「瀬名泉水」は有名芸能一家に生まれた唯一の凡人で、超オタクな漫画家志望の大学生。幼い頃の経験で芸能界を嫌っていた泉水だったが、あることがきっかけでTVCMに出演することに!そこで若手人気俳優「一条龍馬」と10年ぶりの再会を果たす。なんと彼は泉水を女性だと勘違いし、10年間恋心を抱き続けていた。男を好きになってしまった自分に困惑しつつも突き進む龍馬と、その思いにどう答えるのか戸惑う泉水。そこに過保護な兄「聖湖」のお節介や、切れ者「玲」の策略、さらには泉水の大々的芸能界デビュー計画が動き始めて…。果たして泉水は引きこもりを克服して、芸能界に足を踏み入れるのか?そして龍馬と泉水の恋は進展するのか!?
姉、チィナンが死んだ。彼女宛に届いた同窓会に出かけ、そのことを伝えようとした妹、チィファだったが、姉に間違えられた上、スピーチまでするはめに。同窓会にはチィファが憧れていたイン・チャンも来ていた。途中で帰ったチィファをチャンが追いかけ呼びとめる。チャンがチィナンに恋していたことを知っていたチィファは姉のふりを続けた。連絡先を交換するが、チャンが送ったメッセージのスマホ通知をチィファの夫が目撃し…。
これは私の日記。誰が読むわけでも、自分で読み返すわけでもない、ただの日記…ベテラン派遣社員として働く40代独身OLの川嶋佳子は、毎日日記をつけていた。撤去された自転車との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆方向の電車に乗ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き母の面影を追い求めたり…。そんな佳子の一番の幸せは会社の同僚である若林ちゃんと過ごす時間。そんな佳子に、ある変化が訪れる。それは、ふた回り年下の岡本くんとの恋の始まりだった…
思い通りにならない君だけど、君と言う存在が僕の期待を裏切ったことは一度もない。会うと些細なことで笑い合ってる。バカなことをしてツッコんだりするけど、本当はエルボーとかキックとかじゃなくて君に触れてみたい。友人たちにはキミの魅力も、この煮え切らない関係も全く理解されないけど、それでも一歩踏み出してこの関係が壊れてしまうなら、今のままの君との関係で十分幸せだ。きっと僕が好きな人は永遠に僕のことを好きにならないから―「好き」と伝えるだけで、どうしてこんなに難しいのだろう。
結婚を機に映画監督の夢を諦め、現在は北関東に住む主人公・ 大貫立夫 (森岡龍)と、別れた学生時代の恋人・満里奈(川上奈々美)との、約10年ぶりの再会をきっかけに、それぞれの青春に決着をつけるかのように深く求め合う、大人の男女のラブストーリー。
オシャレな花屋「mellow」を営む夏目誠一。独身、彼女無し。好きな花の仕事をしながら穏やかに暮らしている。ラーメン屋の若い女店主・木帆や夏目に憧れている中学生の宏美など彼の店には色んな客がいる。ある日、夏目は常連客の人妻、麻里子に恋心を打ち明けられる。しかも、その場には彼女の夫も同席していた…。花屋とラーメン屋を舞台に様々な恋愛模様に巻き込まれていく夏目だが、彼自身の想いは…。
靴職人を目指す高校生タカオは、雨の朝は決まって学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いていた。ある日タカオは、一人缶ビールを飲む謎めいた年上の女性ユキノと出会う。ふたりは雨の日だけの逢瀬を重ねて、次第に心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ。六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けようとしていた。
9カ月前に夫を亡くしたサラは、生前彼がリストに残した叶えたいことを週に1つずつ実行していた。ある日リストの1つ、バイクに乗ろうとして手首を骨折したサラは、病院のERで医師のライアンから治療を受けることに。ライアンもまた1年ほど前に妻を亡くした身で、同僚から様々な女性を紹介されていたが、誰ともうまくいっていなかった。そんなある日曜日、墓地に出かけたライアンはそこでサラと再会。翌週もサラと出会ったライアンは彼女をパイが自慢のカフェに誘い、2人は次第に親しくなっていくのだが…。
