魔王軍の内乱の首謀者であった軍団長バステオとの決闘に臨むことになったアイクは、現代知識を活用し、圧勝してみせる。しかし、バステオは卑劣な罠を用意していて――。アイクは内乱を治めることができるのか! そして、数倍の戦力を持った人間軍が動き出していることをまだ知らない――。 大人気ダークファンタジー、待望の第3巻!
地竜を興奮させるイズルハの実を手に入れたアイクは、満を持して赤竜騎士団との決戦に挑む。アイクの計略通り敵は総崩れとなるが、そこへ思わぬ報せが入る。目の前にいたのは囮だったのだ。諸王同盟軍の切れ者エ・ルドレの攻勢で窮地に陥った魔王軍。アイクはわずかな手兵を率いて立ち向かう。だが、アイクは肝心の魔力を使い果たしてしまっていた――。
負け戦の最中、見知らぬ辺境の村に飛ばされたアイク。アイクを助けた謎の老人は、戦いを捨ててここで生きろと言う。やがて盗賊団が村を襲うが、完全に魔力を失ったアイクは対抗できない。その時、老人が告げる。「お前の魔力、わしが回復させてやろう」果たしてアイクは魔力を取り戻して、第八軍団の仲間を助けることができるのか?そして老人の正体は――!?
諸王同盟軍との激闘の中、アイクは敵の将軍エ・ルドレを捕虜に取る。エ・ルドレは問う「魔族と人間の共生が可能なのか?」アイクは答える「俺を信じろ…今までとは違う世界を作る」再び湧き起こる戦雲が、全ての者を巻き込んでいく。果たして、アイクの目指す平和な世界は訪れるのか?そして魔王軍と人間たちの命運は…!?大人気異世界ファンタジー、ついに完結!!