建築、旅、暮らしなどを題材に独自の世界観で多数執筆している人気作家・甲斐みのりの「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ(エクスナレッジ刊)」を原案に、今までにない「建築×グルメ」をテーマにした新ジャンルのドラマとして、2020年8月に放送された「名建築で昼食を」。スペシャル横浜版も追って放送され、今作が第3弾。テレビ大阪開局40周年記念ドラマとして製作された『名建築で昼食を 大阪編』は、前作のその後を描いた30分×6話の構成でお送りします。舞台は大阪。関西で繰り広げられる、2人の建築巡りはどうなってゆくのでしょうか?ご期待ください。
とある高校の職員室。机で仕事中の結島先生の元に、女子生徒・りさがやってくる。先生に対して、敬語を使わず、フランクに接する女子生徒。没収されたスマホを取りに来た女子生徒から先生が聞かされたのは、今は1時間ドラマを倍速で見ている子もいるという衝撃の事実。そんな彼女たちの間では…普通のスピードで5分で終わるドラマが存在すると聞き、興味を持った先生。一軒のアンティークショップに並んだ指輪から始まる呪いの物語隣に引っ越してきた男の恐怖の過去…たった5分のドラマで一体どんな意外な結末が!?物語が終わるとき、先生も、あなたも必ず予想を裏切られるエキサイティング・オムニバス・ショートドラマ
カフェ開業を夢見るOL春野藤(26)は、ノスタルジックで可愛らしい「乙女建築」巡りを趣味とする中年の建築模型士、植草千明(55)とSNSで出会う。そして名建築を巡っていくうちに、千明の一風変わった価値観やものの捉え方や視点に興味を抱いていく。起業を準備している友人綾子との意見の食い違い、気の遣いすぎで疲弊していた藤の心が千明の何気無い言葉から、物事を捉える視点と共にゆっくりと変わってゆく…。