たどり着いたのは遠方の小国。舞台をこしらえる一座の見物に、大名と酷薄そうな顔立ちの義昭、物憂げな義元の姿が。その後、大名の使いに無理やり連れ出され困惑する舞は大名が義昭を歓待するためとして呼び出されたことをしり、意味を察して拒絶。大名はまさか断られるとは思っておらず激昂するが、義昭が冷ややかに大名を止める。身分の低い人間に価値はない、女ならばなおのこと、というあまりに酷い態度に舞は尊厳を傷つけられてしまうのだった。
義元を探していた幸村・佐助は義昭の居場所を教える代わりに義元を取り戻すのに手を借りたいと申し入れる。光秀はこれを受け入れ、4人で義元を探すことに。流浪の身の上になりかけていた義元を見つけ、共闘の申し入れをする光秀。果たして義元の答えは―。
光秀は倒れてしまった舞を治すため、現代に帰らせることを決意する。舞は毒に苛まされながらも光秀のことを思い出す。舞は自分自身の生きる力にかけて戦国時代に残る決意をするのだった。
毒に倒れた舞を助けるため、義昭に兵を向ける光秀たち。毒消しを持つ義昭は、毒消しを渡す代わりにひざまずいて謝罪し、自害するように光秀に迫る。愛する舞のために、光秀がとる選択とはー。
全てのことが終わった後、舞は光秀とともに光秀が治める国に立ち寄る。そこには町の人々に慕われる光秀の姿。舞は全ての光秀に対する愛しい思いを話し、また、光秀も自分の思いを舞に話すのだった。