカンシリーズでおなじみの三悪である!今回の三人はビマージョ、ツブヤッキー、スズッキー! その名もAKUDAMA(アクダーマ)世界最大の教科書会社ヒストリーパラダイス社に雇われ、教科書通りの歴史を守るためにこき使われているのであった!果たして、次に明らかになるのは、いったいどんな真歴史だ!?
反重力を発生させるシューズ、通称"グラシュ"の発明により、人が簡単に空を飛ぶことが出来るようになった世界。久奈浜学院に転校してきた倉科明日香は、同級生の鳶沢みさき、日向晶也達との出会いを通じて、グラシュを使った新興スカイスポーツ『フライングサーカス』(通称FC)を知り、その魅力に惹かれていく。学院のFC部に入部した明日香は、仲間達と共に、時にはぶつかり、励まし合い、それぞれの目標に向かいながら、強力なライバル達に立ち向かっていく――。 ――目指すは、夏の大会。
決して逃げない、ぜったい諦めない。自分達の未来だから・・・――故郷であるタラークとメジェールに刈り取りの危機が迫っていることを知ったニル・ヴァーナの乗員達。彼らは危機を救うため、故郷への旅を急ぐ。途中、回収した脱出ポッドの中には奔放な少女「ミスティ」がコールドスリープしていた。彼女の乗っていたポッドに隠されていたメッセージにより、明らかになる驚くべき地球の現状と刈り取りの事実。そしてニル・ヴァーナの心臓部である青いペークシスとは全く別の、「負の感情」にリンクしている赤いペークシスが地球にあることを知る。戦闘を重ねるごとに攻撃力を上げていく敵の前に、本当の戦いはこれからだったことに気づくヒビキたち。ますます熾烈を極める敵の猛攻に、ヴァンドレッドはいよいよ最終形態へ!?はたして彼らは故郷を救えるのだろうか・・・・・・そして地球人の本当の目的は・・・?
貴方は覚えていますか?思春期のときめきを・・・――タラークの戦艦イカヅチを襲ったマグノ率いるメジェールの海賊船は、暴走したペークシスによってイカヅチの旧艦区と合体・融合させられ、戦艦ニルヴァーナになってしまった。地球の侵攻を知ったヒビキやディータ達は、その危機を知らせるべく、敵対しているハズの男女の呉越同船とも言える母星への帰還の旅が始まる・・・。
中学2年生の墨村良守は、400年続く間流結界術を受け継ぐ墨村家第22代目当主予定の結界師だ。毎夜、あやかしを呼び寄せる恐るべき力を秘めた烏森。現在は中高一貫の学園が建つその烏森の地で、あやかし退治の家業を続けている。同じ家業を継ぐ雪村家の娘、高校1年生の時音は、家同士の諍いもあり格好のライバルだ。良守は幼いとき、修行の毎日の中で、未熟さから時音をあやかしに傷つけられ、以来、誰かが傷つくことがないよう、強くなることを決意した。今日も新たなあやかしが烏森の地に現れる。「結!」結界術を駆使して烏森を守る二人だが、烏森の地を狙う恐るべき者たちの陰謀は着々と進行していた。
幼い日。宇宙飛行士になると星空に約束を交わした兄弟、六太と日々人。そして、2025年。弟・日々人は、夢を追い、宇宙飛行士となっていた。日本人初となる、月でのミッションクルーに選ばれた日々人は世界中から注目を浴びる。一方、日本の自動車メーカーに勤める兄・六太は、上司とのケンカで頭突き、見事にクビとなり実家に強制送還…。そこへ、六太に日々人から一通のメールが届く。「二人で宇宙へ行く」。心の奥から呼び覚まされた幼い日の約束に突き動かされるように、六太は再び宇宙を目指す。星の数ほどのライバルと厳しい試験のその先に―待っとけ、宇宙!宇宙飛行士となった弟、無職の兄。約束をかなえた弟、約束を思い出す兄。約束の宙(そら)を目指す、宇宙兄弟の物語が始まる。
夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。その契約は●戦いに負けたり、勝負がつかず48時間経過すると、地球は滅亡し、全人類のみならず地上の全生物が消滅する。●操縦者は、事前に契約した者の中から選ばれた1名がなる。●操縦は一人で行い、勝手に変更する事は許されない。●ロボットは人の生命力で動く。一戦闘する代わりに、操縦者の命を奪う。世界の滅亡か、ぼくらの死か。
豪華クリエイター陣が贈る、新世代ハイスピード・ヒーローバトルアクションここに叫喚!!近未来のドイツ市街。その街では突如、死体が蘇り「異形の姿」となって人を襲う、謎の事件が発生していた。人々は、蘇った死体の姿を見て「悪魔が到来した」と騒ぎ、畏れた…。そんなある時、死体ではなく生体が異形の姿へ自在に変身できる者たちが現れる。 彼らは悪魔と呼ばれ非難されながらも、それぞれの思いを秘めて、悪魔の力を行使する。ある者は自分が信じる正義の為に力を使い、ある者は力に魅了され暴走し、ある者は野望実現の切り札として扱い、ある者は、復讐の道具として力を利用する。しかし、そんな思いとは裏腹にやってくる彼らに課せられた、あらがうことが出来ない運命。それは悪魔となった者たち同士による、命を賭けたバトル・ロイヤルだった…。彼らは生き延びるため、そして己の目的の為に力を使い続ける。しかし、力を使い続けてしまうと徐々に人間としての心が蝕まれてゆき、やがて……………。孤独や苦悩を抱える少年や青年たちの過酷で凄惨な物語が幕を開ける。
