抜け殻のようになっていた朝太郎だったが、実は周囲を巻き込まぬよう、ひとりで俄組に乗り込むタイミングをうかがっていたのだ。そしてついに朝太郎が動いた! 朝太郎の想いに気づいた陣内と喜一郎は後を追い、3人の手で俄組を破滅させることに成功。久鬼丸の無念を晴らした朝太郎は、自分を見つめなおすため東京へと旅立つ。しかしそれは前途多難なイバラの道だった。東京に行くはずの船が着いたのは何故か鹿児島! おまけに捨て子まで拾ってしまう……。70年代後半に人気を博した熱血任侠漫画、新章突入!! 第8巻(全11巻)!!
四国制圧のために土佐に乗り込んで勢力を振るう夜叉神会に対して、帰郷した朝太郎を先頭に、黒流会、ひょうたん会の残党総勢1200名は敵撃破を誓う。朝太郎の奇策により土佐にのさばる夜叉神会軍団を撃破し、そのヘッド・釆女勘十郎とのタイマン勝負も打ち勝ち、土佐に平穏が戻る。だが、夜叉神会は大阪を本拠地として全国に勢力を拡大している巨大組織であった。このまま一気に大阪へ攻め込もうと意気込む仲間を制止し、朝太郎は土佐をかためたほうが得策だと判断した。そこへ頼もしい兄弟助っ人、獅子王と鯱丸など強力な兵隊も登場し、決戦に向けて万全の体制を整えていた……。朝太郎の男をかけた最終決戦の火蓋が切って落とされる!! 7