ロサンゼルスに暮らすケルシーは離婚専門の弁護士だが、私生活では恋人募集中。マッチングサイトで出会いを求めるが、なかなか相手に恵まれない。そんなある日、顧客の愛犬デイジーを預かることに。犬の扱いに慣れていない彼女は母に世話を任せていたが、夜、デイジーの具合が悪くなり、慌てて街の動物病院へ。診察してくれたのは獣医のカリーだった。ペットで心を病んだ人々を癒やす活動をしているという彼は、誠実で心優しい人物。デイジーのトレーニングを兼ね、ケルシーの手助けを買って出てくれ、以来、デイジーを通して急速に親しくなっていくのだが…。
建設業を営むタッカーは、街で出会った歯科医のアリッサと恋に落ちプロポーズ。めでたく婚約に至るも、大切なパーティーに遅刻して台なしにしたことから、その失敗を悔いて完璧な結婚式にしようとする。だが、タッカーは自分勝手に挙式日を決めたことを手始めに、全くアリッサの希望は聞かずに、式場も披露宴も結婚パーティーで使う曲まで自分一人で決定。二言目には、「愛している」「僕の美しい花嫁」と言われていたアリッサだったが、予算も考えずに結婚式を完璧にしようと舞い上がる彼に次第に嫌気がさしていき…。
17歳のシャオピンはダンスの才能を認められ、軍の文工団に入団。文工団は、歌や踊りを披露し兵士たちを時に慰め時に鼓舞する役割を担う歌舞団で、美しく才能あふれる若者たちが日々歌やダンスの練習を重ね芸術を競っていた。母と再婚相手の実家に居場所がなかったシャオピンは、新しい人生が始まる希望に胸をふくらませ入団したものの、周囲となじめなかったが、そんな彼女の唯一の支えは模範兵のリウ・フォン(ホアン・シュエン)だった。しかし時代が大きく変化する中、ある事件をきっかけに、リウ・フォンは文工団から戦争最前線の部隊へ送られ、二人の運命は非情な岐路を迎えるー。何十年にもわたるシャオピンとリウ・フォンの関係を軸に、文工団の若者たちの初恋と交錯する想いが、心に沁みる美しい音楽と踊りに彩られ、描かれる。
和歌山市の商店街で美容室を営む直人。妻の京子は美容室の2階で書道教室をしていた。教室に通う7歳のサキは問題児だったが、直人との間に子どもがいなかった京子は、サキを自分の娘のように可愛がっていた。10年後、直人のもとに一本の電話が入る。それは10年前の「ある事件」以来、会っていなかったサキからの電話だった。彼女は視力を完全に失い、直人も妻・京子を5年前に亡くしていた。サキの思いを知った直人はある決意をする。
カメラアシスタントとして働く新山瞬(染谷俊之)は、後輩の九条隼人(石賀和輝)から、1ヶ月に100万円が稼げるという「レンタル男子」のアルバイトを紹介される。一度は断るが、カメラマンとしての独立資金がほしい瞬は、しぶしぶバイトを始める事に。隼人の紹介で栗山杏子(菅野莉央)のレンタル彼氏として契約を結ぶ瞬。だが、杏子はとんでもない“ドS”な女で、瞬に無理難題を要求するだけでなく、殴る蹴るとやりたい放題…。最初は反発する瞬だが、なぜか二人の距離は次第に近づいていき…。
シェアハウスをして賞金1000万円!?この謎多き物件に集まった3組のカップルによる1か月間の共同生活が始まる。賞金獲得の条件は“カップルが別れないこと”!!それぞれが自信と信頼を頼りに思惑が交錯していくなか、この厚遇物件に隠された秘密も明らかに!果たして彼らが1000万円を手にする事が出来るのだろうか!?
高校3年の夏、転校生のスンヒに一目惚れしたウヨン。スンヒをしつこく追いかけ回った末、ついに恋人同士になりそうだったその時―。「元気でね」という1本の電話を残したままスンヒは姿を消してしまい、ウヨンの初恋はこうして幕を下ろしてしまう。1年後、スンヒの行方を追って粘り強い努力で同じ大学に合格したウヨン。しかし、彼の前に立ちはだかったのは他でもない、スンヒの彼氏だった…!
