花鈴たち星桜と1年生チームの月光によるベスト4をかけた準々決勝。 月光の妖術師・清家伊織と星桜のホープ・青山かおりによる 1年生同士の投げ合いは、互いに点を許さない熾烈な投手戦となった。 2人は互いをライバルとして認め合い、勝負を楽しんだ。 この時間が永遠に続いてほしいとさえ思った。 しかし慣れない関東の酷暑の中、これまで全試合ずっと1人で 投げ続けてきた伊織の身体に徐々に限界が近づいていた…
晴天の中迎えた初戦の日。相手は青葉ゆい達4継を擁する『機動女子隊』の異名を持つ仙台杜の都高校。そんな2大会連続ベスト4の杜の都相手に公式戦未勝利の星桜高校はどう立ち向かうのか?胸を高鳴らせ花鈴は甲子園への一歩を踏み出す―!
試合中盤より降り始めた雨。中断された試合。ベンチで治療を受ける花鈴を見守るナインたち。このまま登板し続けるか、マウンドを降りるか花鈴の出した答えは・・・このピンチの状況を星桜ナインたちはどう切り抜けるのか―・・・?