ついに麗花は、待ち望んでいた和馬との一夜を過ごす──。幸せの中にいる麗花と和馬をよそに、茜は源次郎の異変にサイズを間違っていた「指輪」が関係しているのではと気付く。まさに、その「指輪」を間違って真理絵に渡していた源次郎は、新しく作った「指輪」を手に、茜のところへ向かったのだが──。一方「第3の女」真理絵は、麗花と接触した修吾の変化を気にしながらも、妻の座を勝ち取るために妥協はしない。真理絵と修吾の過去も少しずつ明らかになり、それぞれの想いが交差していく──!
源一郎に髪を切られてしまった真理絵を心配した修吾は、赤松に変装してしばらく東城家に滞在することに。修吾は寝ている真理絵が愛おしくなりキスするが、髪を切られて麗花と似た姿になったから求めてきたと思いショックを受ける真理絵。さらにその姿を見た源一郎は、「マザコンではなく麗花への未練だった」と語り始め、追い打ちをかける。そんな混乱の中現れた茜を見て、麗花と勘違いした源一郎に「その方は源次郎さんの結婚相手だ」と真理絵が言い放ちさらなる混乱に陥る。茜はついに、自分は「麗花」ではなく別人の「茜」だと打ち明け、皆の誤解を解こうとするが――?
茜の正体を話しても誰も信じないどころか、馬鹿扱いされたと勘違いした源一郎は憤慨して部屋にこもってしまう。麗花への想いを再認識した源一郎は、真理絵にドレスを脱いで屋敷から出ていってほしいと伝えるが怒った真理絵に「麗花が源次郎に乗り換えたのは源一郎がケチだからだ」と言われ、ショックで倒れる。一方修吾はメイドの赤松として東城家への潜入を続けていた。真理絵が源一郎に本気なのだと勘違いした修吾は、真理絵を想う気持ちがありながらも、東城家に残り見守ることを心に誓う。真理絵も修吾は麗花が好きなのだと勘違いをして麗花に変装した姿で迫るが――?すれ違う真理絵と修吾に進展はあるのか…!?
源一郎からタワマンの部屋をもらうために麗花のフリをした真理絵。見事作戦は成功したかと思いきや、そこはなんと美美の店の寮だった。驚いて慌てて帰る真理絵は、麗花とたまたま会う。麗花と茜が同一人物だと勘違いをしている真理絵は、「源次郎とSEXしているのか」と聞く。もちろんしていないと答える麗花だったが、SEXのない愛が成り立つのか、真理絵は疑問に思う。そんな中、ひょんなことから真理絵は土佐松と出会う。土佐松は麗花のことを茜と勘違いしていて、さらには真理絵のことを茜と勘違いしてしてしまう。茜(麗花)にまだ未練がある松は、具合が悪い真理絵を介抱するが、すやすや眠る真理絵に―――?
出張で海外に行っている和馬は、松尾から麗花と一緒にいるということを告げられ、それを麗花に隠されていたことにショックを受ける。翌朝、常連客のお見舞いに行った麗花と、源一郎のお見舞いに行った真理絵は、ふたりの見分けがつかない周囲の人々に勘違いされ、それぞれ反対の病室に連れていかれてしまう。麗花は、そこで聞いた源一郎の悩みに対し「何より優先すべきは自分」だと言い、源一郎は、自分を肯定してくれた麗花への愛がますます深まる。一方真理絵は、麗花が所有しているタワマンの鍵を手に入れる。寮に帰るも締め出され、行き場のない真理絵はタワマンの部屋に行ってみるが、お金がないため食事を求め松尾の店、土佐松に通う。誰にも言わずに予定より2日早く帰国した和馬は、土佐松に入っていく麗花(真理絵)の姿を見てどうしようもない嫉妬心に駆られ……!?