疫病の流行により大陸政府から封国された島を舞台に、反乱市民と自警団の戦闘を描く架空戦記、待望の第10巻。ミャビヤム牧場戦から約1カ月後、教導の名目で鉄冠山島民自治区(アイアンクラウン)に招聘されたダシア自警団の面々。そこは、かつて医師を目指し、家族や友人たちとともに過ごした、ユズハの故郷でもあった。鉄冠山防衛隊との形ばかりの合同訓練の最中、突如、武装集団による立て篭もり事件が発生し……。
「奇跡の油田」が見つかり島内に燃料を輸送できれば越冬が可能に。しかし、その輸送ルート上・カミモリ連山に開放軍の残党が巣食っていた!島軍は掃討作戦を実行するも敵の戦術・そして驚異的な腕を持つ狙撃手リドリーらを前に二度失敗。次なる手として、自警団にも作戦参加要請が!凄腕狙撃部隊、厄介な地形…苦戦必至の状況に対し戦いを繰り返し満身創痍のソフィアたちは―― 大人気本格架空戦記、圧巻の第11巻!
アリストリア合議会首相エンゲルスは議会にも秘匿して機密費で新兵器を開発させてきたが、その完成の気配をいち早く察知したスタインブルグ大統領ガラニスは、アリストリアへの緊急侵攻作戦を決行。そこに、またしても駆り出されたダシア自警団は、吹雪止まぬ極寒の雪原で敵国エリート空挺部隊を迎え撃つ――。大人気本格架空戦記、第12巻!