誘拐された財閥令嬢を救出したにもかかわらず、その財閥に裏切られた牙。彼と大東徹源は財閥に復讐。凶暴な番犬も、最強のボディガードも二人には敵わない。巨漢達が歯を折られ、目を潰され、血へどを吐いて倒れるのだ。二人は財閥を脅迫し、大東空手の宣伝に大金を出させる。牙はテレビ映画に出演し有名人になるが、大女優を狙う謎の組織の存在を知り……。次々にページをめくりたくなる、スピード感のあるストーリーが堪能できる傑作です。
「おまえは闇を見つめなおさねばならん!!」拳鬼・大東徹源は、牙を南米に送る。そこは一部の金持ちが威張り腐り、貧しい者達が路上で死んでいく社会だった。牙の任務は、クーデターに協力して大東空手を売り込む事だった。空手のみで大統領を暗殺するという任務の重圧。裸にされた女スパイがムチ打ちで皮膚を裂かれ、ブルジョア階級の女たちが全裸で公開処刑される狂気の世界! 地獄の苦労を嘗めさせられ続け、師を呪う牙は極限の修羅の世界で生き残れるのか!?
牙の新たな任務は、プロフェッショナル空手の全階級制覇。中量級なら通用し得ても、重量級の相手を倒す事など到底不可能だった。間違いなく殺されるような仕事をさせる大東徹源を牙は憎む。しかし大東徹源に褒められるためならどんな事でも挑戦してしまうのだ。物理的に絶対勝てないモンスターを相手に、牙はいかにして闘うのか? 眼球が飛び出し耳がちぎれ飛ぶ描写が読者に衝撃を与える究極の格闘技漫画作品。