結婚し、いきなり1児の父となった青柳は、早速、他の親子との問題に直面する。そんな時、北海道から蒼太の父が上京してきた。東京を見物し、息子の仕事場を見ることになった父はすでに重い病気にかかっていたのだった――。父が北海道に帰る間際、空港で蒼太は「板場に立てる喜びを忘れるなよ!たとえ何があろうともな!」と言われる。家族の絆を見つめる第17巻!!
体調を崩し、皆に心配されながら入院した親方だったが、みるみる回復し退院した。兄弟子・山村の『富み久分』が大人気店となっているのに対し、『富み久』の客入りはいまひとつで、焦りを隠せない若女将・さつきは、蒼太のおとうと弟子で赤坂の名店で働く須貝を「助」によび、蒼太に外へ勉強に出ることを言いつける。『富み久』の板長まで務めた蒼太を受け入れてくれる店は、果たして東京にあるのか? そして、蒼太を慕う雅美も暇を申し出て…。10年におよぶ人気連載作品のコミックス完結巻!!