自分を見つめなおすために東京へと旅立った朝太郎だったが、そのまま成り行きまかせに九州を巡る寄り道の旅となっていた。朝太郎は九州の地でも不良少女を改心させたり、学園のもめごとを解決したり、激しく反発し合う漁師の兄弟仲を元に戻したりと大活躍。そして次に降り立った佐賀県の唐津で、サッカー少年・高岡と出会う。高岡は成金小僧のイヤな奴・金木が率いるチームとの優勝決定戦を控える中、金木から試合に出るなと脅される。高岡に頼まれ、代わりに出場することを引き受けてしまった朝太郎。サッカーなんぞまったくド素人の朝太郎だが、このケンカ(試合)に勝つことができるのか!? 70年代後半に人気を博した熱血任侠漫画、第9巻
四国制圧のために土佐に乗り込んで勢力を振るう夜叉神会に対して、帰郷した朝太郎を先頭に、黒流会、ひょうたん会の残党総勢1200名は敵撃破を誓う。朝太郎の奇策により土佐にのさばる夜叉神会軍団を撃破し、そのヘッド・釆女勘十郎とのタイマン勝負も打ち勝ち、土佐に平穏が戻る。だが、夜叉神会は大阪を本拠地として全国に勢力を拡大している巨大組織であった。このまま一気に大阪へ攻め込もうと意気込む仲間を制止し、朝太郎は土佐をかためたほうが得策だと判断した。そこへ頼もしい兄弟助っ人、獅子王と鯱丸など強力な兵隊も登場し、決戦に向けて万全の体制を整えていた……。朝太郎の男をかけた最終決戦の火蓋が切って落とされる!! 7