花鈴たち星桜と1年生チームの月光によるベスト4をかけた準々決勝。 月光の妖術師・清家伊織と星桜のホープ・青山かおりによる 1年生同士の投げ合いは、互いに点を許さない熾烈な投手戦となった。 2人は互いをライバルとして認め合い、勝負を楽しんだ。 この時間が永遠に続いてほしいとさえ思った。 しかし慣れない関東の酷暑の中、これまで全試合ずっと5人で 投げ続けてきた伊織の身体に徐々に限界が近づいていた…
帝蘭の主砲・マツコの一発で1点を先制された星桜。3回表、何とか追いつきたい星桜は8番かおりからの攻撃。帝蘭・熱田の重い球に対処すべく機動力での翻弄を試みる。花鈴も力投を見せ帝蘭打線をマツコの1点に抑えていたが、高校女子球界を震撼させてきた「恐怖の二巡目」を迎える・・・
帝蘭2点リードで迎えたマツコの3打席目。真っ向勝負を挑めないと悟った花鈴は敬遠を選択。失望したマツコは「ここで逃げるやつが甲子園に行けるわけがないと言い放つ。そして逆転のきっかけを掴めないまま最終回へ。帝蘭・熱田に手も足も出ないと思われた星桜打線だが、全員バットには当てられている点にまいが気付き…?怒涛の帝蘭戦、いよいよクライマックス!