人気のカリスマネイリストでありながら、2次元に夢中なアニオタのアラサー女子の楓。自宅と会社の行き来だけの日常を送っている地味なOLのアラサー女子のあすか。医者でイケメンで出会いもあるが、何故か恋愛が出来ないアラフォー男子の浩介。30歳を前にして、地下アイドルに夢中になっているアラサー男子の慎之介恋に不器用な4人の男女が、あることをきっかけにマッチングサービスを通じて出会い、幸せに近づいたり、遠ざかったりを繰り返す。果たして彼らは愛と笑顔を手に入れることができるのか??
恋人が他界した悲しみを引きずる立花明海(金井浩人)は、一冊の古本を通じて大滝あかね(池脇千鶴)という女性と知り合う。いつも笑顔を絶やさず、前向きな姿勢の彼女に、時間も命と同じように限りがあるのだと教えられたのを機に、自分を見つめ直していく明海。やがて明海は、あかねに恋心を抱く。一方あかねの恋人の木場裕二(安藤政信)は余命宣告を受けていた。
イケメンだけどヘンクツなフランク(キアヌ・リーブス)。美人なのにドクゼツが止まらないリンジー(ウィノナ・ライダー)。気がつけば、“おひとり様”記録更新中のふたりが、豪華でロマンチックなリゾート婚に招待された。楽しいはずのお祝いの旅だが、ふたりにとっては悪夢だった。花婿は、フランクと絶縁中の異父兄弟で、リンジーを捨てた元婚約者だった。出会った瞬間から、互いに感じの悪さを感じたふたりだったが、飛行機もディナーの席も、ホテルの部屋まで隣に! 口を開けば意見は対立、バトルを繰り広げるふたりだったが、思いがけないときめきが舞い降りる。果たして、まわり道を続けるふたりの恋の終着点は―――?
沙織(戸田真琴)は教師になるために教育実習を行っていたが、現場の先生と男女関係の問題を起こして実習中止、実家に帰省中だった。ある日高校時代の恩師、小林先生に地元で偶然再会した。実はふたりは過去、秘密に付き合っていた時期があった。久しぶりに会う先生は沙織の事情を察し、息子の家庭教師をやらないかと彼女を誘った。浪人中の直己は彼女の愛美が家にいりびたっていて、勉強がはかどらないらしい。沙織は再起の為、家庭教師を引き受けることに決めたーそして奇妙なトライアングル関係が始まる…。
アーミーナイフをいつも持ち歩き、果物をむくのが上手かった男の子、栄大輔(さかえ だいすけ)。栄は、どこかの農家の一人娘と結婚するという。結婚の知らせをきっかけに、幼馴染であった中村由美(なかむら ゆみ)の心には、果物を介した中高生時代の思い出が次から次へと瑞々しく蘇り、同時に栄に伝えられなかった想いが後悔とともに溢れ出してくる。10年のときを経て過去の想いと対峙する決心を固めた由美は、栄に対してある行動をとる…。
図書館司書の類子は、中学時代の友人・正巳と再会する。類子は、誰も知らない正巳の秘密を知っていた。正巳は、事故で性的不能者となっていた――。そして、二人の友人であり、正巳の永遠のミューズである阿佐緒と共に奇妙な三角関係が始まっていく。
天真爛漫で自由奔放な日本人女性ライカとモスクワで女優を目指すロシア人女性ユーリャはルームメイトとして同じ屋根の下で暮らしている。二人はお互いの《心も体》も愛し合う、友情を越えたもので固く結ばれていた。しかし、1人の男性の出現でその関係は微妙なズレを生み出し始めた…。
「Love & Eros CINEMA COLLECTION」シリーズ第2弾作品!田舎で一人寂しく余生を過ごしている省吾のもとへ、若いヘルパーのユミがやってくる。最初は戸惑い、意地を張っていた省吾だったが、唯一の趣味”紙相撲”をきっかけに、打ち解け始め、彼女に亡き妻の面影を重ね、そのカラダにも惹かれていく・・・。高齢者社会に一石を投じる、おかしくも切ないラブストーリー!
