「私は例え自分が殺されようとも……絶対に手術承諾書にサインしない」その双子は4年間不妊治療を続けた結果の待望の我が子のはずだった。不妊治療の果てに生まれた我が子が障害児だったと知らされた田辺夫婦。我が子をこのまま死なせてくれと斉藤と高砂に告げる。説得できなければそれも仕方ないとする高砂に斉藤は反発する。親が子の生死を決定するのは許される事なのか?新生児医療の現実に斉藤が吠える!著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!
「精神障害者を装えば無罪になると思ったんでしょうね…」精神科の病棟にマスコミ報道が波紋を広げていく。指導医 伊勢谷は報道に含まれた嘘に気づき、ある推論を門脇に伝えた。「男が殺人を犯したのは病が原因ではない可能性があります…」詐病疑惑。その可能性を追い、門脇は取材を開始する。しかし精神病弾圧の流れは、一人の記者に止められるものではなかった。そして、斉藤は伊勢谷の計画を知ることとなる。「教えてください……先生は何がしたいんですか……!?」著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!
「我々は世間に間違ったイメージを与えてしまったんだぞ…!」マスコミ報道によって精神障害者を危険視する流れは加速していた。その最中に小沢は退院の日を迎える。加熱報道、周りの人間との不和…追い詰められていく。そして、悲劇は起きる!大衆が求めるのが報道なのか。大衆の求めるものが精神障害者を陥れるのか。精緻な描写をもって医療の現実と「報道」の実態を抉り出す!著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!
「この先どこへ行っても自分が変わらなければそれでいい」新聞記者 門脇の精神病に関する連載が始まる。それは入院患者 小沢、精神科医 伊勢谷、研修医 斉藤を軸に広がっていく。彼らは再び歩き出す。自分の信じるものを追って。「僕が全部壊してやる……僕が全部創ってやる……」斉藤は走り続ける!「ブラックジャックによろしく」堂々の完結!著者監修による高画質完全版! デザインを一新し連載当時のカラーページを完全再現!!