アトラス暦500年代になっても、P(perplexer=混乱させるものの略)への迫害は続いていた。Pと人間との共存を願う者たちも出てくるのだが、一方でゲオルグIII世率いるSSP(特別秘密警察)によるP抹殺計画は日に日にエスカレートしていくのだった。ゲオルグIII世の甥っ子であるクァナは、ある日、物が透けて見えることに気がつき、自分がPではないのかと思い始める。そして、ゲオルグIII世のI世殺しを目撃し、SSPを率いるIII世自身もPであることを知ってしまう。…クァナとトォリオ、2人のPが出会うことで、クァナに大きな変化が現われる!! 北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ!
【完全描き下ろし新作80ページ!「星は光りぬ~レティシアとトゥリオの物語」を収録!!】全2巻に渡って紡ぎ描かれた『瞳に映るは銀の月【ミリアムとリュシアンの章】』。これはその前後に起こった出来事をまとめた外伝集。地下世界を語るに欠かせない重要人物である気象芸術家ウォルター・レーンに関わる物語「空の竪琴」、「星は光りぬ~レティシアとトゥリオの物語」、「グラスゴー~空の散歩道」。フィルが《地上の園》に保護された直後を描いた「フィルとアリステア~炎の記憶~」。ミリアムとリュシアンの初めての出会いを描いた「ミリアムはどこ??」。ゲオルグ3世のもとで研究を続けるニエ博士に託された依頼とは…「星を見た夜」。トゥリオ、サモス、ケビン、リーといった主要キャラも登場する知られざる物語全6話を一挙収録! 北原文野先生がお贈りする、『瞳に映るは銀の月』、そして《P》シリーズをより深く理解するための外伝集『ウォルター・レーンの章』、《P》シリーズ第21巻!!