「Love & Eros CINEMA COLLECTION」シリーズ第4弾作品!撮影現場から逃げ出した女優・島田陽子は、ひょんなことから妻子と別れた男・五郎のアパートへと転がり込む。戸惑いながらも陽子との距離を縮めていく五郎。しかし、五郎が末期癌のために余命わずかであることを知った陽子は、大胆な行動に出る。女優、島田陽子が自らの役を大胆に熱演した、 究極のラブ&エロス!
「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日偶然再会したところから物語は始まる。プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、別れた奥さんのことを今でも想い続けているたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリー。「初恋相手は、今でも相変わらず魅力的だぁぁぁぁあ!!」“恋愛こじらせ女子”の面倒な恋が動き出す!?「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇が繰り広げられる。
街の片隅にあるスナック。表向きこそスナックだが、実際は別部屋でホステスと遊べる店として営業を続けていた。美咲は一人息子の凌空のため金になるなら何でもやってきた。ある日のこと、店に一人の男がやってくる。男は部屋の窓辺から外を覗き続ける不思議な客だった。
とあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意昧のある場所。ある日訪れたのは人気パティシエの剛田飛鳥。人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医、冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという、特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる優れもの?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか?いくつになっても恋をしたい!人生を楽しみたい!でも理想と現実がかみ合わない…。そんな女性たちに贈る、遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブコメティ!
1997年7月7日。下関と釜山の間で行われた親善陸上大会に出場した郁子は、一人の韓国人の男の子と出会い、淡い恋をする。「来年の夏、この大会で再会しよう」携帯もメールも無い時代、日本と韓国が今ほど親しくなかった時代。郁子の初恋を何とか実らせたいと奔走する真理、巴、玲子の3人の胸にも、いつの間にか郁子の切ない想いが住み着き、そして奔流のようにあふれ出す---。
綾香(市川まさみ)は結婚5年目の専業主婦。夫の慎吾は出版社勤務で忙しく、マンネリした生活とセックスレスな夫婦生活を送っていた。ある時、慎吾の担当する女性誌で夫婦の新しい結婚のスタイルである”オープン・マリッジ”を特集することになった。1970年代に提唱された『オープンマリッジ』とはお互いの合意があれば、自由に他の異性と関係が持てるというものだった。編集長から体験レポートを要求された慎吾は、なんとか綾香を説得してみることに…。その後、お互い性的パートナーを見つけた2人は、嫉妬から生まれた興奮で、セックスレスを解消してお互いの身体を激しく求めあうようになっていく…。
第1話 チェコ・プラハ編、第2話 中国・上海編、第3話 フランス・パリ編、第4話 日本・小樽編、第5話 イタリア・フィレンツェ編。5つの都市を舞台に繰り広げられるオムニバスラブ・ストーリー。日本の岩井俊二、香港のスタンリー・クワン、台湾のウェイ・ダーションが監修。
EpisodeⅠ/20年振りの恋:高校生時代の突然の別れ以来、20年振りに偶然再会した香織と陽一。それぞれの人生を歩み、今初めて知る真実。ひとつの音楽が、20年の時を繋げる。
22歳のフリーター、悟志(鈴木勤)はゆかり(岸明日香)から“あなたとの一夜の過ちで妊娠した”と言われ、責任を取るために闇金から300万円を借りるも紛失させてしまう。どうしても大金が必要な悟志は無料案内所「インフォメン」で店長(加藤明子)の面接を受けて見事採用を勝ち取る。慣れない夜の世界で右往左往する中、キャバクラ「CLUB ZOO」のキャバ嬢・カオリ(逢澤みちる)と出会い、淡い恋心を抱くようになる、が…、おっと、ゆかりの事はどうなる?!
歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は転校先の高校で、幼馴染の男の子・ユズ(志尊淳)に再会。ニノを想うユズは、思わぬ再会に気持ちを募らせるが、ニノは幼いころに離れ離れになった幼馴染・モモ(小関裕太)に今でも思いを寄せていた。モモに歌声を届けるため、練習を重ねるニノは、とあるオーディション会場でモモと再会!が、モモからは冷たい一言が。そんな時、ユズの所属するバンド・イノハリでボーカルを担当することになったニノ。それぞれの恋する気持ちが交差する中でニノが気づく本当に大切なひととは!?
