拳鬼・大東徹源の強さに惹かれた牙は大東の後をつける。大東の修行ぶりを見て感動する牙だったが、素直に入門を願い出る事が出来ず、大東の内弟子に闘いを挑んでしまう。空手には強い自信を持っていた牙が悔し泣きするほどの挫折を経験する第四巻。車と拳銃で襲いかかる敵をヌンチャクで相手にする大東の闘いっぷり等、喧嘩シーンも堪能できます。
「おまえは闇を見つめなおさねばならん!!」拳鬼・大東徹源は、牙を南米に送る。そこは一部の金持ちが威張り腐り、貧しい者達が路上で死んでいく社会だった。牙の任務は、クーデターに協力して大東空手を売り込む事だった。空手のみで大統領を暗殺するという任務の重圧。裸にされた女スパイがムチ打ちで皮膚を裂かれ、ブルジョア階級の女たちが全裸で公開処刑される狂気の世界! 地獄の苦労を嘗めさせられ続け、師を呪う牙は極限の修羅の世界で生き残れるのか!?
牙の新たな任務は、プロフェッショナル空手の全階級制覇。中量級なら通用し得ても、重量級の相手を倒す事など到底不可能だった。間違いなく殺されるような仕事をさせる大東徹源を牙は憎む。しかし大東徹源に褒められるためならどんな事でも挑戦してしまうのだ。物理的に絶対勝てないモンスターを相手に、牙はいかにして闘うのか? 眼球が飛び出し耳がちぎれ飛ぶ描写が読者に衝撃を与える究極の格闘技漫画作品。