幾重にも交わる時間、繋がっている全ての世界。それら全てに変わらぬ姿で存在する不死の女。女は、日常と非日常、狂気と快楽と猟奇の狭間で生きる。時代の異なる場所、東京・新宿をメインの舞台として、次々起こる常軌を逸した事件---連続殺人、要人暗殺、生物兵器テロ、非合法研究、日常と非日常、狂気とエロスとハードなアクションを交えて、人間、不死者、天使と神の業を描き出す。
時代は20XX年、ある下町が取り壊されようとしていた。その下町の名は『竜神町』。大手ゼネコン『腹黒建設』社長、腹黒権造は、下町の再開発の名のもと、立ち退きに抵抗する『竜神町』の町民に嫌がらせを繰り返していた。圧倒的な『腹黒建設』の力の前に、苦戦を強いられる竜神町の町民たち。まさに今、残された最後の下町が消え去ろうとしていた。そんあある夜、下町の空き地にUFOが墜落する。乗っていたのは宇宙人一家だった・・・。
2061年、人々は個人の記憶を情報化した“メタ・リアル(通称メタル)”とよばれる電脳世界を受け入れていた。そんな中、海洋観測実験中『海が燃える』現象に遭遇し、2012年より意識の戻らぬ状態だった元フリーダイバー・波留真理が目覚める。50年近い時間を失い、失意のために歩くことすらできなくなる波留だが、昔からの親友であり、電子産業理化学研究所(電理研)統括部長の久島永一朗はそんな彼をメタルの情報を調査する電脳ダイバーに任命。直観力に優れた少女・蒼井ミナモ、実践的都市型格闘術を身につけたミナモの兄・ソウタ、介助用アンドロイドのホロンたちとともに、波留はメタルと現実世界(リアル)の狭間で起こる事件を解決していく。
シルクロードを舞台に時代・空間を縦横無尽に飛びまわる冒険アニメーション。2005年の中国・楼蘭に観光旅行に来ていた少年・ユートは、突然現れた2組のタイムトラベラーの争いに巻き込まれ、いっしょに過去のシルクロードへと時間を飛び越えてしまいます。実はこの2組は24世紀についに完成したタイムマシーンを使って仲の悪い2人の富豪が「シルクロードの秘宝」という、あの三蔵法師がガンダーラから持ち帰った「雪ダルマ大師像」を、持ち帰るよう命令されたエージェント。しかしこの「雪だるま大師像」はいつも目の前で光の粒となってどこかに消えてしまいなかなか捕まえられない。そんなわけで時代を超えてシルクロードのお宝探しに偶然巻き込まれながらも、ワクワクしながら冒険旅行をしていくユートと2チームのエージェントたちのストーリー。
1995年から「モデルグラフィックス」誌にてコラム連載をスタートさせた関智一。彼はこの連載の中で、世にも興味深い“正義のヒーロー”を草案・クリエイトしました。そのヒーローこそが、この「コスモX」なのです! コスモXは瞬く間にファンの間で人気を博し、ドラマCD、フィギュア、着ぐるみも製作され、イベントなどで活躍を始めるなど、人気キャラクターとして予想だにしない展開を見せました。そして遂に、新ストーリー、新設定による愛と感動に満ちたSFヒーローシリーズ「銀河ロイド コスモX」全3部作が誕生しました。
美しい荒廃感が漂う未来都市。純粋無垢な機械少女ソルティは、擬似家族を演じる男と共に、賞金稼ぎとして生きる。そこで出会う仲間、ライバル、そして家族にも似た暖かな存在。「何もなかった」ソルティが出会う様々な人々との交流。「生活をする」「誰かと共に暮らす」という事の意味。「護るために戦う」ことの辛さ。ひとつひとつの出来事が、ソルティを確実に人間らしく成長させるが、同時にソルティが人間ではないという現実にも直面する。そして、ソルティに秘められた謎が明らかになった時、大いなる陰謀の渦が ソルティとソルティを取り巻く人々を巻き込んでゆく―。
物語の始まりは、宇宙の中心と言われる星。銀河鉄道のすべての始発駅ディスティニー。有紀学(ユウキ・マナブ)は亡き父や兄の遺志を継ぎ、銀河鉄道の安全を守る空間鉄道警備隊(SDF)に入隊する。SDFは宇宙で最も正確と言われる銀河鉄道の運行スケジュールを守るため、各路線で起こる事故、災害、救命救急、宇宙海賊の討伐などに対処している。SDFと銀河鉄道全線を統括する謎の美女レイラ・ディスティニー・シュラは、人や生物、惑星の運命が見える能力を持っている。旅立つ者の未来にどんな苦難が待ち受けていると分かっていても、決してその未来を伝えてはならない“運命の守護者”である。しかし、自分の運命に立ち向かう旅人を、邪悪な力で変えようとする者が現れた時、彼女の秘められた力が発動する。果たして学の運命は、レイラにはどう映っているのだろうか…。銀河鉄道網を脅かす最大の危機が迫るなか、学は自らの運命をどう切り開いてゆくのか…。