24歳のOLヨシカは中学の同級生"イチ"へ10年間片思い中!過去のイチとの思い出を召喚したり、趣味である絶滅した棒物について夜通し調べたり、博物館からアンモナイトを払い下げてもらったりと、1人忙しい毎日。そんなヨシカの前へ会社の同期で熱烈に愛してくれる"リアル恋愛"の彼氏"ニ"が突如現れた!!「人生初告られた!」とテンションがあがるも、いまいちニとの関係に乗り切れないヨシカ。"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2人の彼氏、理想と現実、どちらも欲しいし、どっちも欲しくない…恋愛に臆病で、片思い経験しかないヨシカが、もがき、苦しみながら本当の自分を解き放つ!!
百合系SNSに登録しているハンドルネーム、ニャー(木嶋のりこ)が会社の先輩であることがわかり、こたつ(福見真紀)はニャーを温泉旅行に誘うことに。ところが二人で行くはずの旅に、ニャーと付き合っているみかん(鎌田紘子)が一緒に来ることになってから、3人の思いが交錯することとなり……。
僕は、この街の能力がどうしようもなく好きだ 悲しみを消し去るために より正しい未来を見つけるために ただ、幸せを願うために 僕は、できるなら色々なことを、もう一度「リセット」したい 特殊な能力を持つ人々が約半数を占める<咲良田>。街を出ると能力は使えなくなるが、その力は<管理局>によって慎重に、監視・制御されていた。今まで平穏だった咲良田市のいたるところで“能力の暴発事件”が発生。咲良田の能力者たちを制御・監視する公的機関・管理局の対策室室長 浦地正宗(及川光博)の”一掃計画”によって、街から能力がすべて消滅してしまう。咲良田に能力があった記憶を持つ者は、世界中で浅井ケイただ一人となってしまった。みずからの過去に区切りをつけるため、ケイは初めて咲良田を出る。2年前に相麻がなぜ世界から消えなければならなかったのか?咲良田がどのようにして能力者の街になったのか?すべての謎を解き明かすケイを待っていたのは、能力の再生を賭けた浦地との対決だった。
能力者が集う閉ざされた街・咲良田を舞台に、忘れることができない「記憶保持」の力を持つ少年と「リセット」-世界を最大3日間巻き戻すことができる少女が“悲しみ”を消すために、過去をやり直し現実(いま)を生きる青春ミステリー。特殊な能力を持つ人々が約半数を占める<咲良田>。街を出ると能力は使えなくなるが、その力は<管理局>によって慎重に、監視・制御されていた。17歳の高校生、浅井ケイは<記憶保持>の能力を持っていた。春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=<リセット>できるが、それはケイと共に行動することで初めて成立する能力だった。ケイは、自身の力がきっかけで2年前に死んでしまった相麻菫の再生を今も祈り続けていた。そんなケイの前に、<モノを消す>能力を持つ村瀬陽香と<記憶操作>を可能にする岡絵里が立ちはだかる。
【第一章】1991年夏。民族対立の最中、恋人同士のセルビア人の娘イェレナとクロアチア人青年イヴァンは戦火を逃れ、明日にもザグレブへと引っ越す予定だ。2人が会っている間に村の境界線は封鎖され、帰宅したイェレナは兄に激しく叱責され、家から出ないよう命じられ・・・ 【第二章】2001年夏。紛争終結後、母ゾルカは家を改修するため、クロアチア人・アンテを雇う。娘ナタシャは兄を殺したクロアチア人である彼を受け入れられない。だが一方で、敵であるはずの男に激しく惹かれている自分に気付いていた。 【第三章】2011年夏。現代的に変化した街並み。大学生ルカは友人と故郷に向け車を走らせていた。かつてルカはセルビア人の恋人マリヤを妊娠させ、母親に仲を引き裂かれ、逃げるように故郷を後にしていた。ルカは今も隣村で暮らす彼女に会いに行く決心をする。
夫・ピエールの才能を信じ、自分の夢を捨て二人三脚でドキュメンタリー映画を制作する献身的な妻マノン。映画制作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修生のエリザベットと偶然出会い恋に落ちる。あるときエリザベットは、予期せずピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げる。思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想いと孤独を抱える男と女たち。愛されたいと彷徨う3人が行きつく先とは。
