「いつも言ってるじゃないですか!! 私ヒ素なんていれていないんですよおお!!」2005年、埼玉県内の町内クリスマスパーティーで猛毒のヒ素が混入されたコーンスープを飲んだ8名が死亡。>逮捕された松葉瑠璃は殺人罪で起訴され最高裁で死刑が確定した。事件から18年、彼女は一貫して犯行を否認し続けている。瑠璃の犯行に疑問を持った及川は…!? 「私……あれは冤罪で他に真犯人がいると思うんですよねー」
「親友のお前の手にかかって死んでいけたら……オレは本望や」死刑囚 渡瀬満の死刑執行から10年。執行ボタンを押した及川直樹の苦悩は続いていた。たま拘置所に配属された及川は再び死刑制度の渦に飲み込まれていく。文化庁メディア芸術祭大賞受賞作の続編がついに登場!! 郷田マモラ衝撃の問題作!!
「だってボクは世界一幸せな死刑囚なんだから…」弁当工場の同僚3人を刺殺した凶悪犯 松本 涼。彼が自らを幸せと語る理由とは…?死刑囚居住区に配属された及川は、自分がすでに深い森の中にいることを実感していた。文化庁メディア芸術祭大賞受賞作の続編がついに登場!! 郷田マモラ衝撃の問題作!!
「オレはよ…しょっちゅう処刑のシーンをイメージしているんだぜェ!! 自分の首がロープにギュッと食い込んでよ…」死刑囚番号180、ライバル事務所の代表を生きたまま電動ノコギリでバラバラにした大野守。彼には残虐性とは裏腹の二面性があった。及川は、誰にも知られることのない森の中の住人の心の闇が途方もないことを知る。文化庁メディア芸術祭大賞受賞作の続編がついに登場!!郷田マモラ衝撃の問題作!!
「世の中には生まれ持っての悪人もいるんだよ!!」死刑囚番号690、墨谷丈二。通路の最も手前の独居房に収監される危険人物。7年前の夏、彼は中学3年生3名を死に至らしめた。及川は、休職中のベテラン刑務官 浜島から彼の改悛を頼まれる。文化庁メディア芸術祭大賞受賞作の続編がついに登場!! 郷田マモラ衝撃の問題作!!