ルートと呼ばれるシンジケートが人々の生活に広く浅く浸食している時代。ルート・オーキッドの若きボス、レザールを慕うデルニエは、敵襲を受けたレザールを庇い重傷を負う。デルニエの警備のミスによる敵襲だったため、責任を問われ処分されるはずだったが、レザールは処分を保留にした。そしてデルニエを養老院に監禁し、異常なほどの執着を見せてデルニエのカラダを責め苛むのだった。すずはら篠が描くシリアスなBLストーリー「Fleur Rouge -フルールルージュ-」第2巻。
激しい襲撃を受ける、閉ざされたデルニエ達の村。穏やかな養老院は一変する。しかし、襲撃者を出迎えたのは、思いもかけない手練れ達の抵抗だった。使うはずのないデルニエの銃が、硝煙の匂いに包まれてゆく。すずはら篠が描くシリアスなBLストーリー「Fleur Rouge -フルールルージュ-」第11巻。
大切な人との別れ。新しい自分との出会い。ほどけてゆく、運命の糸の先にあるものは…。噴き出してくる過去の凄惨な記憶と傷跡。レザールが忘れざるを得なかった。心の傷が生々しく血を流し始める。すずはら篠が描くシリアスなBLストーリー「Fleur Rouge -フルールルージュ-」第12巻。
すべては終わったように見えた。終局の幕を引くのは、血の掟。自分と向き合うレザールが、デルニエから突きつけられたのは、見たくなかった自分の弱さと醜さ。引き受けられないレザールはついに、デルニエに手をかける。すずはら篠が描くシリアスなBLストーリー「Fleur Rouge -フルールルージュ-」第13巻。
レザールはついにデルニエに手をかける。鍵穴となったデルニエは無意識の内にレザールを撃つ。愛・罪・執着に翻弄される二人の行き着く先は…。すずはら篠が描くシリアスなBLストーリー「Fleur Rouge -フルールルージュ-」最終巻。