高校2年生の祐樹は、初めて会った日から惹かれていた同級生・香織に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。二人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。が、そんなある日、香織の過去を知るまゆと、転入生の九条が現れて―。
結婚間近の婚約者と妊娠中の妻を同じ事故で失ったシンミンとユーウェイ妻のシャオウェンと間もなく生まれる子どもを楽しみにしているユーウェイ。だが、交通事故が運命を大きく変えてしまう。シンミンは婚約をユーウェイは妻と未だ見ぬ我が子を失ってしまったのだ。人生の羅針盤を失ったかのように立ち尽くす二人。合同葬儀の場で初めてその存在を知った二人は、出口のない悲しみの迷路から抜け出せずにいた。苦しみの中、ユーウェイはピアノ教師だった妻の生徒たちの家を尋ね歩く・・・。シンミンは新婚旅行をかねて、新メニューを探しに行くはずだった沖縄へと旅立つ・・・。それぞれの旅の先に、待ち受けていたものとは・・・
スイスの人気創作レストラン”W”でソムリエとして働くドイツ人のハンナは、仕事も順調で充実した日々を送っていた。たった一つのことを除いては・・・。ハンナは上司であるオーナーシェフ、トーマスと不倫の恋をしていたのだった。そんなある日、シェフとしてスペイン出身のダニエルがやってくる。レストランでの慌しい一日を終えたハンナは、同僚のシェフ・ヒューゴと共にダニエルを食事に誘う。ダニエルと二人きりになった帰り道、会話が途切れた瞬間、ふいに彼女は酔った勢いでダニエルにキスをしてしまう!キス―。されどキス!たった一度のキスでも、ダニエルにとっては恋に落ちるのに十分だった!
セシリアは、ショコラティエを目指す、ちょっぴり勝気な女の子。念願かなって、憧れのショコラティエからレッスンを受けることになり胸を膨らませる。でも許せないのは、クラスメートのマッティアのこと!遅刻するわ、勉強しないわ・・・。そんなある日、セシリアは問題児マッティアの家庭教師に任命される・・・。甘さたっぷりの柔らかショコラづくりを通して、彼女の仕事と恋は、ゆっくり固まってゆく。
7月31日、誕生日の夜。ライブの帰り道に、大学生の葵海は事故にあってしまう しかし、気が付くと葵海は教室にいた。日付は事故の1週間前―。動揺する葵海に、お互いに好きな想いをなかなか伝えられない幼なじみの陸が言う。「秘密を教える。俺、時間を戻せる。」葵海の運命を変えるため、陸は時間を遡れるレコードを使い、何度も時を戻していたのだ。「運命を変えられた。葵海はもう死なない。絶対に」想いが通じ合った二人は、恋人として日々をやり直すため1年前に戻る。周囲が羨むカップルとして幸せな日々を送る二人だったが、陸のタイムリープには葵海への一途な想いとともに重大な秘密が隠されていた―。「葵海のいない未来なんて、俺には意味がない」陸が自分の未来すべてをかけて自分を愛していることを知る葵海に、再び7月31日がやってくる―。
「なにそれ、マジで言ってんの?」自分の父親に思いを寄せる親友マヤの突然の告白に、あきれる妙子。笑い飛ばす母親ミドリとまんざらでもない父親恭介。しかし親友はその日をきっかけに、猛然と父親へのアタックを開始する。人間関係も常識もかえりみず突き進み、見るものを唖然とさせる純愛は、家族、恋人、愛人、先生、同僚を巻き込んでめくるめく恋愛模様へと発展していく―ー
日本料理店でスシ職人を目指して働く青年ナビは、新しく引っ越してきたマンションの隣に住む旅行雑誌記者の女性イジョンと出会う。気さくながらも魅力溢れるイジョンだったが、更に目を引くのは彼女が飼っていた猫ヤンマだった。実はナビには猫の中に入り込んだ人間の魂と対話することができる不思議な能力があり、ヤンマには中年女性の魂が特別な理由により宿っていたのだった。
「ヒロイン!なにわボンバーズ」の三原光尋監督がアイドル吹石一恵をヒロインに描く青春ファンタジー・ラブ・ストーリー。水沢夏音は空手部に所属する高校2年。それほど好きでもないのに空手部に入っている理由はただ一つ、男子部の主将、3年の谷口高貴がいるから。でもずっと片思い。それが、ある日、ひょんなことから告白するハメに。でも、あっけなくフラれてしまうのだったが……。
美月は男性に誠実さと安定を求めた。だから仕事のできる好青年で、将来性がある同僚の誠二と付き合っていた。だけど誠二とのセックスには不満を抱いていた。一方、親友の杏奈は男性に刺激を求めていた。そんな二人がスロプロの圭祐に出会った。杏奈はイケメンの圭祐にゾッコンとなり、早くも関係してしまう。美月は初めこそ圭祐を警戒していたが、誠二との仲が微妙になり、圭祐とセックスしてしまう。仲違いする美月と杏奈。そして圭祐のかつての恋人も現れて、女3人のバトルへと発展する。男を賭けたパチスロ勝負、圭祐を手にするのは誰だ!?
