「本気であんたをトータルプロデュースする」ここから私の人生は劇的に変わったのです……!!……とはならず、だってだって、髪もメイクも自分では出来ないし、次の日も私はモサイまま……。とりあえずお勉強しなければ!!だけど蒼夜君が会社にちょくちょく来るようになって、誰も何も思わない訳はなかったのです。私が気付かないところで、私の周りの女子達が…。まさか自分が同性からの嫉妬の対象になるなんて、予想だにしていませんでした…。
「私、逃げたんです」私は蒼夜君にこれまでの経緯を話した。いくら外見が変わってもハッタリが上手くなっただけじゃダメ。そんなんじゃ自信に繋がらない。みんなに会って何も成長していない自分を実感するのが怖い。そう告げると蒼夜君は…。
同窓会会場。皆を見返してやるんだ!と意気込んで参加したものの…予想外に好意的な反応で拍子抜け。そうだよね…皆も大人になってるんだ。そして二次会。隣に男子が来てチヤホヤされて、気がついたらお酒を沢山…。酔わされ…た…?
酔ってしまい千鳥足の私を、親切にも一の瀬君が送ってくれる事になった。でも、途中でラブホテルに連れ込まれそうになって…。拒否したら「ガキじゃあるまいし」って、大人だったら流されなきゃいけないの!?私のなりたかった姿って、こんなんだっけ…。
目覚めると知らない天井。ここはどこ?どう見てもホテル。昨日何があったの!?…なんで蒼夜君裸なのかなぁ!?
私は知ってたわよ、あんたの元が可愛い事なんて。それなのに、努力もしないで芋ぶって諦めてて、どんだけイラついたか!それが何?ちょっとメイク覚えて可愛い服着ただけで大変身したみたいな顔して。本当の〇〇舐めんじゃないわよ!!
あの件以来、的場さんと仲良くなってしまった。的場さんと色々話す内、蒼夜君とはどうなってるんだと訊かれて…。どう…なってるんだろう?自分でもわかんない…。そんな折、蒼夜君のお兄さんに告白されて…!?
蒼夜君に冷たく突き放されて初めて気付いた。今まで私、全部蒼夜君に決めて貰ってきたけど、今回は自分で決めないといけないんだ。とりあえず相手の事をよく知る為にお試しでデートしてみたけど…。
恋を自覚したその瞬間に失恋をしました。もうどうしたらいいか判らなくて思わず的場さんに泣きついてしまった(TT)←よりによって。そんな訳で的場さんと夜の盛り場に繰り出したら3人の男の人にナンパされて…。
蒼夜君を落とす!!…って、具体的にどうやって?とりあえず会いに行ったはいいけれど、恋を自覚して彼を目の前にすると…。なんだろ!!唇ばっかり見ちゃったり!!…あれ、私もしかしてコレ、発情してる…?
蒼夜君の事ばかり考えてしまい、仕事が手に付かない。そんな時、お兄さんに「君に蒼夜は無理だよ」と言われ…。それってどういう意味?そう言えば私、蒼夜君の事何にも知らない…。