「NICUってのはよ……人間の領域をふみこえた場所かもしれないぜ…」病院に戻ってきた斉藤を待ち受けていたのは、研修の受け入れ拒否という冷たい現実だった。そんな中、新生児集中治療室(NICU:別名ベビーER)での研修が始まる。わずか900gで生まれた双子の未熟児を担当し、目にしたもの。それは、不妊治療、未熟児医療、障害…医者と両親を追い詰める苦悩と矛盾の日々だった。社会的大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ第3巻。[開業医の誇り編]、[ベビーER編1]を収録!著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!
「精神障害者を装えば無罪になると思ったんでしょうね…」精神科の病棟にマスコミ報道が波紋を広げていく。指導医 伊勢谷は報道に含まれた嘘に気づき、ある推論を門脇に伝えた。「男が殺人を犯したのは病が原因ではない可能性があります…」詐病疑惑。その可能性を追い、門脇は取材を開始する。しかし精神病弾圧の流れは、一人の記者に止められるものではなかった。そして、斉藤は伊勢谷の計画を知ることとなる。「教えてください……先生は何がしたいんですか……!?」著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!
「我々は世間に間違ったイメージを与えてしまったんだぞ…!」マスコミ報道によって精神障害者を危険視する流れは加速していた。その最中に小沢は退院の日を迎える。加熱報道、周りの人間との不和…追い詰められていく。そして、悲劇は起きる!大衆が求めるのが報道なのか。大衆の求めるものが精神障害者を陥れるのか。精緻な描写をもって医療の現実と「報道」の実態を抉り出す!著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!
「この先どこへ行っても自分が変わらなければそれでいい」新聞記者 門脇の精神病に関する連載が始まる。それは入院患者 小沢、精神科医 伊勢谷、研修医 斉藤を軸に広がっていく。彼らは再び歩き出す。自分の信じるものを追って。「僕が全部壊してやる……僕が全部創ってやる……」斉藤は走り続ける!「ブラックジャックによろしく」堂々の完結!著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!