1957年発表当時、批評家から「子宮作家」と批判を浴び長く文壇的沈黙を余儀なくされた瀬戸内寂聴原作を映像化!当時の世相に反逆するかのようなヒロインの生き様は、女としての性愛を貫いた熾烈な「恋愛ドラマ」であり、現在にも通ずる女性の「愛欲」や「性愛」の真実を描き普遍性を持った作品として今なお支持されている。監督は『海を感じる時』の安藤尋。主人公・園子を村川絵梨が体当たりで演じ切った!
芸術家でコメディアンのジェス(ジョン・レグイザモ)は、新年パーティの余興で犬の首輪をはめたまま、浴槽に落ちて瀕死の状態になる。現世と死の世界を行ききしながら、彼は愛の冷めた妻と、大学のころの恋人との間で本当の愛を試される。
若いアフリカ系白人のカーエンジニア、ファニーは、アフリカのポップスターである兄の結婚式に出席するため、ズールー族出身の企業家で女友達のディンキーに彼女のふりをして同伴してほしいと頼む。ディンキーは結婚を急がせようとする父親をごまかせると、この頼みに乗ることにする。最初はふりだったが、本当に恋に落ちてしまった二人。しかしそれは文化、風習、考え方など、民族間にあるたくさんの大きな壁との戦いの始まりだった。
外交官で人類学者のポールは、長かった外国暮らしを終えて、フランスへ帰国する。ところが空港で、彼と同じパスポートを持つ“もう一人のポール”がいるという奇妙なトラブルに巻き込まれる。 偽のパスポートが忘れかけていた過去の記憶を呼び覚まし、ポールは人生を振り返りはじめる。幼い頃に亡くなった母、父との決裂、弟妹との絆。ソ連へのスリリングな旅、そしてエステルとの初恋―。
建築家として世界各国で活躍しキャリアを積んでいたセレーナは、ふと自分を見つめ直し「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。しかし、イタリアの建築業界は男性社会で、ろくな仕事にも就けないまま貯金も底をついてしまう。そんな時、公営住宅のリフォーム案が公募されていることを知ったセレーナは、男性のフリをして応募し、自分はアシスタントだと偽ってコンペに臨む―。
彼女(サラ・フォレスティエ)は父の葬儀のために久々に故郷に帰ってきた。葬儀を終えた彼女は隣家に出向き、男(ジェームス・ティエレ)に会いに行った。かつて、ふたりは男と女の関係になりかけたことがあった。今、彼女は、父の遺産をめぐる問題で家族との確執を抱えていた。彼女は毎日のように男のもとを訪れた。互いを言葉で罵り、やがて肉体同士の“闘い”へと発展る。回を重ねるごとに激しく、心と肉体を傷つけあうふたり。いつのまにかそれは、セックスよりも激しいエクスタシーをふたりにもたらすようになっていた。彼女と男の行き着く先に待つものとは・・・
おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ 自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、かなりきわどいエロティックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に眠る。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾ひれをひらひらさせる真っ赤な金魚だったのです・・・。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へと蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。老作家の友人・芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りの男(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて・・・。
彗星が来る夜に運命的に出逢ったデル(ジャスティン・ロング)とキンバリー(エミー・ロッサム)。それは、めまぐるしく変化するふたりの6年間の激しくも儚い恋のはじまりだった。出逢ったL.A.の公園、バリのホテル、再会の列車… 別れと再会を繰り返していくうちに、ふたりの記憶の欠片が、現実とパラレルワールドとの境界線を越えていく。二つの太陽が昇る朝、キンバリーが口にしたある告白にデルは衝撃を受けるー。二人が結ばれる時空はどこにあるのか?
