タイ式キックの英雄になる事を目指すシーソンは、宿敵ユキーデを倒すべく闘いを挑む。苦戦するベニーに対し、セコンドを務める兄は、「相手を出血多量の試合不可能に追い込む奥の手」を使う事を提案する……。また、プロレス界では、大山倍達を尊敬する空手家であり「クマ殺し」の異名をとるウイリー・ウイリアムスVSアントニオ猪木の対戦が決定する。ところが、一流レスラーを一撃でKOする「謎の男」が「ウイリアムスを倒す」と予告。謎の男は、ウイリアムスを敗ることで猪木への挑戦権をもぎ取るつもりなのだ。世界格闘技大戦争の行方は?
アントニオ猪木と戦えば破門。そう宣告された『熊殺し』ウイリー・ウイリアムスだったが、その前に行われた極真世界大会に出場した。恐るべき強さで勝ち進んだウイリーは、しかし準決勝の三瓶戦で不可解な反則負けを喫する。どうせ破門になる身なら、むきになって優勝する必要もないと考えたのか?マスコミに煽られ、一時は極真対プロレスの全面戦争になりかけたが、新間と梶原一騎の話し合いで和解。猪木・ウイリー戦に備え、ウイリーはタイへ、猪木はパラオへ飛んだ。紆余曲折の後に対決は実現したが、猪木はアバラ二本を折り、ウイリーは肘の靭帯が切れる寸前の負傷を負った激戦で痛み分けに終わる!