外食産業の商社に勤めるOLの嶋村美咲(瀬戸早妃)は恋も仕事も全力投球の頑張り屋。人から見れば諦めが悪いと思われても、彼女は引かない。先輩の江藤倫子から頼まれた結婚式準備の手伝いも、頑固なオーナーを口説き落とすことも、代打を頼まれたうどん屋のマネージャーだって。美咲の熱意が周りの人を動かしていく。そんな彼女に手を差し伸べてくれる男が現れて…。
交通事故で父を失い、母と共に、3人で住む予定だった郊外の一軒家に引越してきた木下はつ実(吉倉あおい)。高校では、親友のマリと共に陸上部に所属しているが、過保護で厳しい母親との対立や、慣れない新生活などに、孤独を抱えていた。そんなある日、はつ実は、古紙回収で家の近所を回っていた野口隆太郎(柳楽優弥)と知り合う。一見はぶっきらぼうな隆太郎だが、陸上のことや、新しい街のことを話すうちに、2人の仲は自然に深まっていく。数回目のデートの別れ際、隆太郎は、はつ実に自分の過去を話し出す。「オレ、両親に捨てられたんだ…」。哀しげな表情を見せる隆太郎の頭を、思わず静かに抱き寄せるはつ実。お互い、かけがえのない存在になっていた。隆太郎と別れて帰宅したはつ実を待ち受けていたのは、娘を心配する母親の厳しい追求だった。予備校に行っていないことを咎められたはつ実は母親と口論になり、携帯電話を壊してしまう。隆太郎との唯一の連絡手段を失ったはつ実は途方にくれ、一方の隆太郎は、はつ実からの連絡が途絶えたことに落ち込み、嫌われたと思い込んでしまう。やがて、2人が再会した日に事件は起きた。はつ実の姿を目にした隆太郎は、昂ぶる感情をおさえられず、勢いにまかせてはつ実を襲ってしまう。事件は弁護士であるはつ実の母によって明るみになり、ふたりは、加害者と被害者の関係として、互いに連絡を遮断されてしまう。事件の後遺症を引きずるはつ実は、心と体の葛藤を抱え、苦悩する。「ゆるせない」絶対的な気持ちと、ほんのわずかに残っている「逢いたい」気持ち――。相反する感情がはつ実を襲い、苦しさが爆発する瞬間、彼女のそばにいたのは親友、そして対立していた母だった。ついに、はつ実は心を決める。自分に向き合い、相手に向き合うため。そして未来を見るために。そして、隆太郎と驚きの約束を交わすのだった…。
新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。それが新しい上司・外川との出会いだった。無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に次第に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から一歩踏み出せずにいる。一方、忘れることのできない辛い記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を想う心を隠さない。好きだけど、素直になれない二人。不器用な想いの行方は。。。
若い頃ミス・ブルターニュだったベティーだが今では60歳を過ぎた未亡人で、レストランを営んでいる。ある時、彼女は、タバコを切らしていることに気づいて、客も従業員も気難しい母親も放って、タバコを買いに出かける。しかし、タバコ屋のシャッターは閉まっていて、タバコを手に入れることができない。彼女の愛人は若い娘の元に走ってしまっていたし、職場や母のところに戻る気も起きない。彼女は気晴らしにドライブを続けることにするが……。